さよならおじさん
- カテゴリ：映画
- 2024/05/08 08:26:54
わたしが小学生の頃は週に一度テレビで映画を観るのが大きな娯楽で
映画の終わりに解説してくれる「さよならおじさん」が好きだった。
解説者の名前は淀川長治。
いつも最後に「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」と言って締めくくる。
映画館に行くのなんて、当時は一大イベントだったと思う。
母の記憶が確かだった頃に聞いた話だけど、父と結婚する前に映画館の桟敷席で父と「ベン・ハー」を観たそうだ。
わたしは大人になってから観たけれど、今観ても色あせない内容だし迫力ある壮大な物語で感動した。
今は、テレビもほとんど観ない。映画はほぼサブスクで観ることが多い。
サブスクは本当に便利。いつでも何度でも観られる。
けれど、「その時」しか観られない価値というのもあったよね。
さて、今日は「シティハンター」の実写版か「クイーンズギャンビット」を観ようかな。鬼太郎の新作アニメも配信開始されたからそっちにしようか。
あの吹替がまたすごく良かったんだよね。知能犯が多くて、動機も最初にわかるから時々犯人にも同情したりしてね。いいドラマだったなあ。
でも、レンタル屋さんが行けるところ閉店しちゃったからなあ。
淀川さんの番組、日曜だったっけ。水野春夫さんのが水曜だったのは覚えてるんだけど。
サザエさんも日曜だったかな。当時は曜日ごとに番組どれ観るかたいてい決まってたよね。
休みが終わる時の寂しさも思い出したｗ
「猿の惑星」の新作予告はネットで観たような。面白そうだよね！＾＾
私もTVで映画、よく見たよ。
刑事コロンボとか、好きだったなあ。
あのテーマ音楽がまた良くて。
よく兄妹で、それぞれチラシの裏とかにいたずら書きしながら見てたなあ。
日曜洋画劇場だったっけ。
彼の「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」を聞くたびに「ああ、日曜が終わる」と思ったものだｗ
「ああ、明日からまた学校」って^^;
今、僕が見たい映画は「猿の惑星」の最新作かなぁ。
あれは面白そうだ。
そういえばコロナ以前はよく映画館に行ったんだけど、最近はDVD借りて見たほうが安いと思って、行かなくなっちゃったな^^;
動画配信も興味あるけど、そう毎月見たい映画があるわけでもなし。
配信が始まる前はビデオレンタルが主流で、それでも画期的！って思ったね。
レンタルが始まる前は購入するしかなくて、一本数万円したりしたんだよ。
それで、荒井由実（当時）がビデオのコレクションずらっといっぱい並んでる自室の写真があって
凄い！さすがお金持ち！って驚いた記憶がｗ
そして数万円のビデオ数本持っていたわたし。しかし、ベータのビデオだったのでいつしか再生できなくなって。
中には配信されたものもあるけれど、悲しかったなあ。
クイーンズギャンビット、すごく評判いいよね！
楽しみ～♪
あの解説含めて素敵な時間だったの！！
でも、数年前淀川長治？誰？それっていう感じになってジェネレーションギャップを感じました( ；∀；)
「さよならおじさん」なんか哀愁あるよね。
実際の淀川さんの自伝読んだことあるけれど、苦労人だったみたいよ。
そこで見た数少ない映画はひとつ残らず覚えてるわ。
大画面も、映画館以外では当時はぜったい無理なものだったもんね。
まあ今は今で、いろんなものがお手軽に見られて嬉しいんだけどね……。
クイーンズギャンビットは私も見たよー面白かったよ！
あの淀川さんのちょっともちょもちょっとした喋り方での解説がすごくいいんだよね！
彼のあの解説と「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。」を含めての映画の楽しみだったもん！
もちろん、ネトフリは便利だけどさ、テレビでやるのって昔はビデオで録画したりさ、その良さがあったよね。
もちろん、映画館の良さもさ。
ちなみにこのタイトルの「さよならおじさん」って言葉は妙に惹かれました。
映画か漫画や小説のタイトルになりそう^_^