ブラック・ジャックを語ろう!
- カテゴリ:マンガ
- 2024/04/28 22:56:54
BJについて語る場を設けました。
昨年がBJ連載50周年ということで、AIによる作品が「少年チャンピオン」誌に掲載されたりしましたが、今年も6月に実写ドラマが放映されるとのことで、まだまだ一波乱(?)ありそうな気配です。
ということで、BJファンの皆さんもそうでない方も、BJ関係の話はこちらにコメントしていただきたいと思います。
これまで特定の場を作っていなかったために、過去の日記へのコメントのついでにBJについて語ってくださる方もあり、ご不便をおかけしておりました。
誠に申し訳ありません。m(__)m
またそのコメントが私以外の方に読んでいただけないのが残念で残念で……。
それで、こういう場を設けた次第です。
ここにBJ関連のコメントが集れば、私以外の方にも読んでいただけるかと期待しています。
この場を活用していただければ嬉しいです♪
お返事が遅れましてすみません。コメントありがとうございます♪
如月さんもドラマをご覧になれてよかったです^^b
冒頭、原作を知っている者としては「おお、ロックだ~♪」と嬉しくなりましたね。
やはり「BJ」の初まりはこの話がふさわしいのかもしれません。
ついでに言えば、ドラマの終わり方も原作が持つ風合いが大事にされていたように感じました。
ドラマをいつの時代に設定するかは制作者が頭を悩ますポイントでしょうね。
BJ自身はピノコのスマホを借りていたようですが「すぐに拡散されちゃうよ?」みたいなことも言っていましたから、SNSの世界には詳しいようでした。
だから舞台は間違いなく現代。
となると、困るのはやはりドクター・キリコの扱いということになりますね。
>手塚先生の描いたキリコと同じにすることは難しくなってくるのではないかと…。
まさに制作者はその問題に直面したのでしょうね。
私もキリコはベトナム戦線にいたと考えていますが、おっしゃるとおり、それだともう高齢になってしまう。
この際、戦争云々の過去には触れずに現代の問題においてキリコをBJに対峙させよう。
黒眼帯+額に傷のあるキリコならルッキズムの問題がいいのでは?
そんな考えで、あの女性版キリコの登場となったのでしょう。
でもねぇ……。だったら、全然別人でもよかったのでは?と思ってしまうのです。
少なくとも「キリコ」という名前は使ってほしくなかったな~と思うのです。
ドラマの評判が良くて今後シリーズ化されるとしても、初回で「ドクター・キリコはこんな人(女性)」と設定されてしまうと、今後あのみんなが知っている本家ドクター・キリコは出ることができません。
なんとももったいないことをしたな~と思われてならないのですよ。
キリコを深堀りすればBJだってもっと深く描けるはずなのに……>_<
と、レスにことよせて愚痴を書いてしまいました。すみませんm(__)m
私の本家ブログも、ほぼこれと同様の思いを書いたものですので、とりたててお読みくださるには及びませんのでね~^^;
ドラマについて諸々言いたいこともあったにはせよ、こうしてBJについて語る機会があったことは嬉しいことでした♪
シリーズ化されたら……たぶん、観ます^^b
またお話ししましょう!^^
ドラマ冒頭が、連載第1話と同じだったこと、
そして手塚先生の描いた表現に寄せているようにも感じられ、導入としては面白いと感じました。
ドラマの設定は「今」なのですね。
2024年なのかどうかまでは解りませんが、登場人物がスマホを使っていましたから。
でもBJの家にあったのは黒電話だったので何となく安心しましたw
キリコが女性だった点については、glycogenさんが書かれているように
「患者に寄り添うものと考えた」というのはありそうな気がします。
患者は女性でしたものね。
ただ、キリコの顔(額?)に傷痕か痣のようなものがあったことが気になっています。
ドラマ化にあたって、局としてはシリーズ化を考えていたのではないでしょうか。
ドラマの舞台が現代となると、キリコの医師としての背景や土台は手塚先生の描いたキリコと同じにすることは難しくなってくるのではないかと…。
ベトナム戦争時、キリコは軍医だったという過去を持たせると、どうしても高齢になってしまいます。
それならいっそのこと全く違う設定にしてみよう、ということになったのかな?と。
キリコについて描くのは、ドラマの初回には向かないように思われます。
わかばさんも書いておられますが、キリコだけで2時間を費やすくらいでないと視聴者を納得させられないと思うのです。
BJを初めて見る人もいるであろうドラマの第1回は
BJがどんな医師であるのかを周知させる必要がありますから、エピソードを盛り込み過ぎては逆効果です。
放送してみて反応を見て、良さそうだったらシリーズ化して
BJ自身について
ピノコについて
キリコについて
と、それぞれ深堀りさせていく予定なのでは?と思ったりした私です。
女性にした理由も、そういうキリコについてのエピソードを見れば納得できるのでしょうか?
まぁ…今の段階ではキリコが女性であることに賛成ではないのですけれど。
ブラックジャックと渡り合える存在であるキリコを薄っぺらく描いてほしくありませんしね。
ちょっとだけのつもりがダラダラと><;
失礼しました。
わかばさんの本家ブログは、まだ読んでいないのです。
楽しみに読ませていただきますね^^
↓
http://wakabanonikki-2nd.cocolog-nifty.com/blog/2024/07/post-354bd5.html
ごくごく簡単な感想なのに、当日のカウンターが700を数え、2日で1000を超えました。
ドラマの評判を調べようとする人がそれだけいたということでしょう。
視聴率は10.3%だったとか。関心が高かったようです^^b
>グリコさん
コメントありがとうございます。
たしかに、2時間枠のお祭りでしたね^^
キリコを出すのなら、やはりキリコだけで2時間費やしてほしいものです。
それくらい奥の深いキャラだと思いますので。
グリコさんのブログで「白いキリコ」のお考えを拝読して頷くところがありました。
「生きづらさ」というのが安楽死の条件になるかどうかは、大きな論点になるかと思います。
ドラマはブラックジャック導入偏という感じでしたね。
様々な手塚キャラをたくさん出すお祭りと考えると、キリコの過去までは入らないのでしょう。
キリコを「患者に寄り添うもの」として考えた時、女性のほうがより良いと思われたのかもしれませんが、彼女は黒医者でなく、白衣の医者であるというのを意味深にとらえてしまいます。
ごく簡単な感想を本家ブログに挙げましたので、ご意見をお聞かせいただければ幸いです^^
http://wakabanonikki-2nd.cocolog-nifty.com/blog/2024/07/post-559e86.html
http://wakabanonikki-2nd.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-596c44.html
女性化キリコについて、です。私は違和感を覚えるのですが、ドラマを観るまでは、まぁ何とも言えませんね^^;
いよいよ1週間を切りましたね。
スマホにもレコメンドでニュースが入ってくるようになりました^^;
秋田文庫の表紙風の写真も観ました。「わ~、7巻だ!」って嬉しくなりました。
ピノコ役の子役さんのことはあまりよく知らないのですが、なかなか芸達者だとか?
なにしろ中身は18歳という役ですから、巧く演じてくれるのかも。
大塚さんがナレーターをしているPR動画も観ましたが、
やはりドクター・キリコが女性というのが、いちばん引っ掛かりました。
どうも痴話げんかのように見えてしまって……>_<
あと、あらすじを見ると第1話の「医者はどこだ」も描かれているのかな~とか
獅子面病患者はどうやら友引警部とは無関係っぽいな~とか(>_<)
ヒゲオヤジも出るのか~とか、諸々気になる要素が満載です。
さて、どんな作品になるでしょうかね~^^
ドキドキ…
文庫版の表紙風の一枚はよかったですね。
人生何周目?の女の子がピノコ、は見てみたいですが、さて、どうなることやらですね…
私が見たのは「amazon 隆大介 ふたりの黒い医者」で検索したこのページです。
↓
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF3%EF%BD%9E%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%82%8A%E3%81%AE%E9%BB%92%E3%81%84%E5%8C%BB%E8%80%85%EF%BD%9E-VHS-%E9%9A%86%E5%A4%A7%E4%BB%8B/dp/B00005EE3C
間違いなく「3」で、8800円と高価です。
でも、あれ? これ買えるのかしら?(・・?
購入に進めない……?う~む(・・?
すみません、いい加減な情報をお教えしてしまいました。m(__)m
もともと品薄でしょうから、再入荷は難しいかもしれませんね。
どこかのブックオフにでも入荷されれば、amazonに出てくる可能性は0ではないと思いますが…。
口コミの評価、良いようですね♪^^
原作に迫ろうとするスタッフやキャストの熱意があれば、ちゃんとファンにも伝わるのでしょう。
VHSをDVDにダビングしてくれるお店もあるようですよ。
ヤマダ電機とかカメラのキタムラとか。実費がかかりますが、ビデオデッキを買うよりは安価。
だから、もう少し頑張って隆大介版を探してみることにしましょうか^^v
隆大介さん主演のBJ、1〜3まである…のですが
「一時的に在庫切れ、入荷時期は未定です」
とありました。
商品の中に「ブラック・ジャック2〜ピノコ愛してる〜」というものもあり、それだけダントツで高価で17778円もします。
他は3311円なのですが…
でも隆大介さんが主演とありますから「ブラック・ジャック2」と同じなのでしょう。
口コミを読むと、どれも褒めちぎっています。
似てないしチープだけれど真面目でリアルに作られている
隆大介の雰囲気が原作に忠実
ピノコもこの作品のピノコが1番
幻の名作
やはりBJファンの方達には、しっかりと伝わっているのですね。
ただVHSなんですね〜。
ウチはビデオデッキが壊れてから買い直していないので、VHSは見られないのですよぉ〜><。
残念でなりません。
というか「入荷未定」とありますが、再入荷の予定があるのでしょうか?
楽天市場にはありませんでした。
本木さんのはあるようなのですが…
見たいです〜〜〜〜〜(TOT)
隆大介版はテレビでもやらなかったでしょうから、あまり人の目には触れなかったかも。
いま amazon を探してみたら、3がありましたよ~♪
ちょいと手元不如意ですので私は買えませんが、如月さんいかがです?^m^
はい、1~3のうちで一番良いというだけでなく、全ての実写版の中でも白眉と思います。
何回も言いますが、草刈正雄のグダグダキリコもハマリ役だったし、ピノコもよかった。
タイのおおらかな風土や信仰も印象に残るものでした。
BJがオールバックではありますが、原作の匂いがぷんぷんしますよ^^b
やっぱりキリコが出てくると、テーマが「生と死」になるので、深みが出ます。
ひいては「どう生きるか」とか「生かされている」とかを考えさせられるのですね。
そういう点で、やっぱり3がお薦めです^^b
まぁそれも、1~2でBJの信念やピノコの重要性が描かれた上ではじめて
可能だったのかもしれませんが。
さあ! 1~2も観たくなりましたでしょ~?^m^
隆大介さん、酒癖が悪かったのでしょうか。
残念なことになってしまいましたよね。
再放送も再販もないでしょうから、掘り出し物を探すしかないでしょうか。
後はネットで映像を探すしかないかもしれません。
オールバックのBJというのは原作のイメージとは違いますが
最終的には原作の世界観をどう表現できているか、というところが大事なのでしょう。
例えビジュアルがそっくりだったとしても
BJの持つ雰囲気、医師としての矜持などが描かれていなかったり、原作と別人格のような性格に描かれていたとしたら、それはもうBJではありませんよね。
わかばさんをして「白眉」と言わしめる隆大介さんのBJ、探してみます!!
ようこそです!
横入などとおっしゃらず、どうぞBJを語ってくださいまし^^b
そうなんです、隆大介さんは残念ながらお亡くなりになりました。
大河ドラマなどでも迫力のあるいい演技をなさっていたのに……。
生前、ご自身でもサイトを開いておられて、とても真摯で丁寧な文章を綴っておられましたが
不祥事の後閉鎖されてしまいました。そしてお亡くなりに……。>_<
BJを演じた役者さんが亡くなられるのはやっぱり寂しいです。
さて、私が3「ふたりの黒い医者」を観られたのはグリコさんのおかげでした。
その節は大事なお品を貸し出してくださり、ありがとうございましたm(__)m
当時でも貴重なブツでしたよね~。よくぞ買っておいてくださいました♪\(^o^)/
オペシーンも、今だったらシロウトでもAIでもっと上手く作れるのでしょうが、
当時はあれで精一杯だったかも。
あるいは、海外ロケで予算がなくなったのかもしれないですね^^;
技術的にはまぁいろいろアレでしたけれども、世界観は原作を彷彿とさせるものでした。
ピノコ役の子役さんも上手でしたし、草刈キリコもよかったですね♪
さあ、今度の高橋一生版のBJは隆大介版に迫ることができるでしょうか?^^b
劉大介版、私も大好きです。
今WIKIを確かめて、お亡くなりになっていたのか、とか不祥事のこととかを知りました(教えていただいていたのかもしれませんが)。
私も2のピノコ愛してゆと3の二人の黒い医者が好きです。
特に3が! 素晴らしく好きです。
オールバックなのに、しかもオペシーンは正直お粗末なのですが、私もまた観たくなりました。
ありがとうございます♪
早速観てみました。1と2の予告編のようですね。
観ていて思い出しましたが、私、2も観てます^^;
原作で言うなら「奇形嚢腫」と「ピノコ再び」だったかと。
ピノコが料理をしていて台所で小火を起こし、BJが慌てる様が面白かったんでした^^
ラストシーンも良かったはず。BJが「一緒に暮らすか?」とかなんとか言ったような。
すべてうろ覚えですが、やっぱり隆大介版はオススメですよ!
白眉は3だと思いますけどね^^
タイ(だったかな?)の描写も印象に残っています。
BJとキリコは命を賭けて争っているのですけど、人間が病気になったら精霊が治すんだ、と
いうタイ人の考え方には、妙に納得できるものがありました。
あ~、また観たくなりましたよ^^
VHS版を探してみようかしらん♪
https://youtu.be/98W6Qb7auow?si=dVfJOsm4sF9HltvE
本木雅弘さんや加山雄三さん、宍戸錠さんの作品はYouTubeにアップされているようです。
隆大介さんのものも見られそうな…?
時間のある時にでも、ご覧になってください^^
私も時間をみて見てみます。
GWもお忙しそうですね。休めるときはどうぞごゆっくりお休みくださいましね~^^
BJも手塚先生も美女がお好きですよね^m^
しわくちゃなお婆さんになったかつての名女優スワンソンさんの話とか、
ミイラに「女もひからびちゃおしまいだねえ」というBJとか、
やっぱり女性には若くてみずみずしくあってほしいという願望が現れていますね~^^
「満月病」の山下クミさんも、原作(改訂前)ではヒゲぼーぼーの、とても気の毒な様子に
描かれていました。
それがだんだんとあんなきれいな容貌に治っていったのは読者としても嬉しかったです。
だからやっぱり読者も女性には「美」を求めているのかもしれません。
さて、実写版についての話ですが、これまで宍戸錠、加山雄三、隆大介、本木雅弘、岡田将生が
演じてきたBJの中では、私は隆大介版がいちばん好きです。
BJがオールバックの髪型で、原作とはいちばんかけ離れたビジュアルであったにもかかわらず、
ドラマの出来としてはいちばん原作に近い感じがしました。
オールバックもだんだん気にならなくなっていきます^^
たしか3作ほど作られています。
1は「サギ師志願」が取り上げられていたような……。
2は……観てないかも^^;
で、3が「ふたりの黒い医者」で、グダグダな草刈キリコが出ていました。
DVD化はされておらず、隆大介さんの問題もあるので今後もDVD化は無理かも。
でも、VHS版ならどこかで見つかるかもしれません。機会がありましたら是非!
「岸辺露伴は動かない」はたまたま一度だけ観たことがありますが、
原作を知らなかったので、「何この人?!」となりました^^;
でも、視聴者の反応は良かったようですね。
おっしゃるとおり、ビジュアルは違っていても原作の味わいが大切にされていれば
視聴者は納得すると思います。隆大介のオールバックBJしかり。
高橋BJはビジュアルは問題ないと思います。期待したいですね♪^^
病気に美醜は関係ありませんが、
やはり「若い、綺麗、女性」と3拍子揃うとインパクトがあるのは否めません。
だからこそ、そこをどんな風に掘り下げるのか、期待する点でもあります。
BJの名言はたくさんありますよね。
生きることも死ぬことも、自分自身の力ではどうすることもできません。
医者だとて、それを操ることは不可能です。
その狭間で悩み苦しんできたであろう、原作でも描かれきれていないBJの(勿論キリコも)懊悩と
「患者を治す(生かす)」ことへの強い意志が感じられると思っています。
コミックのドラマ化は難しいですよね。
残念なことに、私はBJの実写ドラマを見ていないので何とも言えませんが
わかばさんのコメントを読んで「見ればよかったな~」と今頃になって思っています。
草刈正雄さんのキリコ、結構似合っていそうな気がします。
ピノコは、おそらく当時の人気?子役さんが演じたのでしょう。
グダグダなピノコ、見たかったです。
BJを演じる高橋さんですが、NHKのドラマ「岸辺露伴は動かない」で主役の岸辺露伴を演じておられます。
原作の岸辺露伴は濃い目の顔立ちなのですが、高橋さんの顔立ちは濃くはありません。
「どうなんだろう?」と思っていたのですが、これがなかなかにハマっていまして
顔立ちがそっくりである必要はないんだ!!と納得した次第。
高橋さんやドラマ製作スタッフの皆さん「岸辺露伴は動かない」が好きなんだなぁと感じられて好感が持てました。
ですからBJでも、それぞれの役者さんが「今は原作のイメージと合ってないかも」と思っても実際に見てみたら、また違った印象を受けて納得できるのかも?と考えたりもしているのです。
キリコが若い女性であることにはどうしても抵抗はありますが、
「そういうことだったのか」と思わせてほしいですね。
ピノコの描き方も気になります。
ありゃ~、時間切れ><;
また時間を見てお邪魔しますね。
感想文も書きたいのに、書けなくてストレス溜まりまくりです。
これまでご不便をおかけしておりました。m(__)m
これからはこちらに思いのたけを熱く語ってくださいまし^^
お待ちしております♪
素敵な場を設けてくださり、ありがとうございます。
今、コメできませんが
後で書きに来ます!!!
>如月さん
ご教示いただいたビジュアルを見てきました。ありがとうございます♪
女性のほうが確かにインパクトは大きいかも。
記事中の「獅子面病を患い、絶望の淵に立たされた患者役に命を吹き込む。」と
いう一文に、なるほどそういう視点かと思いました。
原作では患者の思いにはほとんど触れられていませんでしたからね。
とすると、「絶望の淵」というところでキリコの出番もあるのかな?
いやいや、原作に忠実というからには、それはないか……と
悶々としています(笑)
ご指摘の「われわれは神じゃない!」というBJの言葉は私にもとても印象的でした。
治療法が確立されていない病気を前にして、医者には何ができるのか?
「人間が人間を治すにはカケるしかない」……重い言葉ですね。
カケた結果が上手くいけばまだしも、失敗すれば「人体実験」とも言われかねず、
罪に問われる。
安楽死はまだ法的に認められていない。
BJもキリコもどっちもスレスレのところで患者に向き合っているのだなぁと
あらためて思ったりしました。
ピノコね~。ピノコは私にとってはとても難しい存在です。
ピノコの部分だけをファンタジーとかマンガならではと考えればよいのかもしれませんが、
ピノコはそんなちっぽけな存在ではありませんものね……。
これまでの実写作品でいちばん好きなピノコは、隆大介版BJにおいてのピノコでした。
このピノコとグダグダなキリコ(草刈正雄)の交わりが、なんとなく良かったのです。
ああ、ピノコは「救い」なのだなと、思いました。
今度のドラマでもそんなふうに描いてくれたらな~と思います。
アニメ版のあのガチャガチャうるさいピノコではなくて!^^;