イ「やあ！読者の皆さん！とうとう・・・この、イチゴとミルクの
冒険の旅は！祝！２０話目となりました～！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ」
ミ「誰に向かって話してるの？読者って・・・？」
イ「ま、まぁそんな事は気にしないでさ、本題にはいるよ！」
リ「すっごいね～！サファーラって頭いいというか・・・強いというか・・・」
サ「そんなことはないです＾＾」
ミ「サファーラちゃんって可愛いよね～！」
リ「ほら！そんな事してないで早く旅にでないと！」
イ「おっと！そうだった！そうだった・・・」
ミ「でも、これからどこに行けばいいの・・・？」
リ「・・・う～～ん」
サ「悪の王は多分リールさんでは無いと思います・・・」
イ「えっ！何いきなり！でも・・リールは、悪の王って言ってたような・・」
サ「多分何者かに操られているとおもうんです・・」
ミ「でも・・・ソレが本当かは分からないじゃん・・」
サ「私、普段はリーファさんのペンダントの中にいるんですね、
それでペンダントの中からあるシールを見てしまったんです・・・」
リ「そのシールって？？」
サ「そのシールは『サロンの札』という名前のシールなんですね」
ミ「なんか難しいねサ・・・何たらとか言う札・・・」
サ「それで、サロンという者は昔、最強と言われたほどの魔神
なんです・・・」
リ・ミ・イ「フムフム・・・」
サ「それでそのサロンが最強といわれたのは何でも操ってしまうからなんですね」
イ「まじ！じゃあ、ドラゴンでも？？」
サ「そうです・・・何でも操れた・・たとえ私のお母様だろうと・・・」
ミ「お母さんはどうしちゃったの？」
サ「私のお母様は、サロンに操られてしまって・・・今はその基地に
いるのだと、風の噂で・・・」
イ「で、でもそのお母様ってちょ～！強かったの？」
サ「そうです・・・私のお母様は、昔は最強と言われた魔神・・
つまり、私の住む国の女王だったんです・・・それが・・」
リ「それ以上話さなくていいよ！もう話は分かったから！それでその
シールがリールに貼ってあったの？」
サ「・・そうなんです・・」
イ「・・と、言う事はリールは悪の王か何かに操られているってわけ？」
ミ「そう言うことになるよね～・・・」
リ「・・とにかく！ココから一刻も早くサファーラのお母さんを助け出すのが
先行じゃあないの？」
サ「リールさん・・・！！」
リ「まぁ、そのついでに悪の王もやっつけちゃおう！」
ミ「いいね！」
イ「いい考えだね！１回で２度もいい事をできる・・・まさに一石二鳥！」
サ「皆さん！ありがとうございます！このご恩は一生忘れません！」
ミ「いいってば！」
イ「だってサファーラは仲間だし友達じゃん！」
リ「っつーことで出発～～～～～～！」

～続く～