借金の申し込み
- カテゴリ：日記
- 2024/05/09 19:48:16
下請けの 一人親方が 借金の申し込みをしてきた。
まぁ 10年以上 知ってる奴なので 話には乗ってみる。
とりあえず、借金の「カタ」として 18Kのブレスレットを
置いて行ったけれど、私は あまり あてにしていない。
今、売れば それ相応の値段だと言っているけれど、
あまり その辺(本物かどうかとか)は信じていない。
私は 貴方の「プライドの値段」が たった これだけなのか?と
問いかけてみた。
彼は 言葉に詰まっていたけれど、「背に腹は代えられない」らしい。
まぁ 低額なので それぐらいは 何とか やりくりできるのだけれど。
さて、半年後、彼は私の「言葉」で 立ち直れるか?
五分五分だと 思っていますょ。
そぅそぅ、お金の額はどぅでも良いのです。
それをどの様に借りて どの様に返してくるかで
その人の価値が判ります。
1000円でも返さない人。
100万借りても ちゃんと 期日に返す人。
友達を選ぶのは そぅいった訳ですが、
今回は 返ってこないと 思います。
それで 居なくなれば それはそれで 良いのですょ。
相手は 私に負い目を背負って 居なくなってくれた方が
私の為に なりますから。
ああ。こんなに気持ちのいい金銭貸借もあるんだなと思いました。
1000円。持ってない訳ないですよね。その時は、あげる気で貸しましたよ。
たぶん返ってこないよなと思いながら。やっぱり。返ってこなかったけど。
その方とはそれきりですね。
「Giver」と「Muchr」が ほどよく居ます。
まぁ 簡易的な借用書は 書いてもらいました。
といっても 貸した時点で 返ってこないと思っていますょ。
今までに 何回も何回も 騙されて 返ってこなかったり、支払いが
滞ったりしていますが、私は ココロの底では 笑っています。
この人は 「お金」といぅモノの本質が判ってないんだなぁってね。
「Give ＆ Take」の中の 私は 「Giver」なのは 判っていますが、
こぅやって 私は周りの「Taker」を駆除していますょ。
そして、私は 日本神道をよく研究はしていまして(信者ではない)
「お金」は 神様が 人を裁くために作ったモノと書物には書いてあり、
仏教でいう「因果応報」、日本神道だと 「とくさのかんだから」の中の
一部に「ふりこ」の話が出てきます。
例え、ここで 騙されて お金を取られたとしても、私の所には必ず
違う形で お金は返ってきます、以前 可愛そうな老婆の詐欺師に 50万余りを
騙された時も、他の善良な老婆から 私にPCでの仕事があり、やはり同じ額程度の
お金が 現金で入ってきましたょ。
で 神様はキチンと 裁かれていて 騙した老婆は 右足に不具合が出て 歩けなくなり
それを治療するのに 同じだけの金額の医療費と 後遺症が残り 未だに臥せっています。
周りからも 見放され 後の人生は責め苦に喘ぐのでしょうね
私は 逆にお金が戻って その分 警察やその善良な老婆の 周りの人からの 信頼厚くなり
仕事が 良く回ってくる様になりましたょ。
まず、わたしはお金を貸しませんし、その代わり借りることもしません。
金銭感覚が破綻した身内の後処理をして以来身に染みて思ったことです。
それだけの甲斐性も持ってない一介の雇われ人ですしね。
その借金のカタ。わたしなら借用書を公正証書ででも作るかなあ。
貸せないからわかりませんが、何か証拠になるものを作っておくでしょうね。
普通 こぅいった話は タブーで 話しませんよね?
でも、彼には 立ち直って欲しいのです。
未だ 45歳の彼。
自分から 変わらなければ、状況は変わらないと
思うのですょ。