京都旅行 その3
- カテゴリ：日記
- 2024/04/05 02:41:22
初めてのカプセルは意外と居心地が良かった。
不便だと感じたのは
風呂やトイレに移動する時も
貴重品を持って歩くことだ。
それと 自宅のような気軽な格好で歩けない事と
スーツケースを開くスペースが難しい。
カプセル内に持って入れば開けるが
がさごそ煩くて 周りに気を遣う。
寝床のマットレスは薄く
ちょっと痛いが 値段相応なので
文句もない。
27日
いつものように数時間の睡眠で貴船に向かう。
なるべく人手が少ないうちに行きたいので
バスが貴船口駅から8:58に出るが
８時頃に駅に着く。
無人駅で単線の静かな駅だ
駅に興味のある方はこちら
https://youtube.com/shorts/5PqPWykQiL0?si=S6wNjEd78m7DdiNm
京都 貴船口駅と
地図でみれば2.1Kだの 徒歩33分だのと書いてあるが
それはスタスタ歩ければの話
前日伏見の山を昇り降りし２万ぽ近く歩いた身には
かなりきつい。
駅は人気もなく ましてやタクシー乗り場などなく
バス時刻でなければ 歩くしかない
上のshort動画を見ていただいた方にはわかるかもしれないが
どうも 今年熊も出たようだ。
クマ出没注意の看板を見て どーしろと？！
死亡フラグ掲げながら
死亡フラグ掲げながら
腹をくくり 一人歩く
緩やかな坂道がずっと続く
途中写真を撮りながらゆっくり歩けば その倍はかかる
しかも地図では貴船神社の入り口までの目算だ。
実際には 貴船口駅から神社の本宮の入り口までと
やや同じ距離を奥宮まで歩くので4Kはある。
本宮 中宮 奥宮 そのどれも 急な石段を登るので
緩い坂道を歩くのとでは わけが違う。
なんとかたどり着くと
奥宮の龍穴は素晴らしく空気が良かった。
そこでまたもや 歓迎された。
天気がよくあっ晴れなのに
どこからともなく雨がぱらついたのだ
驚いた 本当にそんなことがあるのだ。
境内にいた親子連れの家族が
雨だ 歓迎されている～と喜んでいた。
各宮で写真を撮りもう少しくつろぎたいが
小熊との待ち合わせ時間があるので
寛ぐ間もなく下山
帰りはバスで降りるが そのバス停がこれまた遠く感じた。
乗れば駅まで５分で着く。
その後待ち合わせの一乗寺駅で小熊と昼食をとる。
一乗寺はラーメン激戦区だとの噂だ。
激戦区という事で
店が軒並み並んでいて 捨て看板やのぼりがはためいているのを
想像していた。
ネットで検索して人気店へ向かったが 想像した
ラーメン屋街ではなかった。
広い道路の あっちとこっち よく見ると人が並んでいる。
そんな感じで点在しているので
想像していた街並みとまったく違っていた。
マンションの一階がラーメン屋 みたいな感じ。
他に商業施設があるわけでもなく パッと見
ラーメン屋だと判りづらい。
昼食後のコースは小熊の希望コース圓光寺
https://www.enkouji.jp/
小ぶりな境内に色々な要素がぎゅっと詰まった感じ。
ミニ竹林あり 水琴窟あり 枯山水あり
私はもう歩けなかったので行かなかったが
天頂迄登ると 京都の街が眺められた。
ここもやはり 気づけば結構な高台で
上り坂だった。
前日の記録的大雨は嘘のように引き
あっ晴れで暑いくらいの天気。
日毛氈を敷き詰めた濡れ縁？渡り廊下？に腰かけると
どこからか 水琴窟の音色が響いてくる。
のんびりとくつろげる空間。
拝観客も 伏見などに比べたら雲泥の差で
だいぶ静かには感じるが やはり 出入りは多い。
午前中に行ってみた貴船川の水流の凄さが
嘘みたいな静けさ。
後に貴船川の話を聞いたところ
川幅2ｍくらいで 穏やかな川だという
夏は川床で食事など風情がある
川風が気持ち良いのだそう。
私のみた貴船川はずーっと
ごーーーーーーーっと爆音
所々にある堰はしっかり滝のようになって
ゴーゴー流れていた。
上のリンクを見ていただければ
前日の豪雨が判ると思います。
本当に凄かったのに
ちっとも ひどい目にあっていない ラッキーさ^^)v
花咲みにてお茶 珍しく１７時迄営業とな
その後大手筋商店街の居酒屋で夕飯もどき
伏見桃山駅にて小熊と別れる。
その4へ
youtubeも見てくださってありがとう❤
ショートなので途中までですが。。。
クマ出没注意書きでビビりましたｗ