Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


架空の国名選手権結果発表!!

今回の選手権は、3名の方々が応募してくれました!

どれもみんな興味深い作品で、楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございます!!

ちなみに、今回は、「自分で考えたオリジナルの国名、そして、その国がどんな国か説明していただく。」という選手権。
個人的には、めっちゃ面白かった!
考えるのも楽しかったし。

では、以下に応募して下さった作品を紹介しますね。




rihitoさん、

約束の地、アロン国

邪馬台国のずっと奥深い山奥の国。剣山と石鎚山に囲まれて謎の地。はるか昔、エジプトから新天地を求めて、逃れてきた部族でモーセと別れてきた部族の末裔。金の小牛を神として、祭る。エジプトから運んできたたくさんの金銀財宝。話す言葉は、ヘブライ語。子供のころから教育熱心で、世界中にスパイを送り込んで、政界の政治経済を操っている。




ロワゾーさん、

ハフナカール

山の瞼、アル・ジャフン・アル・モネカルの転訛。
背後にたたずむモネカル山が、閉じた瞼のかたちに似ているためこのように呼ばれた。

市国、都市国家である。
スペイン南岸に接し、冬は温暖、夏は酷暑の地中海性気候。オレンジ、オリーブ、ナツメヤシが茂っている。イスラム風の白壁と内庭が美しいが、ムスリムのうちにあれば偶像だと削りとられるべき古拙的な石像や浮彫が目につく。

ハフナカールは掃討されたアラブ人の末裔とスペイン人との混血がすまう土地であり、かつては隠れ里だった。イスラム文化(ムデハル)とキリスト教文化(ロマネスク)が混交状態となっている。
地中海中の物品がひそかにメディーナにもたらされているが、眠りを想起させる呼び名にふさわしく、不思議に静かな佇まいをしている。

いたるところにつくられた水飲み場からは山から引かれた水が流れている。これらは地中に埋もれた水道遺跡を基底にしている。

水飲み場にしばしばみられる瞑目神像はタニタ神。
争いを憂えたイベリア女性が神格化され、フェニキアの処女神と融合、同一視されていったとされる。
山中の神殿は、旧くから、逐われた者を匿う場所であると伝えられる。

「この瞑目の女は、骨の首の鷲をしたがえ、まどろみと母胎のまもりをつかさどり、閉じたその目から涙を流しつづける。その水は涙だ。わがもとにとどまりすぎた者には、鷲をもって追い払うという。わが子を追う獣のように。」

ラモン・ファン・ヒメネス旅行記

ハフナカールは倦み疲れ、あるいは翼を傷めた鳥のような者のための国である。すこやかに飛べる間は来訪をゆるされない。また、もはや飛べない者のほか、この地に果てることはゆるされない。

ハフナカールで生まれた者は、かならずここを離れねばならない。
訪れた者は、いつかは去らねばならない。




べるさん、

碧海(へきかい)

名前の通り海が綺麗で、アジアのリゾート地。面積はかなり小さい。
お金持ってたらこんな国に旅行して、1ヶ月位のんびりして癒されたいです^^



では、最優秀賞は、、、
デケデケデケデケデケデケデケデケ、、、、、(ドラムロール)













ロワゾーさんの、ハフナカール!!!!

おれ、スペイン結構好きでさ、スペインはいろんなところを旅したのよ。
んで、実際のスペインの特に地中海沿いの方はね、イスラムの文化と混じってるのね。
そうゆう設定もリアルだったし、んで、たぶん、このハフナカールはより特殊な文化もあって、更に食べ物がきっと美味しいだろうな〜って感じもしたの。
なので、行ってみたいのです〜!

ちなみに、他のお二人の国も好きなんです〜。
べるさんの碧海(へきかい)も、ぜひ行ってみたい。
んで、マンゴーとか食べながらビーチでダラダラしてみたいし、rihitoさんの約束の地、アロン国は、ちょっと実際のジューイッシュにも似ていて、面白い。
ニューヨークに住むジューイッシュのかなり戒律がハードな人たちはさ、彼らだけで生活できてしまうコミュニティを築いているのね、ニューヨークの中に。
彼らだけの学校や病院まである。
それに近い感じもしたし、んで、このアロン国の映画も出来そうで、面白かったです。


もし、よかったら、皆さんのお気に入りの作品も教えてね!
では、ついでにおれのも以下に書いておくね〜!



ケニー、

イスマン
アゼルバイジャンの南、トルコの東に位置しており、人口400万人弱の小さな国。
国土は日本の四国とほぼ同じくらい。
イスマンにしかない宗教、マリミヤ教徒が人口の7割で、3割がイスラム教徒。
言語はイスマン語で、世界で話せる人はとても少ない。
トルコ語を話す人たちも半数くらいいる。
国民性はとても大人しく、「イスマン人10人座っていても熟睡できる。」ということわざがあるくらい。
海には面しておらず、国土のほとんどが山岳地帯で、羊が有名。
羊を余すことなく食べる羊肉のスープと名物の胡麻パンが絶品。
ちなみに胡麻ぱんはふうわりと大きくて、とっても柔らかくて甘いです。


唐知(からち)
フィリピンと台湾の間にあるとても小さな島国。
人口はわずか180万人。
中国人や日本人ともまた違うルーツを持ち、肌は浅黒いが顔は中国人に似ている。
唐知人は背が少し低いのが特徴。
話す言葉は唐知語、中国語、台湾語、そして、日本語を話す人たちも結構いる。
親日家がかなり多いらしい。
唐知は、海産物が有名で、特に唐知のクロマグロは有名で日本にも多く輸出されている。


ユーリ・ヨ・フォロイツ
北欧、フィンランドの東、ロシアに隣接している国。
人口467万人。
言語はロシア語とユーリ語を話す。
国土の多くを針葉樹林で覆われており、首都バライカにあるバライカ国立大学の恐竜化石発掘でも有名。
名物はなんと言ってもトナカイ料理。
ボロイクライフというトナカイの丸焼きは皮がパリパリで中がジューシーで寒い日には、ナイフで削いで、ヌーコというコッテリしたクリーミーなスープに浸して食べるのが絶品。


それでは、みなさん素敵な1日をお過ごしください。
またそのうち何らかの選手権をやるので、ぜひぜひ参加して下さいな。

Have a nice spring day guys!

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2024/04/13 22:58
ロワゾーさん、

おれも食べてみたいです〜^_^
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2024/04/13 17:59
わたしもボロイクライフ食べたいです
ユーリよいですねえ
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2024/04/13 11:45
ロワゾーさん、

2度目の最優秀賞、おめでとう〜!!
いつもユニークで濃厚な作品を楽しく拝見させてもらってます。
また気が向いたらぜひ、参加してね!
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2024/04/13 11:22
長文すぎちゃったー 最後まで読んでもらえないかもーw と思ってました

ありがとうございます

スペイン南部には実際、隠れムスリムの里があったそうです

ハフナカールで一年のんびりしたいです
( ´w`)ww
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2024/04/13 05:08
ルルルのルさん、

そうですね〜、夏休み辺りに旅行の計画はありますか?
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2024/04/12 23:48
皆さんの想像力に脱帽です〜

どれもこれも、、行ってみたい
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2024/04/12 11:44
べるさん、

ハフナカールは観光に行ったらめっちゃ楽しそうですよね〜!
たぶん、スペインとかみたいに世界的に人気ありそう。

おれも、ボロイクライフ食べてみたいです〜!
イメージは、ドイツのシュバイネハクセとロシアなどのスープです(^_^)
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2024/04/12 11:05
ロワゾーさん、おめでとうございます(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ

ハフナカール、私も異国情緒たっぷりな雰囲気があって素敵♡と思いました。

あとボロイクライフがどんな味だろうと気になりましたw



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