バイファムOPのプログラム言語は
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2024/05/15 20:22:43
https://images.plurk.com/26QdzEEbiTWJ93YHqzYblL.jpg
恐らくOPの画面にアセンブラが左右反転して表示されていたのだろう。
サンライズのアニメではBASICのリストをズラズラと表示しているだけ、という作品が多い。
バイファムではちょっと凝った表現がしたかったのかアセンブラのプログラムがOPで出てくる。
左右反対の画面で確認できる命令文の中に
PUSH、CALL、POP、LD、RET が確認できる。
PUSHとCALLとPOPはセットで使われることが多い。
OP画面では AF というレジスタの値が破壊されないようにPUSH命令でスタックにAFの値を保存しておき、PRNTSというサブプログラムを実行後、スタックの値をAFレジスタに戻している。
つまりPRNTSというサブプログラムはAFの値を破壊して動く仕様だということが分かる。
AFはAレジスタとフラグレジスタをセットで扱うという意味になるが、この組み合わせは大昔のZ80CPUだろうと推測される。
それではバイファムは8ビットマイコンで動いていたのだろうか。
LD A H はAレジスタの値をHレジスタに代入するという意味。
LD A L はAレジスタの値をLレジスタに代入するという意味。
ここでHLレジスタが使えるCPUだと分かるので、それもZ80の仕様。
アセンブラって使いにくい言語だったけど、ゲームの改造する時はコレを使うしかなかった。
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https://youtu.be/UEI-rDzUWes?t=1062
敵のエースパイロット ミューラァが4機の敵に攻撃される
この男は執拗にロディ達を追いかけてくるので非常に厄介。