素敵な音楽たち (1)
- カテゴリ:音楽
- 2024/06/09 23:14:22
新しいシリーズを始めてみようかね。
「素敵な音楽たち」
今まで、音楽はいろいろ紹介してきたけど、このシリーズではもう少し、一つ一つのミュージシャンをちゃんと紹介していくの。
ジャンルは出来るだけ多様にするつもり。
もし、パンクロックばかりを紹介していったら、パンクに興味ない人は興味持ってもらいにくいじゃん。
だから、同じようなジャンルのが続かないように、出来るだけ違う音楽を紹介していく。
きっと大人になっていくと、あんまり新しい音楽に自分から触れなくなってくる人もいるような気がするんだよね。
それは全く悪いことじゃないし、その人が好きなものを聴けばそれで良いのだと思うけど、たまに、あ、こんなのあるんだ?と興味の幅を広げてもらるきっかけになれたら嬉しいなと思い、このシリーズを始めるのです。
あと、例えば、ビートルズ、エルビスプレスリー、セックスピストルズ、マイルズデイビスなど、そうゆうとても有名で名前は知ってるけど、ちゃんとは聴いたことないっていう音楽も意外とあると思うので、そうゆうのも紹介できたら良いかな
それでは、「素敵な音楽たち」のはじまりはじまり〜♪(パチパチパチパチ)
第一回は、
Bill Evans
1929年にニュージャージー州で生まれたアメリカのジャズピアニスト。
個人的には最も好きなジャズピアニストだね。
学生時代から音楽を始めるけど、大学卒業後に兵役に行かなければならなくなり、戦争へは行かなくて済んだようだけど、兵役中に覚えてしまったドラッグは彼のその後の人生に悪影響を及ぼしたらしい。
30年の音楽活動で、彼がリリースしたアルバムはなんと50枚以上だって。
すごい。。
彼のピアノのスタイルはクラシックに影響されているらしく、またジャズミュージシャンとしては当時としては特に珍しい白人であったこともあって、オリジナルなジャズピアノスタイルを確立する。
ちょっと聴いてみよう。
Bill Evans - Waltz For Debby
https://www.youtube.com/watch?v=dH3GSrCmzC8
きっと一般的に想像される「ジャズ」の音とは少し異なる印象だと思う。
もう少し淡麗で、柔らかさもある。
ぐいっと引き込むよりも、ただそこに添えてあるような。
しかし、途中からドラムが入り、音楽が転調すると、ピアノはカラフルな弾け方をしていく。
その軽さと柔らかさが相まって、曲が進んでいくとそのリズムに観客の体の一部が自然とちょっと動いてしまうような。
そんな素敵な一曲。
これはジャズのスタンダートになってる世界的に有名な一曲らしい。
彼のアルバムはとてもたくさんあるのだけど、個人的お気に入りは"You must belive in spring"。
気になった人はぜひ。
気になった人はぜひ。
こんな感じでまた素敵なミュージシャンを紹介していくね。
今日はジャズだったから、今度はまた別のメニューを。
ごきげんよう。
はい、彼の曲は素敵なものがとても多いので、気が向いたら他のも聴いてみてくださいな〜^_^
いつの時代でも通用する素敵な音楽ですよね~。軽快で柔らかい感じが好きです♪
お〜、さっそくこのシリーズの目的を果たせてよかった〜(^-^)
はい、彼はとても素敵なピアニストなので、気に入ってもらえて何よりです。
大江千里、懐かしい名前です〜。
姉が10代の頃大好きだったよ〜。
確か、ニューヨークにいるんじゃなかったっけ?
紹介された曲はかなり好みです。ありがとう。
大江千里っていう日本のポップなシンガーソングライターがいるんだけど彼は50代を過ぎてから
これまでの経歴を捨ててアメリカに単身ジャズを学びに飛び込んだんだよ。
そして、すごく苦労してアメリカで自分で作曲したジャズをピアノで弾いてるの。
誰のマネでもない彼のジャズもとても好き。