忘れてた〜!
- カテゴリ:小説/詩
- 2024/05/17 00:30:17
そういえば、しばらく前に、「ファンタジー小説タイトル選手権」なるものを開催したの。
自分で考えた架空のファンタジー小説タイトルを発表して、そのあらすじも考えるというもの。
んで、おともだちのせんちゃんが参加くれて、まだ一人だけだったから、また新たに募集かけようかな?と思ってたのだけど、椎間板ヘルニア再発で、そのまますっかり忘れてた。。
せんちゃん、せっかく参加してくれたのに、ごめん〜!
その選手権はせんちゃんお一人だったので、彼女の作品を紹介しますね。
「岩と葦の対話」人間は考える葦という言葉があるけれど、千年単位で岩も考えているかもしれないという話。
面白いよね。
個人的な鉱物の印象としては、何かが染み込んでいく感じ。
とても長い時間をかけて、その場の空気や水とか、植物や、生き物たちの命とか。
ものすごくちょっとづつ染み込んでいく。
その染み込んでいった結果、岩の中で思想なんかが育っていたら面白いなあ。と考えさせられる作品でした(^-^)参加してくれて、ありがとう!
ついでに、おれの考えたのも、載せておくね。
「銀の国と炎の空」
・土、水、空気などで構成される地球とは全く異なるエレメントで構成された星の物語。その星では、土ではなく銀で地面ができていて、空気の代わりに炎があり、水の代わりにユメという軟体がある。地球の5000倍の大きさの星で、全く違うエレメントなのに極めて人間に近い姿形の存在がいる。
しかし、近年、マナットという名称の災害(炎の温度が急速に下がってしまい、それによって生物が大量に死んでしまう)が頻繁に起こり、その災害の大元にある呪術を止めるために、とある田舎の村の少年エメットと少女サーヤが、旅に出る物語。
「夢を見る星」
・タイトルの通り、夢を見る星の夢を読み切り形式で連ねている短編小説集。
「エメラルドの靴」
・エメラルドで出来た靴には力が宿り、その靴を求めて、争いが起こっている。
魔法を持つ民族のポロックと、呪術を持つ民族のデルデルの長い戦争の歴史の最終的な結末部分を描いたストーリー。
二つの民族の争いは妖精たちの自然と相反していく。
どちらが悪なのか、そもそも悪などがあるのか、家族を守り、愛を知り、やがて、真実を知る。
その真実は誰も予想し得ないものであった。
そいでは、今からまた別の選手権をやるので、もし気が向いたら、せんちゃんもみなさんもまた参加していただけたら嬉しいでござる。
気が向いたらね〜。
うにょうにょ。