青葉賞の馬連的中。今週はそれ以外に大きくはないけど２レース獲ってちょいプラスで終えられました。春天は低調なメンバーということで帯まで狙ったけど比較的堅く収まって空振り。

【天皇賞・春】59.7-74.5-60.0=3.14.2　土曜より速い時計が出てた中で勝ち時計は標準程度といったところかな。マテンロウレオは想定より少し飛ばしたけど概ねやってほしいレースはしてくれたかなと。誤算やったのは前半１０００m59.7は例年なら単騎で引き離して逃げられるペースやのに今年は後続もそこまで離れずについてきたこと。中盤少し緩めたけどハロン１３秒台までは落とさず３～４コーナーではディープボンドに早めに来られたからね。イングランディーレさせてもらえへんかったｗテーオーロイヤルは好位の外目追走でロスがありながらも勝負所で「ああこれはテーオーが勝ったな」って分かるくらいの抜群の手応え。展望で現役屈指のステイヤーで適性も問題なさそうって書きながらステイヤー苦戦の歴史がある春天の性質に加えて現代では珍しい過酷なローテ、ロスを避けられそうにない外枠ということで印を下げたけど脱帽。一昨年タイトルホルダーの作る厳しい流れを追いかけて最後失速したからペースが流れてどうかとも思ったけど問題なかったね。ブローザホーンはいつも通りスタートは今一つで後方から。速い脚がないだけに高速馬場でどうかと思ったけどしっかり流れて速い上がりが求められへんかったのは良かった。ディープボンドは好発切って好位のイン。厳しい流れを自ら捕まえに行く競馬でスタミナを活かして４年連続の馬券圏内。１，２着馬はこのレース鬼門やった非サンデー系で父同士が異父兄弟でシーザリオの孫。テーオーロイヤルはステイヤーとしてはそれなりに決め手も持ってる馬やけどそれ以外の上位馬は上がりが掛かってナンボの鈍足ステイヤータイプ。鈍足ステイヤーのスタミナを中距離馬がスピードと決め手で捻じ伏せてきた近年の淀の春天の歴史は終わったのか単にメンバーレベルが低かったことによるイレギュラーか。来年以降も注視したい。