ことばのあみもの (1)
- カテゴリ:小説/詩
- 2024/04/23 23:41:21
うにゃ。
新たなシリーズを始めるのだ。
「ことばのあみもの」
言葉を編んで、一つの詩や歌を作ると思うの。
言葉を編んで、一つの詩や歌を作ると思うの。
んで、世の中には英語でも日本語でも素晴らしい詩や歌があるでしょ。
そのお気に入りの一節を紹介していこうというシリーズなのだ。
昔さ、NHKで詩の番組があってさ、それでなんと、Eastern Youthの歌詞が紹介されてたのね。
当時は、まだEasternが札幌から出てきて、数年ほどしか経ってなくてさ、一部のパンクロック好きくらいしか知らなかった時だと思う。
パンクロック好きの間では既に話題になってたけどさ。
そこで、「夏の日の午後」の歌詞を解説してたんだよね。
なんか、その番組を作ってる人、面白いな〜って思ったよ。
なんか、その番組を作ってる人、面白いな〜って思ったよ。
だって、まだ全国的には有名ではないパンクロックの歌詞を取り上げるんだもん。
しかもNHKで。
しかもNHKで。
んで、このシリーズ「こどばのあみもの」第一回は、
HIGH-LOWS 「青春」
もう、この歌は全文、マジですごい。。
マーシー、ほんと流石。。
マーシーってさ、友部正人好きなのね。
マーシーってさ、友部正人好きなのね。
だから、友部正人にも影響されてると思うんだけど、マーシーの完全なオリジナルなスタイルの詩だよね。
マジですごいと思う。
全文すごいから、全文載せたいけど、でも、一応このシリーズのコンセプトはその一部を紹介するから、一部を取り上げると、
「渡り廊下で先輩殴る
身に降る火の粉払っただけだ
下校の時にボコボコになる
6対1じゃ袋叩きだ
身に降る火の粉払っただけだ
下校の時にボコボコになる
6対1じゃ袋叩きだ
鼻血出ちゃったし あちこち痛い
口の中も切れた
リバウンドを取りに行くあの娘が
高く飛んでる時に」
口の中も切れた
リバウンドを取りに行くあの娘が
高く飛んでる時に」
もう、ほぼ、映像だよね。。
別にグレてるわけじゃないんだけど、別に真面目な優等生でもなく、ただそんなに真っ直ぐに世の中を見てもいない少年が、不良の先輩に目をつけられて、因縁つけられて、殴っちゃった。
そしたら、帰り道にその仲間たちにボコボコにされている。
そのボコボコにされている時、体育館では好きなあの娘がバスケ部で汗かいて真剣にリバウンドを取りに行ってる。
この対比!!
そして、この情景!!
そして、この情景!!
マジたまらん。。
ほんと、タイトルの「青春」を見事に表してる。。
ほんと、タイトルの「青春」を見事に表してる。。
そして、音とも完全にピッタリハマってる。。
初めて聞いた時、マジでビビった。。
初めて聞いた時、マジでビビった。。
なんじゃこりゃ!?って。
間違いなく、日本を代表する名曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=OUUR9x_KqmI
こんな感じでまた何か詩、歌詞、小説の一文などを紹介するなり!
うにゃうにゃ。
うにゃうにゃ。
言葉って面白いなり。
そうかそうか(笑)
まあ、若いというのはほんと、いろいろな物事がちゃんと1から10ってできないってことなんだろうな〜。
5!めんどくせーから、次は0!みたいに、めちゃくちゃ。
まだまだたかが1、2、3、4、5、って並べることも難しい。
だからこそ、面白さもあるし、危なっかしさもあるんだろうなって思う。
はは、おれはいまだにそうだけど!
何はともあれ、平和になって何よりです(^-^)
なかよしが一番!
息子に当てはめて聴いてしまいました・・・最近ちょっかい出してくる男子にキレそうになったらしいけど(どつきはしたそうで^^;)、何とか耐えて、今は平和になったそうです。