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コロナワクチンに関するフェイクニュースっぽいもの

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「恐れるべきは免疫力の低下」松田博公さんオンライン講演=なぜ日本は接種率世界一で感染率最多か(ブラジル日報) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/0567aea464e49eae5b0f5ca590e1f000c9e2964a
6/4(火) 5:58配信

↑の記事は、興味深い内容だけど、未知の専門用語が多かった。

そこで 記事本文に 語句検索の結果を挟み込む形で
考えていきたい。

 「わたしたちが最も恐れるべきは、ウイルスではなく、免疫力(自然治癒力)の低下」――日本伝統鍼灸学会顧問の松田博公(ひろきみ)さんが南米在住者向けのオンライン講演「コロナパンデミックとは何だったのか」を5月25日午前8時から4時間にわたって行った。ボリビア在住者なども含めて約30人が参加し、松田さんの詳細な発表を熱心に聴講した。  講演会ではポ語通訳を担当した当地在住鍼灸師の小渡良博さんが松田さんの経歴を日本伝統鍼灸学会顧問、日本内経医学会顧問、東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会学術顧問、元共同通信社編集委員の鍼灸ジャーナリストと紹介した。

日本内経医学会
  https://plaza.umin.ac.jp/~daikei/
  内径=黄帝内経
  『素問』『霊枢』など鍼灸医学古典の学術を究めるため、過去の研究成果を継承し、新たな知見を吸収して、より発展、深化させ、優れた人材を育てて後世に伝えることを目的とする。

  本会の会員は、次の2種類とする。
(1)会の目的に賛同し入会した者
(2)その他、運営委員会が認めた者

・・だそうです。 ようは 鍼灸関係者の会なのかな??

 松田さんは冒頭「日本ではワクチン接種率が世界一、感染率も世界最多という本来あってはならない不整合が観察されている」と問題提起し、この点に関してもっと透明性のある議論が幅広く行われるべきだと論じた。
  出典・論拠となるデータ源不明

 鍼灸ジャーナリストらしく、COVID-19ワクチンの安全性と有効性に関して疑問を呈する欧米の有名科学雑誌や新聞に掲載された告発記事や研究成果を次々に提示した。  英国医療専門誌が報じたファイザー治験のデータ詐欺を内部告発する社員が即刻解雇された事実を説明。不都合な事実がもみ消され、実際の死亡率はインフルエンザと大差ないのにパンデミック中だとして緊急使用許可(EUA)の名のもとに、本来なら開発に10年以上かかるワクチン開発を強引に進めた結果、抗体依存性免疫増強、抗原原罪、血清型置換などの弊害が生じ、むしろ感染が助長されたため、日本は接種率世界一なのに感染率も最多になったとの可能性を論じた。
抗体依存性免疫増強(ADE)
 抗体依存性感染増強(ADE)とは:日経バイオテクONLINE (nikkeibp.co.jp)
 https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/011900001/22/08/22/00425/#:~:text=%E6%8A%97%E4%BD%93%E4%BE%9D%E5%AD%98%E6%80%A7%E6%84%9F%E6%9F%93%E5%A2%97%E5%BC%B7%EF%BC%88Antibody-Dependent%20Enhancement%EF%BC%9AADE,%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%86%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E3%82%92%E6%8C%87%E3%81%99%E3%80%82

2022.08.23

佐藤礼菜

 

抗体依存性感染増強(Antibody-Dependent Enhancement:ADE)とは、ウイルスなどから体を守るはずの抗体が、免疫細胞などへのウイルスの感染を促進。その後、ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し、症状を悪化させてしまう現象を指す。ワクチン接種やウイルス感染で中和活性の無い抗体が誘導されると、抗体のFc領域がヒト細胞上のFc受容体に結合し、ウイルスを積極的に取り込んでしまうと考えられている。その他に、Fc受容体非依存性のADE機構も解明されつつある


厚生労働省によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの接種者でADEが起こり重症化したという報告は、臨床試験でも実用化後でも、現時点では確認されていないという。ただし、新たな変異株が出現した場合には、ワクチンの接種者でADEを含めた疾患増強が生じるかを観察する必要があるとしている』


・私の記憶では、コロナワクチンは 抗体を作る従来型のワクチンとは異なり なんか別のメカニズムでウイルスの増殖を抑えるタイプだったのでは?

 だから 厚生労働省がの報告はもっともだと思う


 その一方で、コロナ日本上陸当初、京大の偉い先生が、コロナのウイルス変異により コロナ既感染者が違う型のコロナに新たに感染した場合のリスクを データをもとに述べていたと記憶している(難しすぎて 語句まで記憶できなかった。論旨を追うので精一杯だったので、それも10日くらいかけて30回くらい読み返して)


・ゆえに 松田氏のこの点に関する意見は、

異なる研究をかきまぜて 謝った結論を誘導する印象操作そのもの(もしくはただの誤解)と考える


抗原原罪

https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/011900001/23/01/23/00513/

従来株のウイルスに対して免疫が獲得された後に変異株のウイルスに感染した場合に、従来株に対する免疫が変異株に対する新たな免疫の誘導を邪魔する現象のこと。英語ではoriginal antigenic sin

主にインフルエンザワクチンの接種時に懸念される


 変異株のウイルス感染を制御するには、(1)1回目に感染した従来株と共通するメモリーB細胞の活性化、(2)2回目に感染した変異株に特有のエピトープを認識するナイーブB細胞の活性化──の2つを誘導する必要がある。しかし、抗原原罪では後者の反応が誘導されず、変異株に特有のエピトープにおける抗体産生が抑制されてしまう。

 広島大学大学院医系科学研究科免疫学、同研究科ウイルス学からなる研究グループは、マウスとヒトの実験において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の初期株による先行免疫がオミクロン株への免疫応答を抑制する抗原原罪は確認されなかったと発表した。同研究の結果は、2022年11月22日にInternational Immunology誌で報告された。論文のタイトルは「Vaccination with the Omicron spike RBD boosts broadly neutralizing antibody levels and confers sustained protection even after acquiring immunity to the original antigen」』

(字数の関係で※欄へ)


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2024/06/07 09:04
(続3)
というわけで、ブラジル日報の記事は、

既存の学説の中なから 似て非なるものを恣意的に組み合わせて組み合わせたフェイクニュースの類に過ぎないと判断した。(のでこの記事の後半の紹介は省略する)

そういう目で、もう一度 この記事を読み返してみると、
「フェイクニュースを流した」と訴えられないように 巧みに 述語を操作している。ずるい!

しかも 昨今の日本のメディアは、注意深く読めば フェイクだとわかる主張を、それが大衆受けする論法だと、あくまでも「事実・ニュース」であるかのように印象付ける紙面として流布・拡散しつつ、自分達は「個人の見解を紹介しただけ フェイクニュースを拡散したわけじゃない」と強弁するための言葉遣いをする。

その一方で、根拠あるまっとうな意見・陳述を紹介するときに、それが 金主や政治家にとって都合の悪い内容だと、「これはあくまでも あの人だけが言っているだけ、あの人の主張(真偽は疑わしい)というニュアンスの文言を多様する紙面構成により 話者の発言に疑いを持つように読者を誘導する

そういう意味で 日本のメディアは 読者に対する誠実さのかけらもない フェイク集団(権力者とスポンサーに媚びる売文集団)でしかないという 悪質きわまれない「似非報道」媒体であり文屋なのである

ほんと始末に悪い

そもそも、医師でも免疫学者でも病理学者でもない人が

つまり ワクチンに関しては門外漢の人が

あやこや言うことからしておかしい。

本業の鍼灸の立場からその専門的知見を展開するならともかく 近接他領域の学説を不適切に振り回して論陣を張るのは、どの分野においても専門家のやることではないと考える。まして講演するなんて><
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2024/06/07 08:58
(続2)
・事実は、「型の違うコロナワクチンを複数回接種しても

その効果が発現しにくい、持続しない」現象までは事実

その原因はいまだ不明。でしょうに。

血清型置換

【キーワード】血清型の置換(Serotype replacement)|読み解くためのキーワード|連載・特集|Medical Tribune (medical-tribune.co.jp)

https://medical-tribune.co.jp/rensai/2017/1207511849/

ある感染症に対するワクチンが導入されると、ワクチン接種率の上昇に伴い、患者の確実な減少が見られる。ワクチンの明確な効果が示される一方で、比率としてはワクチンでカバーできていない血清型による感染症が増える現象が「血清型の置換」である。血清型の置換は特に肺炎球菌において問題とされている

(参考)

今後期待される新規肺炎球菌ワクチン (niid.go.jp)

https://www.niid.go.jp/niid/ja/typhi-m/iasr-reference/2606-related-articles/related-articles-515/11765-515r01.html

2023年1月27日 国立感染症研究所

・肺炎球菌ワクチンをめぐる最近の動向と課題

永井英明 独立行政法人国立病院機構東京病院呼吸器センター 平成29年9月4日受付・平成29年9月12日受理

https://www.chemotherapy.or.jp/journal/jjc/06506/065060803.pdf

・これは主に変異種がすでに多数存在している病原菌(ていう表現でいいのか?)に対するワクチンの効果、その経済性に関する課題であって、ワクチンそのものが悪いわけではない。

つまり「肺炎になりやすい条件の人は 例えば20個ある菌のうち3個を避けても、残り17個のどれかにかかるよ」みたいな当たり前の現象では・・

しかも 昨今のコロナウイルスに関しては、変異株が次々新たに発生している状況が問題なのでは?

肺炎のように 既存の菌の型がすでにたくさんある現状とは違う 
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2024/06/07 08:57
見えてきた4回目接種の概要。その功罪は?そして抗原原罪とは? | JR立花駅最寄りの内科・呼吸器内科 - まつうら内科 (matsuuranaika.com)

https://matsuuranaika.com/%E8%A6%8B%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F4%E5%9B%9E%E7%9B%AE%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E3%81%AE%E6%A6%82%E8%A6%81%E3%80%82%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%8A%9F%E7%BD%AA%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%81%9D%E3%81%97%E3%81%A6/

2022年5月3日
『R4年5月下旬から6月上旬をめどにコロナワクチンの4回目接種』
『今回の概要の特徴として、これまで真っ先にワクチン接種をおこなってきた医療従事者が接種対象リストから外されていることがあげれらます。これは4回目接種を積極的に行ってきたイスラエルやイギリスのデータから、4回目接種によって重症化予防効果はみとめられるものの、感染予防効果のピークは、3回目の60数%程度とほぼかわらず、またその効果も2か月程度で減少してしまうことがあきらかになったからと言われています。
つまり、3回目または4回目ワクチンを接種しても、3人に1人は罹患してしまい、またその効果も2か月程度しか保たないということです。なんだかインフルエンザワクチンの効果とよく似てきましたね。インフルエンザワクチンも「重症化を予防することは間違いないが、打っても絶対に罹患しないとはいえないし、その効果は3か月程度」ですからね。』

・その現象に「抗原原罪」をあてはめているのが松浦氏

曰く『「抗原原罪」とは、免疫系が最初に出会ったウイルスの印象を引きずり,後に微妙に変異したウイルスに対しても同じように反応する結果,最適な防御ができなくなるという理論です。

・交差免疫と対になる別の免疫の働きについては、前述の京大の先生が詳しく検討していた

 ゆえに コロナワクチンに抗原現在をかぶせるのはおかしいと思った。

あくまでも 感染歴により再感染が増悪するのが問題なのであって、「抗原現在」というのは、あくまでも現象に対する主観的主張にすぎないのでは?と言った感じ




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