虎に翼 「戦争時代」と「死に際の人」
- カテゴリ:日記
- 2024/05/30 14:14:21
戦争時代の回は、んん?と思うところが多数だね。
東京大空襲で多くの人が死んだけど、
実際の状況は、
空襲警報で、何度も、逃げ隠れしては、
解除になり、自宅に戻るを繰り返してたから、
「荷物を取りに戻って、死んだ」は、ないかなぁ。
すでに、大事なものは、そばに置いてあったはず。
父親が死んで子どもたちは、しょげてたけど、
あの時代の少年少女たちは、生まれたころから戦争で、
軍国少年として洗脳されてるから、
父親が死んだら、「ボクが、戦争に行ってやっつける!」
と言い出すのが、当時は、ふつうかな。
父親が、肺炎で、衰弱死したけど、
家族を囲んで、懺悔の言葉が、
声量ありすぎ。
ほんと、数日寝込むだけで、声って、出すのが大変になる。
もっと、弱弱しい声で演技できなかったのかしら。
あの場面は、ギャグ的要素だから、いいのかな?
歌審査などの仕事ぶりや美空ひばりとの対決が見たかったんだけど、やりませんでしたね。
毎回、朝ドラを見てるわけではないのですが、
最後まで楽しめたのは、「ゲゲゲの女房」と「あまちゃん」だけですね。
さて、「虎に翼」はどうなることやら、です。
15分の中に毎回ドラマチックな場面ばかり。
大騒ぎしてセリフは説明的すぎる。
ツッコミどころ満載ですね。
毎日見てると中毒になるのかな?
「エール」の時は我が市がロケ地になってたので見てました。
牧野博士の話も植物園へ行ったり、本を読んでたのでちょっと見てました。
でももういいやって感じです。脚本家も演出家ももうちょっと考えたらどうよ。
(朝ドラファンの方、ごめんなさい)