素敵な大人になる方法
- カテゴリ:30代以上
- 2024/05/24 06:01:34
春が過ぎて、新社会人になった方。
転職して新しい環境に入った方など、出会いがあるし、そんな皆さんと5月に入って飲みにいくこともあり、いろんな若い人の考え方やエネルギー、ちょっと青い自分を思い出すようなエピソードに触れる機会がある。
そこで、不惑(年齢不詳)に入った自分が思ったことを書き留めておく。
これも一つの処世術として自分が身についた考え方。
そう。
●大人になることは一瞬でリスク判断して行動するということ。
先日、とある記事を目にした。
要約すると
「ひどいクラスメートが1名(Aとする)いて、Bがいじめをうけている。CはA君にやめろと言ったが聞いてもらえなかった。モヤモヤする」
正義感の強いCは、B君に対するA君の横柄な態度やいじめを許せなかったようだ。
A君は、かなり暴力的で、いろんな人をいじめているトラブルメーカーの暴君にして、まっとうに相手にするには分が悪いクソガキ。
この場合、私なら次のように考える。
①いじめを見つけてアクションをとったことは素敵なことだと思う(と、息子の行動を受けとめてほめる。)ただし、、(そう、「ただし」がついてしまう)
②自分がいじめられていた当事者ではない場合、ケンカに自ら参戦するようなもの。
相手(A)がCにイジメのターゲットに変わるかもしれない。
その時Cは相手と闘える武力・胆力があるのか?
③Bのフォローや、複数名で止めに入る。
複数名で先生を呼びに行く(一人で呼びに行くと「チクリ魔」と言われてターゲットにされることもある…。
大人になると色んな趣味レーションを一瞬で行って、その時一番最適な方法を選ぼうとするのだが、Cのように純粋で朴訥な正義がいかに素晴らしいことか。
でもその正義によって、理不尽や横柄な相手と闘わないといけないリスクもある。
つまらないと言われてしまうかもしれないけど、大人になると、そういうありとあらゆるリスクを考えて生きていくはず。
それが守るべきものが出来てきた証拠なのかもしれないけど。
時代が古いけど、機動戦士ガンダムの有名なシャア・アズナブルのセリフ
「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」
●出来る大人・素敵な男の線引き。
そして、次に「した方がよいこと」と「なるべくしない方が良いこと」の線引きをうまくできる人になれるようにしたい。
ついつい、ヒトは何につけても物事に取り組んだことを評価しがち。
・〇〇を頑張った。
・営業電話を〇件かけた。
・一日〇時間働いた(時間をかけた) など
確かにそれは紛れもない努力の形なのかもしれない。
仕事でいえば、成果が見えにくいことや、成果が図りにくい仕事の場合に、そのプロセスを評価するのにどれだけ自分が頑張ったかのアピールに用いられる。
●「しないよりした方がいい」という価値観の下で行われるもの。
「俺、全然昨日寝てないんだよ。一夜漬け頑張っただんだぜ!」という学生のノリで、まわりからも「すごいね!」という環境であればそれもよいかもしれない。
本当にそうかな?
若いときは急いで生きる。
自分が頑張った成果を他の人に認めて欲しい。
親に褒めてもらうのから仲間に褒めてほしいと願う。
SNSのフォロワーが多いことが自分の価値になって過激なことをしたり、露出をしたりしてしまう。
それが自分の黒歴史になることはまだわかっていない。
いつか社会に出ると褒められることはなくなる。
ミスしたことだけ指摘を受ける厳しい減点社会。
自分の成果をいっさい主張せず、相手をアシストするやつは本当に好かれる。
そしてまわりの成果をないがしろに、自分の成功だアピールするやつもたまにいる。
上司と馬が合えば出世していくアピールマンはいるけれど、まぁ周りからはひどく嫌われるw
人生は長期戦。
コツコツやろうぜ。
ちなみに座右の銘は「コツコツガ勝ツコツ」
↑これは筋トレ雑誌Tarzanで安田大サーカスの安田団長がいってた言葉。
かなりよく出来ている。
●より効率よく無駄な労力を使わない=スマートな立ち振る舞いを。
大人になると、そんな話を聞きながら
「人間の集中力は45分も(実はもっと少ない)もたない」
「絶対に睡眠をとった方が記憶の定着にもなるし、体も持つのに」
という科学的な根拠や、これまでの失敗体験を踏まえた正論を思い描く。
言い換えると、最短距離で物事を達成できるようになると、「頑張ったね」という評価から「あの人は非常にスマート」や「要領がよい」という別の素晴らしい評価を貰えるようになる。
「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)という書籍によると、ビジネスパーソン1万8000人をAIで分析して、各社の人事評価「トップ5%」の社員とその他95%の社員を比較し、5%社員に共通する習慣について解説している。
それによると、
5%社員(トップビジネスマン)に対するアンケートなどによると、「結果」「目標」という言葉、「達成する」「成し遂げる」「認められる」という表現が他の社員よりも3倍以上使われていたということ。
つまり、先ほどの「〇時間やった」「〇件電話した」というプロセスは重視せずに、結果として良かったのか悪かったのかに着眼しているということが言える。
どんなに頑張ったか、どれだけ時間をかけたかということではなく、その結果がついてきているのかということにフォーカスを当てているということなんだな。。
●かえって、余計な行動が本当の「ありがた迷惑」「おせっかい」になることがあることを知る
良かれと思って行うアクションが、相手が望まないことも多い。
「そんなことお願いしてない!」
「なんでそんなこと勝手にしたの!?」
自分の部屋を勝手に掃除する母親がいわれてしまいそうなセリフwww
してあげたい思いを、グッとこらえることも相手のため。
掃除してあげる?
自分でするのが当然?
構いすぎ?
自分がしたいエゴ??
オカン…そんなん気にせず掃除してくれよwww
殻が硬いのよwww
苛性ソーダで溶かさないとwww
そんな泣かないでくださいよ〜www
素敵ですよꉂ(*ノ∀`)ʱªʱªʱª
もう泣いちゃう(ノД`)・゜・。
はいはい何時もの鉄壁ガードですw
頭もイイからつけ入る隙もないよww
ただ、気丈に振舞って
実は涙もろいんじゃないの?(¬_¬)
お疲れさまですm(_ _)m
お茶さんの職歴が知りて〜ww
接客業?
全く想像がつかない(。-∀-)
妄想アンテナを張り巡らしても分からないのよw
一瞬でリスク判断。。これはやってるかもwピピピッと計算しますwww
経過よりも結果が大事ってことか。。
参加することに意義があるといわれてるオリンピックもメダルとれなきゃ忘れ去られるもんねえ。。。
ありがた迷惑ってあるよねw
まあ、他人のは別として、親はおせっかいを焼きがちww
でも、いなくなったら寂しいって思うもんだよww
元気なときは腹が立つことあるけどね~~ww
思うけど昨日の立ちションの話・・・いや今日のはすごくいいと思いますよ^^
以前勤めてた会社で、毎日一番乗りで出社してトイレ掃除して
お客様がみえたらどんなに遠くてもお茶くみしてたことがありました。
アピールしてたわけではなく、先輩社員にいわれたからなんですけどね。
でも年下のバイトの子たちには嫌われましたね。
媚うってるようにみえたんでしょうね。
あれはやっちゃいけなかったなーと今では思います。
出しゃばって媚うってるようにみえたんでしょうね。