自作駄文
- カテゴリ:自作小説
- 2024/05/18 09:09:01
書いているこっちが恥ずかしい( ̄▽ ̄;)
それはまさに、夢に出てくるような白馬の王子様。
白銀の駿馬に跨った殿下に、うっかり見惚れていた。
「姫君はこちらへ」
そう言って身を屈め、わたしの方に手を伸ばしてくる。
そーっとその手に手を伸ばすと、殿下がわたしをあっさりと引き上げ、
わたしは殿下の前に横向きに座ることとなった。
「私達は先に出発します。しっかりとつかまっていてください」
そう言って殿下が手綱を引くと馬は向きを変え、
殿下の合図で馬は走り出した。
そして城下の大通りへ出る表門からではなく、南門から出発した。
馬の上は思ったよりも揺れるため、落ちないよう
つい、殿下の背中にまわした腕に力が入ってしまう。
それと同時に、殿下の胸に自分の頬を押し付ける形になり、
なんだかすごく恥ずかしい。
いえいえ、わたしはもうすぐこの方の妃になるのだし、
こんなことで恥ずかしがっている場合では…ああ、でもでもでも
というか、真正面から告白してしまったのに何を今更…。
そんな事を考えていたら、殿下が馬の脚を緩め、
「大丈夫ですか?」 と、問いかけてきた。
顔を上げると、こちらを見る殿下と目が合う。
「頬が赤いが、体調でも悪いですか?
無理なら今日である必要はないのだし引き返しますが」
「ち、違うんです。その…少し暑くて」
自分でも無理のある言い訳だと思ったが、殿下は、
「貴女の国はこちらより北ですから、やはり気候が違うのでしょうか」
と、納得してくれたらしかった。
「向こうには小さな湖もあります。着いたらそこで少し休みましょう」
そう言うと、殿下はまた馬の足を速めた。
言葉遣いに結構悩んだんですよ。これでも
鈍感と言うか、わかってないですね。
あ、それを鈍感と言うのか^^;
まぁそういうところも良いんでしょうね^^
もうちょっと大人っぽい展開にしたかったのですが、
経験値が足りなくて無理でした( ̄▽ ̄;)
真面目な人は朴念仁というイメージですw
なんだかムズムズこそばゆい~。
二人はどうなっていくんでしょうね。
それにしても殿下はやっぱりかなり鈍いのかな?('ω')
静かな湖畔で…それはやっぱり
カッコウが鳴くんですよ( ̄▽ ̄*)
まーこさん、こんにちは。
恥ずかしがらせてしまってすみません(*´艸`)
ビビディさん、こんにちは。
確かに、小中学生向けの漫画っぽいですねw
ドロドロは無理っす(;'∀')
さぁ、この後一転して昼ドラのようになるのか、はたまた大人の土ドラのようになるのか。。。
あ、どっちもドロドロ東海テレビだわ(笑)
読んでる私も恥ずかしいw
>書いているこっちが恥ずかしい( ̄▽ ̄;)
↑
これを読んでから読ませていただいたからか、
わたしも、頬が照るような感がいたしました。
さてさて、静かな湖畔で、
何が始まるのでしょう…
(「静かな」は想像)