好きなシーン (3)
- カテゴリ：映画
- 2024/05/05 21:50:20
前も何かでこのシーンについて少し触れた気がするけど、やはり正式に紹介したい。
アル・パチーノの「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」での名演。
以下、この映画の、あらすじ。
全寮制名門校の生徒チャーリーは、休暇中のアルバイトで全盲の元陸軍中佐フランクの世話をすることになる。人間嫌いとも思えるほど頑迷なフランクは、チャーリーを道先案内役としてニューヨークに旅に出る。最高のホテル、最高のレストラン、最高の車、そして最高の美女を求め歩くフランクに引きずり回されるチャーリーは面くらうが、実はこの旅には、一つの隠された目的があった……。年の差を超えた二人の男の心の触れ合いを描き、生きることの素晴らしさを謳い上げた感動作。盲目の退役軍人を演じたＡ・パチーノの複雑な人間心理を表現していく様は圧巻で、念願のアカデミー主演男優賞を射止めた。
退役軍人という設定がすでに演じるのにとても難しいと思うのだけど、(米兵の年老いた退役軍人ってかなり特殊で独特な印象があるんだ。特にあのベトナム戦争へ行ったという設定だ。)それに加えて全盲であるということ。
こんな難しい人物になりきるなんて並大抵じゃないと思うんだよな〜。
でも、このアルパチーノの演技はすごかった。。
マフィア映画のイメージが強かったアルパチーノだが、アカデミー主演男優賞を得たのはこの映画だったんだね。
まさに「俳優」という仕事の真骨頂だと思う。
もちろんストーリーを全て観ていたら、より感動するこの場面。
もしまだ観てなくて、この映画ちょっと観てみようかな？と思った人は以下のURLには行かないでね。
最初に観ちゃうべきではないと思うので。
ということで、おれの大好きな名場面。
「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」
https://www.youtube.com/watch?v=1bkag38Ta-c
https://www.youtube.com/watch?v=HDhCbSyc02w
このアルパチーノまじカッケーです！
お時間ある時にぜひ！
こちらも今度見てみますね～♪
ねー、しびれるよね！
彼の台詞にある’soul’を体現してるような演技。
カッコよすぎ！！
何それ〜？
おれ、観てないかも、その映画。
アルパチーノファンとしてはチェックせねば！
怒りはこうして使いたい
アル・パチーノが「ヴェニスの商人」のシャイロック演じたときのワンシーンも素敵です