Nicotto Town


ぴのぴののなんでも日記


『光る君へ 第25回』考察をしてから寝まーーす!


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 春ドラマから夏ドラマへの境い目のエアポケット期間です
ねえ。
 ここのところ、この大河の出演者はほぼ固定のまま。暦年の大河の出演者の新登場を観て盛り上がる高揚感が無いなあ。
 あーーー、ついに蔵之介爺に・・・・・。
  
 では、「光る君へ 第25回」を即考察します。

  • ・源氏物語は実際にも越前の紙を使ったという伏線?全文、書き写すとなると、総枚数、どれだけの枚数なのか?

  • ・まひろの周りを「既婚」ばなしで埋めて行って、最終的に蔵之介ばなしは止む無し、に持って行きたいのだろうが、騙されません。

  • ・ユースケの使い方はずるいなあ。一条天皇組の悪者化の下地づくりをしたり、道長の娘入内の暗示したり。
  • 道長闇落ちに極力見せないための、他力の役目でしょ。

・この頃の一条天皇は何歳?どんどん〇〇にいちゃんにキャラ変えさせられてるーー。

左大臣も無能で権力の一極集中してる強みでの、道長辞任はブラフみえみえで、実際には天皇に詫びを入れさせ、更に3度蹴る、大傲慢と見た。

・山城守は太宰府より上の栄転??

・蔵之介の外濠を埋めるやり方も汚いーー。

・百舌彦もえろうなって。しかし、手渡された代筆の漢文手紙の意味は???これプラスお祝い品で、妾を決意だもんなあ。

・返信文に添えた花の意味は??

・「不実」とは辞書以外にどういう意味を持たせたか?

  •  伊周兄弟はもうウザいなあ。予告で彰子が出たねえ。
  • 道長はまだダークサイドには落ちず、一条サイドが悪役、よって止む無しスタンスで通すのかなあーーー。

                     かな?
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2024/07/11 15:55
という解釈もあるかも…
竜胆の花言葉に「誠実」があるのも結構意味深。
深読みしようとすればいくらでも出来そうです。

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2024/07/11 15:50
右大臣藤原顕光や道長の異母兄道綱などは典型的なボンクラ。
藤原実資や藤原行成などは非常に有能でしたが、その分仕事が集中して激務だったらしいです。道長も同様で、当時健康を害していてマジで死を覚悟して出家を考えていたんだとか。
辞表を三度出してその度に慰留されたのも史実。
ちなみに辞表を三度出すのは当時の貴族のお約束というかルールでした。決して傲慢からではありません。

ドラマの道長は健康なので、辞任理由は健康上の問題では無く一条天皇を自身の進退を以て諫める為ですね。
民の事を考えていた頃の帝に戻って欲しい、民を思う帝でなくば道長はもうお支え出来ません、という最後通牒というやつでしょう。

山城国は現在の京都府南部域の事で律令制においての国力は上国で京からの距離は非常に近い近国となります。
宣孝の以前の任国は筑前国で、こちらは国力は上国で距離でいえば遠国。
当時の受領階級の貴族からすれば京に近い方が嬉しいので、任ぜられて嬉しいのは山城守の方かもしれません。実入りが良いのは筑前の方の様な気がしますけど。

宣孝の外堀の埋め方は、年の功というか何というか。
或る意味中年男の厭らしさが全開でした。
越前でまひろに対して「丸ごと引き受ける」と言った時は年齢相応の頼り甲斐が感じられたのですが…

百舌彦から渡された道長からの漢文の文は、祝意を伝える為の定型文の様なもので、重要なのは内容ではなく代筆だった事の方。
元恋人からの代筆でテンプレートな祝辞など、まひろでなくても一気に気持ちが冷めてしまいそうです。
だからこそ、京の都に戻ってはきたものの気持ちが定まり切っていなかったまひろが、宣孝に文を送る結果になった訳です。

何度も言っていると思いますが、平安時代の妾妻は嫡妻よりは格下になるとはいえ正式な妻には違いないですからね。現代の妾・愛人とは異なります。

まひろが宣孝に宛てた文に添えた花の意味ですが…
文を花に結んだのは、それが恋文である証です。単なる返信文なら、普通に折り畳みます。
恋文だと分かるからこそ、乙丸が「よろしいのですか?」とまひろに確認したんですね。乙丸はまひろの恋心を良く知ってますから。

文を結んだのが竜胆の花だった解釈は、人それぞれです。
竜胆は秋の花なので、丁度季節の花だったからとも言えますが、春や夏の花が枯れた後の秋に(宣孝との)新たな恋の花は咲きます、
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2024/07/11 15:08
こんにちは^^

源氏物語は原本が残っていないので、越前和紙が使用されていたかどうかは現在は知り様がありませんが、公用に使用されていた紙の筈ですし、書き始めはともかく道長が後援者要するにスポンサーになってからは越前和紙を下賜されていた可能性はあると思います。
下賜ではなくても、道長の援助で紙を賄う事は出来たでしょう。
総枚数に関しては不明と言うしかないですが、何しろ全54帖という大長編ですので、相当な枚数であったことは確かだと思います。

まひろこと紫式部と藤原宣孝との結婚は史実ですので、それに向けて話が進むのはまぁ止む無しと言うしかありません。
実際にどのような経緯で親子ほども歳の差がある二人が婚姻したのか全く不明ですし。
個人的には悪くない展開だと思いましたが。

闇落ち道長はネットでも盛んに言われてますが、個人的にはどこが? と思っています。
年齢を重ね経験を重ね人間誰しも強かになり図太くもなっていくものなんですが?
いつまでも子供の様でいたら、それは頭がお花畑なだけ。
まぁ、ドラマに一人いますねぇ、いつまでも成長できない中関白家の若様とか(弟は結構現実が見えてますが)。
安倍晴明の使い方が上手い事には同意です。彼も実像があまり伝わっていない謎の多い人物なので、便利使いし易いキャラになっています。

25話時点での一条天皇の年齢は多分18~19歳くらいですね。
ドラマでは定子Loveのあまり政治を顧みなくなっている一条ですが、実際は定子の事で無理を押し通したかわりに他の点では公卿達から反感を買わない様にしていたらしいです。
それでも尚、定子を宮中に呼び戻した事に対する反感は止むことは無かった様ですが。
それだけ出家した后が、宮中に戻って天皇の傍に侍るという事態が、異例中の異例だったという事でしょう。
定子は髪をきっただけで出家はしていない(正式な出家の為には僧侶からの受戒が必要ですが、定子は受戒を受けていない、という主張。実際のところは不明)というのが定子サイドの主張ですが、それを「はい、そうですか」と受け入れた公卿達はほぼ皆無だった模様。

道長の辞任申し出は史実です。
ドラマの道長は健康で丈夫そうですが、実際の道長は結構虚弱で病気がちでした。しかも相当な激務だった模様。
当時の公卿達は有能な者と無能な者に二分されていて、




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