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①小林製薬“床にこぼれた材料”で紅麹原料を製造 原料120kg分を取引先に納品…うち119kg分は回収(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/79481258cf3d8e0ce4a2e0f807fb3b48aed4d5c6
4/12(金) 12:25配信

小林製薬が去年、大阪の製造工場で、床にこぼれた材料を使って食品向けの「紅麹原料」を製造していたことがわかりました

  小林製薬の紅麹サプリをめぐっては、摂取した人のうち腎疾患などが疑われる5人が死亡し、221人が入院しています。
  小林製薬によりますと、紅麹原料を製造していた大阪工場で去年、混ぜ合わせる機械のふたを閉め忘れたため材料が床にこぼれたのに、その材料を使って食品向けの紅麹原料を製造していたということです。小林製薬によりますと、床や機械に触れていない分をすくいとり、120kg分の食品向け原料に加工して取引先の6社に納品したということです。うち119kg分は回収しましたが、残る1kg分は1社がそのまま使用したということで、厚生労働省と大阪市が衛生管理の実態を調べています。

◇ ◇
・発覚したのはいつ?

 回収開始を始めたのはいつ?

 どういうきっかけで回収を決めたの??

・床に落ちたものを拾って戻したのはいつの話なのか具体的に書かなければ意味がない

・ブペルル産云々の話や 死者の出たサプリメントの話と直接関係するの? それとも 関係はないけど これまで隠していたことを発表しているだけ??

 そもそも サプリ用と食品用とは原料桶(ロット)が違うとかいってなかったっけ??

・今後も 余罪が ボロボロ出そう

紅麹原料の流通先は3万3000社か…こだわりソーセージに使用の食品メーカー「売り上げの3分の1失った」(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab4dda90931fd3371d3296dc16968617b1db31a

4/6(土) 11:52配信


 小林製薬(大阪市)の「紅麹(べにこうじ)」成分入りサプリメントを摂取した人に健康被害が確認された問題で、同社製の紅麹を原料に使った各地の食品メーカーなどが、商品の自主回収や顧客への説明に追われている。原料の流通先は3万社を超えるとの推計もある。事業者に憤りと困惑が広がっている。

「主力商品を失い、経営へのダメージは小さくない」。ソーセージやベーコンを製造・販売する「薫製倶楽部」(岡山県早島町)の森雅昭社長は、そう言ってため息をついた。

 子どもにおいしいソーセージを届けたいと、化学的な添加物を使わない商品を開発してきた。自然な色合いや風味がよい紅麹を取り入れており、2016年から小林製薬の紅麹を使う。狙いは当たり、月に約1万パック(4本入り)を出荷する人気商品に成長した。

 小林製薬が先月22日に健康被害を公表したことを受け、製造・販売の中止を決め、自主回収を開始した。県内外約400の納入先に電話をかけて販売中止を伝え、ホームページでも返品を呼びかけた。返品者に同額のクオカードを贈るなどし、損害は数百万円に上る。森社長は「売り上げの3分の1を失った」と訴える。

 東京都内の百貨店にも出荷する老舗「金谷ホテルベーカリー」(栃木県)は「いちごロール」など3商品の販売を中止し、自主回収した。対象商品以外でも返品が出ており、同社幹部は「小林製薬の紅麹は今後、一切使わない」と憤る。

 みそ製造の「竹屋」(長野県)は「タケヤみそ 塩ひかえめ紅麹仕立て」に小林製薬の紅麹を使用していた。他の商品でも使っていないか確認する問い合わせが相次いでいる。藤森伝太社長は「健康被害がなぜ発生したのかわかるまで、安心できない」と、原因究明を強く求める。

 厚生労働省によると、23年に製造された小林製薬の紅麹原料は52社に卸され、そこから173事業者に販売された。帝国データバンクによると、流通経路は173事業者の先に広がっており、関連する企業は約3万3000社に上ると推計される。

 

最近では 学校給食におけるアレルギー対策として、最初から 化学調味料や添加物を使わない食材を使う給食会社・配給センターが増えている。というか 主流になっている地域も多いのでは?

それが 自然食品として、小林製薬製の紅麹を使って食材を利用していたら・・

 それも ちゃんと逐一 公表・報道してね

それにしても173事業者から約3.3万企業に広がるって・・ もっと具体的に書けよ 

さもないと 消費者サイドからすれば やっぱり 原料・紅麹も添加物ベニコウジ どっちもパスってことになってしまうよ。

だって 肝心なことが報道されないのだから

 

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2024/04/13 01:21
(おまけ)「波の花」
①波の白くあわだつのを白い花に見立てていう語。特に、冬の寒くよく晴れて風の強い日、奥能登外浦海岸・越前海岸など岩石の多い海辺で見られる波の白い泡のかたまりをいう
② 塩 もとは女房師

と、https://kotobank.jp/word/%E6%B3%A2%E3%81%AE%E8%8A%B1-589828
出典 精選版 日本国語大辞典 にある

そして 文屋康秀の
「草もきも色かはれどもわたつうみの浪の花にぞ秋なかりけり」の歌も紹介されている

私は 子供のころから文屋康秀が好きだった。

そしてまた 食材関係の女房詞も当たり前の呼称のひとつ(=言い換え語の一つ)として我が家には根付いていた。
それは祖父母の時代までは、京ともつながりが深かったからだ。
けっきょく 家庭内・身内でしか通用しないことば(=地域の学校のクラスメートには通じない言葉)があるということから「地の人」(少数派・畿内各地と深くつながっている)であることを自覚させられて育ったようなものだ。

それはともかくとして、
大阪でも まれに 「波の花」とよばれる 白い泡をみることがあった。

あれは 見た目あまりきれいじゃない、というのが私の感想
 現代っ子の私には 洗剤混じりの汚水の泡を想起したから(-_-;)
 もちろん 洗剤の泡とは 泡立ち方が全然違うのですが。

海を見るのが好きな私は 暇をみつけては 海岸線を旅してまわっていたので
あちこちでも 波の花をみることがあった。
 あれを 花にたとえた方は 風流だなぁと今でも思うけど
 そのとき その方々は 何を思って その海を見ていたのかなと思う

ただまあ、浪花(なみはな)といって 浮世の苦労をたとえで流そうとした人の気持ちは わかる気がする

ちなみに波の花は 流れていかないんですよ、
激しく波は打ち寄せるのに その波によって波の花は立つのに 波に流されることなく浮いているんです。それこそ 激しい波に洗われながらも(たたかれながらも)
どこにも行けずに ただ浮かんでいるだけの 波の花

だから 余計に 私の中では 波の花のイメージは あんまりよくないんです><

 浮世の厳しい波に叩かれてできる波の花(苦労)は流れていかない
  本当の花のように流れて行けばいいのに・・だから 浪花
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2024/04/13 00:14
◇「なにわ」という呼称に充てられた漢字の由来について◇

(漢字の由来については https://chigai.site/7374/ にもある。)


・難波:海岸がすぐ近くに迫っていたことからついた古い地名 ex難波宮
・浪速:波が速い
どちらも共に「船の航行がむつかしい所」という意味からついた 大阪の中心地の古くからある地名


・浪華:栄えては移ろう華やかさ(商売人は来ては去っていく)
    イメージ的には豪商・お大尽(だいじん)の「見栄はり」ってかんじ
・浪花:意味的には浪華と同じ。
    語感としては もうちょっと庶民的な「商売で浮世に身を削る苦労」を、
「人生 涙の後には花もある」と自分自身を励ます感じで あるいは
 いつまでたっても花が咲かぬとぼやきたいけどぼやかずこらえる
 あるいは もう「浪花節」で自己陶酔して現実認識をごまかす時に使う

だから 生粋の「地の人」は「(本来のもののありようは)浪花節とちゃうで」と、「浪花」と言いう言い方を嫌う

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2024/04/13 00:00
(↓の記事の感想の続き)

しかも ↓の読売新聞の記事をよくよく読むと
表題にある床にこぼれた原料を拾って使っただけでなく

①問題のあったサプリ用と食品用の紅麹菌(別種)を同じ桶を洗って 交互に生鮮していた

(麹菌のデリケートさを考えると 洗浄の不十分さ 不確かさによる問題が起きていないか心配になる)

②「原料の前段階の材料を培養するタンクを温める温水がタンク内部に混入した事案」
これ いつのことか書いてない

それに これこそ 培養タンクに異物混入の原因となる事案じゃん
 実際に 問題が起きたかどうかまでは書いてないけど

③「プベルル酸は昨年4~10月に製造したサプリ用の一部から検出された。」

④食品用もサプリ用も 5~6人の従業員で生産

出荷量や取引先への影響範囲の広がりと比べると、従業員の少なさに\(◎o◎)/!
工業生産って こういうもんなん?と 

⑤4月に 床にこぼれた原料を培養タンクに戻した
 出荷後、6月1日に回収を決定。原料119キロを回収

社内議論の結果とはいえ、なんで こうも後手後手に回っているの?
回収反対派など 社内陣営についてもっと具体的報道して欲しいわ

「取引先にも納得してもらっている」って><
どこが どうなっとくしたの?
 取引先もずさんな観念しかもたないのか、ただ単に 泣き寝入りさせせただけちゃうん??

小林製薬って、自社の立場を守るためなら、平気で 取引先に責任転嫁して 取引先の信用をぶっ壊しにかかる発言をするところなのだなぁと つくづく思う

ゆえに 消費者の立場からすれば、もはや『小林製薬の製品・商品を店頭に置いている小売店・流通に協力した企業すべてを信用できない! 不買運動の対象!」と言わざるを得なくなっちゃうよ!!!

こんな不実身勝手な生産者と付き合う所も信用できない! ってことになる。
 これが 本来の 難波・浪速(なにわ)の常識ってもんです!!
  「浪花・浪華節(なにわぶし)」という 大阪に流入して来て居ついたならず者たちの主張とは違って!!

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2024/04/12 23:32
(↓の記事の続き)

 その後、社内で対応について議論となり、6月1日に回収を決定。原料119キロを回収したが、残る1キロはうち1社がそのまま使った。小林製薬は出荷前に異物混入などを検査しており、「品質には問題がなく、取引先にも納得してもらっている。毎回、消毒をしており、食品用で健康被害とも関係ない」と説明している。

 だが、同社の衛生管理を問題視する声もある。東京大の唐木英明名誉教授(薬理学)は「食品を扱う工場として適切な衛生管理ができていたのだろうか。原因究明に向け、過去の衛生環境のトラブルは積極的に公表し、検証する必要がある」と指摘する。

相談7万件
 厚労省によると、健康被害により10日までに5人が亡くなり、221人が入院。医療機関の受診者は1321人で、小林製薬への相談件数は約7万件となった。

◇ ◇
いやもう 記事中にある唐木氏のおっしゃる通りです。

これもう 小林製薬独自の問題なのか、ほかの製薬会社も こんなずさんなことをやっているから
薬害問題が頻発しては 握りつぶされ続けてきたこの半世紀の日本の現実があるのか?
と思う

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2024/04/12 23:29
さらに 詳しそうな記事を見つけた
↓の記事の方が、表題からして 読者に安心感を与えるというか 誤解を与えない配慮を感じる

③紅麹原料製造の小林製薬工場、床にこぼれた材料使って加工も…「食品用で健康被害とは関係ない」
4/12(金) 5:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/41b98b2a4d4c12edc101f6bf368cccee04032eee

 小林製薬(大阪市)が「紅麹(べにこうじ)」成分入りサプリメントを巡る健康被害を公表してから、12日で3週間。原料の一部からは、青カビ由来で毒性があるとされる天然化合物「プベルル酸」が検出されており、原因となった可能性がある。混入の経緯は不明で、焦点となっている工場の衛生管理の実態解明が待たれるが、原料の製造工程ではトラブルが相次いで発覚している。

 紅麹原料を製造していたのは大阪工場(同市)。1940年の操業開始で老朽化が進み、昨年12月に閉鎖されている。同社の紅麹原料はサプリ用と食品用がある。いずれも5、6人の同じ従業員が製造を手がけ、製造工程や使う機器も同じだが、コメを発酵させる紅麹菌の株が異なる。そのため交互に機器を使い、使用後は清掃をしている。プベルル酸は昨年4~10月に製造したサプリ用の一部から検出された。

 従業員に対しては、月1回以上の衛生管理教育を行っており、工場内では管理者が定期的に巡回して衛生状態を確認していたという。同社は「衛生環境に問題があったとは考えていない」としているが、厚生労働省と大阪市は今年3月30日、食品衛生法に基づき大阪工場に立ち入り検査を実施。衛生管理の実態などについて詳しく調べている。

 製造工程では少なくとも2件のトラブルがあった。最初に判明したのは原料の前段階の材料を培養するタンクを温める温水がタンク内部に混入した事案だ。さらに、読売新聞の取材に対し、同社は昨年4月、床にこぼれた材料を使って食品向けの紅麹原料を製造していたことを明らかにした。

 同社によると、従業員が培養した材料を混ぜ合わせる機械の蓋を閉め忘れ、床に33キロの材料が散乱。このうち、床や機械に触れていない11キロをすくい取って使い、120キロ分の食品向け原料に加工し、5月末に取引先6社に納品したという。

(上段に続く)




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