覚えている夢の中の出来事は? あれは夢なのか。。
- カテゴリ:今週のお題
- 2024/06/18 14:23:37
夢ねぇ。。。
若い頃に2、3回、全く同じ内容のかなり長い夢を見ました。もはや断片しか覚えていませんが。
スタートは、ほぼ真っ暗に近い古い電車のボックス席。とは言っても電車の中ではなく、周囲が暗闇で見えない空間に、ポツリとボックス席がある。4席とも人が座っていますが、ひとりは私。もう一人、深く帽子をかぶったボロボロの軍人のような人がいたことを覚えています。
途中を覚えていませんが、なぜか夏祭り。
提灯のたくさんぶら下がった盆踊りの舞台。
よく覚えていませんが、なぜかすり鉢状の低くなった場所に舞台があったような。
そこから何人かで、どうしてだか追われていて逃げる。
夏祭りから離れ、住宅地を逃げる。
そして、ふと横の住宅を見ると、その家の表札に視線が。でも、どうしてもなんと書いてあったのかは当時から思い出せない。
そして次の瞬間、からだが宙に浮き、空を飛ぶ。
夕暮れの空を飛ぶのですが、遠くの空は普通なのに、なぜか自分の周囲の空は高く突き抜けてはおらず白い天井があり、上には行けない。そしてそのうち同じような白い壁が眼前に立ちふさがり、その前に白いマンションが立っている。
マンションのベランダ沿いに高度を下げていくと、ある薄暗い部屋の中に女の人がいて、その人が冷蔵庫をあけると、これまた何故か、切子の透明なガラスボウルに入ったフルーツポンチを出してきて、私の方に差し出す。
ここで夢は終わって目が覚めます。
なんだったのでしょう。
そういえば、20歳ごろまで、空を飛ぶ夢をよく見ました。
なぜだか自分が眠っている意識はあって、スーッとそのまま宙に浮いて、天井を突き抜けて、近所の空を飛んでいる。そして自宅の上に戻ってくるのですが、体に戻るぞ戻るぞと、けっこう頑張って戻ろうとしないと戻れない。なかなか戻れなくて焦ってみたりもする。そして体に戻ると目が覚める。
よく覚えていないけれど、その夢の前にはベッドに仰向けに横たわり、そのままベッドのマットレスの中にズブズブと沈み、そのままジェルというかオイルというか、そんなようなもので満たされたベッド下の空間に沈んでいくような感じでいた記憶があります。
なんだったんだろう、あれは。
ではでは。
たぶん、これは母だったのではないかと、いまになって思っています。