Nicotto Town



今後の氷川さんに望むこと

鯉は滝を登りて龍と成る。子供たちの健やかな成長を!

もらったステキコーデ♪:22

氷川さんが新事務所設立という話題に関連して、彼の再出発を応援したいという投稿をしたが、

その時 書こうかどうしようか迷って結局書かなかったことを
やっぱり書くことにした。

それは 氷川さんの歌声について

・氷川さんが やたらめったら女装メイクを始めた最後の1年間、その歌声は 新曲になるほど 細くか弱くふらついたものになっていった。

 それが 彼の女性イメージなのか、
 それとも 彼の言うところの「男っぽいこれまでのイメージ」が嫌だからその反動なのか

 あるいは 噂のホルモン治療等の影響で声質が変わったのかはわからないけれど。

はっきりいって そんな歌声に私は全く魅力を感じない

私が氷川さんについて好きな点は

・音程・テンポ・リズムなどなど声楽の基本がしっかりとしており安定していること

・それを常にキープするだけの克己心と歌唱に対する真剣さ

・ほかの人の歌を歌う時でも 先達の歌の良い所を正確に抑えていること。どんな細かな点もおろそかにせず 正確に歌うこと(それだけ 真剣に1曲1曲に向き合っているからだと思う)

・声の魅力:パンチ・鋭さ・力強く明るい
  そして楽曲にあわせて 情感をしっかりと込めながらも
  感情やムードに流されない歌唱

ほか

である。

ところが、 どうもキーナぶりっ子氷川さんの歌は
パンチもキレも迫力もない、これでは ただの素人の上手な歌どまりだ。つまらない。大枚と時間を費やして見に行く価値なしである

・ズンドコ節も 大丈夫♪も とにかく 男声で力強くメリハリのある歌声を 氷川きよしのファンは愛してきたのだということ、ファンでなくても 氷川さんの歌が流れてくればいいなと感じる大衆は あくまでも これまでの氷川さんの歌唱を愛しているのであって、 昨今の 弱弱しいか細い歌声を求めているわけではないということをしっかりと認識して
再出発をして欲しいと思う

・もちろん 新しい曲を新しいスタイルで歌うのは
 歌手としての挑戦であり、氷川さんの人生だから
 それはそれでいいと思うけど
 なんかの宗教宣伝みたいなごたくをつけて
 お上手な素人どまりの歌を押し付けられたくはない

というのも 聞き手としての個人の感想であり想いだということもわきまえて ちゃんと 営業して欲しいものです

・なんで ここまで書くかと言えば
 お芝居もコンサートも 大掛かりにぎっしりと 詰めている
今の氷川さんのスケージュルを見て
 これで 「新生氷川のニュースタイル」なんて
派手に押し付けられて あげくにこけたら
氷川さんも これまでのファンにとっても哀しいことになると思ったから。

・それと 休業前1年の 氷川狂騒曲状態をみていて
 あれが どこまでが 氷川さんの意図で
 どこからが 反氷川による宣伝だったのかはよくわからないけど
 とにかく 氷川さんの ミュージックビデオも含めた主張を見ていて

歌うことほど 持って生まれた自分の肉体的性別・性ホルモンと深く結びつく作業はないのに・・
 それが 芝居と歌唱の違いだと わかってる??

って マジで思ったから。

・私がどれほど テノールやバス 19世紀から20世紀に一世を風靡したアフリカ系ソプラノ歌手の歌唱にあこがれたって
この肉体では それらの声を出せないように
(ついでにいくら頑張っった手 私の掌と指の長さではショパンの曲の指の届かぬところがあるように・・この問題は 私が大金持ちなら ピアノの鍵盤を各0,5みり程度削ったものを特注すれば解消できるかもw)歌声ほど 己の体と深く結びついたものはない。

だからこそ 歌声が高いと悩む男性歌手もいれば、歌声が低いを悩んだ女性歌手もいるわけで

それでも 各人各様に 自分の肉体と向き合いながら 己の体(歌を産み出す楽器)のメンテと体磨き(練習)と総合的歌唱力・スキルを磨き続けて歌っているわけなので

そんなこと 誰に言われなくても 氷川さん自身一番よくわかっていることだろうけど

しかし あの最後の1年の氷川さんの発信ぶりを見ていて

彼は 自分の歌を愛してくれる聴衆は、彼の歌う技術や歌への姿勢だけでなく 彼の歌声そのもの(つまり彼がそれまで歌手として養ってきた彼自身の肉体が産みだす声)をも愛しているということの重要性をどこまでわかっているのだろうか?

と疑念を抱いたのだ。

別に 彼の 性的欲求がどっち向いていようと
彼がプライぺーとで付き合う上でどのように人からみられたいとおもっているかも それは 彼個人の問題なので
私は 興味ないけど。
 本人が 満足ならそれでいいやん 他人が関与することじゃないと思っているから

ただなあ 新生氷川は 細いか細い歌声でしか歌えません・歌いません 方式で 以前同様の観客動員ができると思っているなら それ すごく甘い考え 視野狭窄に過ぎる

と 言いたいと思う。

・そもそも 女性で 歌手になる人は
ほんとに そこに 自分の全力を注いでいるから
女声でも パワフル・聞き手に刺さるものがあるから
支持されるんです

・でも 最近の 氷川さんの「女性」をイメージしているらしき歌声では パンチも 迫力もないから
あれのオンパレードを聞かされるなら チケットなんか 絶対に買う気になれぬ! 思います。

・だから 歌手が ホルモン療法なんかで 肉体改造をはかるなんて 自殺行為そのものだと思う
 
・男声合唱団のために作られた曲(例えば箱根八里)を混声合唱団や女性合唱団が歌っても 面白くないのと同じ
 逆に 女性合唱団の為に作られた曲「花」を男性のみで歌っても・・・ 雰囲気変わりますよね

・それくらい 歌曲のイメージというのは 歌い手の「肉体的性から生み出された歌声」と深く結びついたものが多いのです

・そもそも ズンドコ節を聞くのは好きでも 自分が歌ってもその出来栄えに満足できないからと聞く方に徹している女性達がいかに多いことか

・その辺をわきまえて、 これまでの氷川さんの歌は しっかりと男声で あと 女装して歌う時は その時に氷川さんが良いと思う歌い方でと ちゃんと歌い分けてくれたら それはそれで新ジャンルが開かれるかもしれないと思うのだけど。

・だいたい 女性からしたら 男は 歌唱においても音域が広くていいよなぁ 肉体的有利さがこんなところにも出てるよなぁ‥と思う部分多いんですけどねぇ

 女に生まれたからと言って だれもが とんでもないソプラノ声が出るわけでもないし(ぜったい 民族的肉体差がある)

 歌は 己の心を現すものであっても
 声は 己の「性別特徴を持った肉体」と切り離すことのできない・深く結びつき条件づけられた存在なんだから

 なんか 「男としての自分の体に違和感あります」みたいなこと言われたら、あんた 今まで男性歌手として生きてきた己の生き方を全否定するのか? それって 今まであんたを支持して聞きた人間をコケにする発言そのものだよ
といいたくなる。

・とにかく ジェンダー論だの なんだのは エンターテイメントの場においては一切聞きたくないし
楽しみたいから 歌やお芝居を見に行くのだから
 どういう方を客層に想定しているのかは知らないけれど

 氷川さんが 客としてのターゲットを選ぶのならば
 大衆もまた 氷川さんの歌を聞くか聞かないかの選択権を握っているのだということも忘れないで欲しいと思う

(字数の関係で コメ欄へ続く)

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2024/05/05 14:31
(おまけ)
私は 日本人として生まれ育ち 日本女性として生まれた自分の肉体に向き合い
「童謡」を自分自身にとっての歌曲と定めて その歌唱の鍛錬をした。

オペラ風の大げさな歌い方ではなく ごく自然に歩きながら 農作業しながら歌える 日本歌謡としての
歌唱の鍛錬

「歌う」ことには、歌の基盤となる「言葉」が持つ音韻的特徴と
歌曲としての特性とのマッチングに留意することも含まれている

そのことに着目して 作曲に勤めたのが 明治以後の日本の作曲家~昭和歌謡の作詞・作曲に勤めた方々だと私は考えているし、その流れを踏まえて 正確に歌うことが、日本人歌手としてのイロハだとも
私は考えている。
メロディーやリズムが国外や時代の雰囲気をどんどん取り入れていたとしても、あくまでも日本語の音韻の基本を外さないことが 日本語の歌謡として重要だと考えている

そういう意味で 一度聞いただけで 曲と歌詞が一体化してスッと頭に入ってくる歌曲をきちんと歌えるか否かが 私の 日本人歌手の好き嫌いを決める 基本の一つにもなっている

 そういう意味でも 私は休業2年前までの氷川さンが好きだった理由だけど
 彼がジェンダー教?を唱え出してからの曲の中には
 「日本語の歌曲」としての基本をもはや気にせず 自分の気分に合わせて作らせた?作っただけの曲でしかないな と思うものが目立ってきたので 「お上手な素人の発表会」=うんざり 気分・懸念が生じた一因でもある
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2024/05/05 09:23
そもそも 宝塚の男役に「華を感じる♡」と 胸をキュンキュン言わせる女性観客だって
『女性だからこそ演じることのできる「男」イメージ』にキュンキュンしているのであって

ただの レズが男を演じていても 全然喜ばないし
自分が女の肉体を持つことに拒否感を持つ女性が 宝塚の男役をまねてふるまっていても
みんな しら~ っとしてますもんね
 「かってに 自己陶酔しててね」みたいな感じで

肉体接触重視らしき男のゲイの世界なら 「心の性」をアピールすることが
同類との関係を持つ手順化されているのかもしれませんが
それを 演劇だの エンターテイメントの場に持ってこられても ほんとしらける
 個人の趣味・うちわネタを 宣伝力に物を言わせて押し付けてくるなうっとうしい! としか感じない

「心の性」を売りにする芸能人やユーチューバーって ゲスだなと 最近は思う
  「演じる者」「芸に精進する者」を侮辱する存在でしかないと思います

己の為の自己表現=自己満足がすべての人間が
 職業エキスパート・プロとしての「スキル(研鑽)」を完全否定しているようにしか見えない
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2024/05/05 08:59
(本文の続き)

・あと ご自分の肉体に関する内面的悩みを抱きながら生きてきました。これから僕は女性を演じて舞台に立ちますと
突然宣言されたら、歌舞伎の女形を真剣に演じてこられた方は 内心で すごい憤りを感じるのではないかと思う。

彼らは「女の型」を演じるために、生身の 日常生活を送っている女性達の行動・しぐさ・内面を以下に表すかを真剣に考えて「芸の精進」を重ねて生きてこられたわけだから。

今まで 男として生きて、身近な女性に深い関心もよせるでもなく、「心と体の不一致で 今日から自分に正直に 私の中の女の部分を出します これからもよろしくね!」なんて商売をはじめられたら、そりゃ 生粋の女性(普通の女性)も、女形として真剣に精進してきた人もどんびくわ!


これはなにも 差別ではなく 「女であること」「性別の違いが 日常生活に及ぼす影響」を軽く見すぎている傲慢さへの怒りの表明でもある。



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