こないだ「嘘つき村と正直村」クイズを出したの〜。

クイズの中でこれが一番好き。

面白いなり。

まだ見てない人は見て、考えてみてね〜！

今日はその回答。

問題は、

「あなたは一人で森の中を歩いています。

道が途中で二手に分かれています。

道の右か左、どちらかに行ったら、正直村へ、もう一方は嘘つき村へ着きます。
どちらかはわかりません。
標識も看板も、何の印も無いし、道はどちらもどこにでもある森の中の道です。

右か左、一度選んで行ったら、2度と引き返せません。

あなたは正直村に行きたいです。

正直村の人たちはみんな必ず正直です。
嘘つき村の人たちは必ずウソをつきます。

その分かれ道の分岐点に一人の人が立っています。
その人は正直村か嘘つき村のどちらかの人です。
しかし、どちらの村の人か、全く見分けはつきません。
どちらの村の人たちもただの普通の身なりで何も特徴はないし、あなたはどちらの村の人たちも一人も知りません。

あなたは一人で、誰にも相談できません。

そこで、あなたのその人にたった一つだけ質問できます。

あなたは何と質問すれば正直村に辿り着けるでしょう？」

んで、答えは、

道のどちらかを指差して、「あなたの村はこっちですか？」と聞く。

実際に指差した方の道の先に正直村がある場合、もし、そこに立ってる人が正直村の人なら、彼/彼女は正直なことしか言わないから、「はい。」と答える。

もし、嘘つき村の人なら、嘘しかつかないから、「はい。」と答える。

つまり、そこにいる人はどちらの村の人かわからない訳だから、どちらの人だとしても同じ回答になる質問をしなければいけないの。

かなり論理的な問題だよね。