Nicotto Town


どんぐりやボタンとか


架空の国名選手権!!(再告知)

あなたの考える想像上の国の名前を募集します!

もしよかったら、その国のことを、人口、位置、広さ、名産品、国民性、宗教、言語なども説明してくれたら嬉しいな!
でも、別に、国の名前だけで簡単に済ませても全然オッケー!

下のコメント欄に書いてくださいな。

んで、何日かしたら、最優秀賞を一つ決めます〜!



想像上の国だけど、あたかも本当にあるみたいに紹介してほしいのです(^-^)

例えば、


イスマン
アゼルバイジャンの南、トルコの東に位置しており、人口400万人弱の小さな国。
国土は日本の四国とほぼ同じくらい。
イスマンにしかない宗教、マリミヤ教徒が人口の7割で、3割がイスラム教徒。
言語はイスマン語で、世界で話せる人はとても少ない。
トルコ語を話す人たちも半数くらいいる。
国民性はとても大人しく、「イスマン人10人座っていても熟睡できる。」ということわざがあるくらい。
海には面しておらず、国土のほとんどが山岳地帯で、羊が有名。
羊を余すことなく食べる羊肉のスープと名物の胡麻パンが絶品。
ちなみに胡麻ぱんはふうわりと大きくて、とっても柔らかくて甘いです。


唐知(からち)
フィリピンと台湾の間にあるとても小さな島国。
人口はわずか180万人。
中国人や日本人ともまた違うルーツを持ち、肌は浅黒いが顔は中国人に似ている。
唐知人は背が少し低いのが特徴。
話す言葉は唐知語、中国語、台湾語、そして、日本語を話す人たちも結構いる。
親日家がかなり多いらしい。
唐知は、海産物が有名で、特に唐知のクロマグロは有名で日本にも多く輸出されている。


ユーリ・ヨ・フォロイツ
北欧、フィンランドの東、ロシアに隣接している国。
人口467万人。
言語はロシア語とユーリ語を話す。
国土の多くを針葉樹林で覆われており、首都バライカにあるバライカ国立大学の恐竜化石発掘でも有名。
名物はなんと言ってもトナカイ料理。
ボロイクライフというトナカイの丸焼きは皮がパリパリで中がジューシーで寒い日には、ナイフで削いで、ヌーコというコッテリしたクリーミーなスープに浸して食べるのが絶品。


みたいな感じ!

まあ、おれは好きだから、こんなに詳しく書いてるけどさ、もっとあっさりでも全然オッケー。

日本、
韓国の隣にある島国。
先進国。

これくらいでもいいよ〜。

気が向いたら気軽に参加してね〜!

一人何個でも書いていいし、別にどんなふうでもいいよ。
んで、最優秀賞決めるのはおれの勝手な好みだけでシンプルに一人だけ。
(前回の選手権では二人にしちゃったけど!)
行ってみたいとか、面白い!って思った作品を選ぶのだ。

そいでは、Enjoy〜〜!!

Have a great weekend!!




アバター
2024/04/06 04:00
ロワゾーさん、

参加していただいて、ありがとう〜!
もう、映画の出だしのようだね!

はい、ボロイクライフ、機会があったら召し上がって下さい。
マイナーな国だから、あまり東京とかでは食べられないと思うしやはり現地行かなきゃだけど(笑)
アバター
2024/04/06 01:29
ボロイクライフ美味しそうだな…
アバター
2024/04/06 01:27
むかし書いた架空地名録からひっぱってきました。

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ハフナカール

山の瞼、アル・ジャフン・アル・モネカルの転訛。
背後にたたずむモネカル山が、閉じた瞼のかたちに似ているためこのように呼ばれた。

市国、都市国家である。
スペイン南岸に接し、冬は温暖、夏は酷暑の地中海性気候。オレンジ、オリーブ、ナツメヤシが茂っている。イスラム風の白壁と内庭が美しいが、ムスリムのうちにあれば偶像だと削りとられるべき古拙的な石像や浮彫が目につく。

ハフナカールは掃討されたアラブ人の末裔とスペイン人との混血がすまう土地であり、かつては隠れ里だった。イスラム文化(ムデハル)とキリスト教文化(ロマネスク)が混交状態となっている。
地中海中の物品がひそかにメディーナにもたらされているが、眠りを想起させる呼び名にふさわしく、不思議に静かな佇まいをしている。

いたるところにつくられた水飲み場からは山から引かれた水が流れている。これらは地中に埋もれた水道遺跡を基底にしている。

水飲み場にしばしばみられる瞑目神像はタニタ神。
争いを憂えたイベリア女性が神格化され、フェニキアの処女神と融合、同一視されていったとされる。
山中の神殿は、旧くから、逐われた者を匿う場所であると伝えられる。


「この瞑目の女は、骨の首の鷲をしたがえ、まどろみと母胎のまもりをつかさどり、閉じたその目から涙を流しつづける。その水は涙だ。わがもとにとどまりすぎた者には、鷲をもって追い払うという。わが子を追う獣のように。」

ラモン・ファン・ヒメネス旅行記

ハフナカールは倦み疲れ、あるいは翼を傷めた鳥のような者のための国である。すこやかに飛べる間は来訪をゆるされない。また、もはや飛べない者のほか、この地に果てることはゆるされない。

ハフナカールで生まれた者は、かならずここを離れねばならない。
訪れた者は、いつかは去らねばならない。



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