前半の山場は乗り切ったか…
- カテゴリ:日記
- 2024/06/25 16:10:04
うへぇ~、今日は蒸し暑かった。
でも、まあ、今年前半の仕事の山場は、
なんとか越えることができたように…、お・も・う…かな?
今年の1月31日のブログにも書きましたが、その仕事とは、
自民党の政治資金パーティー問題が明らかになったのを機に、
自民党政治の特徴なるものを、ここで一度整理しておく。
政治資金パーティーとは何か、
自民党の派閥とは何か、
そういったことを整理していくと、
自民党政治の特徴を明らかにしていくことができるし、
自民党は、戦後の日本政治の大部分において政権の座にあったので、
その整理作業は、そのまま日本政治の特徴を明らかにしていくことになる。
という仕事でした。
その内、概要だけでも、ここで報告してみようか。
でも、面倒くさいから、止めておこうか。
話しても、あんまり幸せになれることではないからなあ~。
分かっている人にとっては、常識みたいなことだし。
でも、知らない人の方が遙かに多いし、
その結果として、このまま自民党政治が続いていくのならば、
日本政府は、いずれ財政問題で破綻するよな~。
そうなったら…、
でも、そこから先は、私の知ったことじゃないか。
私としては、丁寧に説明したし、警告もしたのだから。
後は、野となれ山となれ。
ともかく、これで今年前半の山場は、乗り切ったので、
ここから先は、怒濤の観劇三昧。
まず、今年亡くなった唐十郎のテント芝居、
中村勘九郎、豊川悦司、寺島しのぶ、風間杜夫出演の、
『おちょこの傘持つメリー・ポピンズ』を、
新宿花園神社に見に行く。
次に、向井理・勝村政信ダブル主演の
『ウーマン・イン・ブラック』を
渋谷のPARCO劇場で。
7月に入ったら、
新国立劇場の連続上演企画『デカローグ』、
その作品7・8・9・10を2日連続で見に行く。
次に、再演が待ち望まれた、
ヴァージニア・ウルフ原作の
『オーランドー』。
宮沢りえを主役に迎えて再演されるので、
やはりPARCO劇場へ。
そして、野田秀樹作・演出、
松本潤・長澤まさみ出演の
『正三角関係』を
東京芸術劇場へ。
ひひひ…、放蕩の日々に突入じゃあ! ☆\(ーーメ) 気味悪
安寿はケチな人なので、要らぬ出費は、すべて放蕩になってしまうのですよ。
それでも、なんで、そんな放蕩をするかと言えば、
これを見ずして死ねるか!
1回限りの幻想が立ち現れる現場に、
私も立ち会っておきたいと思うからです。
マルクスは、ブルジョアジーの態度を、
「我が亡き後に洪水よ、来たれ!」と喩えたらしいのです。
つまり、ブルジョアジーのしていることは、
自然も人間も確実に破壊していることだというのに、
資本を増殖させる競争から降りることができないという、
資本中毒とも言えそうな症状を批判したのですが、
自民党の場合は、権力中毒なのですよ。
権力を維持するために、日本社会を食い潰していく怪物。
何かを実現したいから、権力を掌握し、権力を用いるというよりも
権力を維持することそれ自体が目的となっていて、
そのために、日本社会を食い潰しているところがあります。
自民党に寄生された日本社会の方は、たまったものではないのですが、
でも、多くの人も「我が亡き後に洪水よ、来たれ」の感覚でいるから、
破滅への道程が止まることはないのです。
「国破れて、山河あり」ではなく、
「国破れて、自民党あり」。
日本社会が破綻したら、自民党も存在しえないはずなのですが。
うん、これは見ておきたかったんだ。楽しみ~。
素敵な放蕩だなぁ…羨ましい!
私ももっと稼いで、遊ばなくては。
落ちるところまで落ちて・・・その先をみる前にこの世を去るのが望ましいのだけど・・
南海トラフ地震と財政破綻どっちが早いかな!?
両親への土産話に覗いてみるのもいいかもね^^;
それまでは、安寿さんを見習って放蕩の日々を送るのじゃ^^v
これからの楽しみがいっぱいで羨ましいです(^^)。