好きな童話１：20年前のさんまの化石
- カテゴリ：小説/詩
- 2024/04/16 01:52:55
さんまを油粘土に包んで土中に埋める…！
その昔、小学生だった頃に国語の教科書で読んだお話ですが、すごく好きです。未だ覚えてることに我ながらびっくりです。
東京都荒川区に住んでいた筆者さんの体験談とのこと。
ーーーーーー
筆者のぼくが子供の頃。化石がどうやってできるのかを科学雑誌で読んだ。
化石というのは地球の圧力で出来上がるという…。
何というロマン。よし、ぼくも化石を作ろう。
台所から晩御飯のさんまを1匹ちょろまかし、油粘土でサンドイッチにする。
さんまを埋めるため、兄と協力して庭に穴を掘る。
すると、水が出てきた。何せここは荒川区。
これ以上は掘れないので、さんまを泥水の中に置き、庭の穴を元に戻した。
それ以降、ぼくは庭に出ると、少しでも圧力がかかるように、さんまの上の地面を踏みつけた。
もし、このさんまがどうなったか気になるようなら、是非、荒川区のぼくの実家へ行ってみてほしい。
ーーーーーー
こんな感じのあらすじ。
… きっとさんまは立派な化石になってるはず！もうすごく掘り起こしに行きたい！！
… 晩のおかずはどうなったんだろう？さんま1匹埋めちゃったじゃない。さんまはお兄ちゃんと半分こしての食べたのかな？
… 荒川区って、1m掘ると水が出るんだ。その水沸かしたら温泉になるかな。
… 行ってみてほしいって、大人になったら スコップ 買って 絶対行くから！
わくわく読み進めているとね、授業中指されたことに気づかないんですよ。
というか、シイコさんが授業聞いてないの分かってて教師は指すんですよ。
「好きな童話は？」ってお題、書きたかったんです。
その時は書く余裕がなくて流れちゃったけど、
でもやっぱり書きたい！
そんなわけで今更。
読み応えがありそうな作品ですね
絵本は絵が大きくて好きです
特に見開きの使い方が上手かったりするともうドキワクです♪
さんまの死霊がキョンシー となって現代に蘇る？！
夜中にトントン聞こえるのは…包丁の音でしょう
せっかく蘇ったのに結局調理されてるｗ
いつもありがとう、書いたねー！
絵本はね、いまだに好きなんだ。これが最初の好きな本。
H.G.ウェルズ「時間よ、止まれ！」この人の作品に出会った事。
透明人間、宇宙戦争、ドクターモローの島は絵本にはならなかった。
三コって言う大男の話も良かったかな。
最近では「二番目の悪者」
ps,化石作り？どう考えてサンマのミイラ。
秋刀魚のキョンシーが出てきそうだよね。
ほら、真夜中にトントン聞こえるのは・・・
日記広場からお越しくださったんですね
ありがとうございます♪
そうなんです
色々気になって気になって、もう授業どころじゃありませんｗ
とりあえず、荒川区へ行って
立派な化石になったさんまを掘り起こさないと！！
日記広場から、読ませてもらいました。さんまの化石は上手く作れているのか、晩御飯のおかずは足りたのか、いろいろ気になるところですねｗ
「古代の海洋生物が粘土層に閉じ込められ、
長い年月、地球の圧力を受けることで出来る」
みたいな説明だったと思うんです
20年という長い年月を経て、サンマは立派な化石になってるはず
さあ、
●超刺激的こころ♡さん●も
スコップ買って掘り起こしにいきましょう！！
化石ってそんな風にできるんですか？？@@
どうなったのか気になるところです。
庭で泥遊びするのも不安になりますｗ
私はただの過集中ですよ ｱﾊﾊ
他の教科でも、おもしろそう！って思うと止まらないんですわ
それより…
●しましまさん●のご実家って、蔵があるですか？！すげー
いや、そこも突っ込みたいところですが、
＞頭2〜3発………幽閉の刑
↑実際にその刑を食らったかは置いといても、過酷な環境だったんですね……
そんなとこ閉じ込められたらトラウマです
以上、●しましま特派員●からの中継でした
さて、次のニュースです
と、思わず色々とググッてしまった：＾＾
シイコさんは国語の教科書をすごく集中して読むタイプだったんですね。
（かくいうしましまも結構読み込んでましたけどｗ）
たしかに教師って聞いてない子に当てて来たりするし、当ててくれよ！って時に当ててくれなかったりするんですよね（ペッ！）
で、この話を読んでしましまが思った事…
「うちの家で、もし夕飯のさんまなんか盗もうものなら頭2～3発叩かれた後、蔵に幽閉の刑をくらっていただろうな…（ｿﾞﾜｧ）」この子達は幸せな家庭で育ったのだな…（ーー）
以上、現場からお伝えしました