ボランティア
- カテゴリ：人生
- 2024/04/02 21:25:57
ここ最近、自宅から職場への通勤で
まだ年齢の若い人がホームレス中のようで
度々、見かけて気になっていたのだが
私は、昨年少しばかりだが、お金を手に入れ
贅沢な日々を過ごし生活してきていた。
正直、私は数十年前に住む家も無くすと言う
時期があったのだ。
自分の自営業の会社も倒産、廃業当然の状態
事故で頚椎を損傷して歩行も困難になり
自暴自棄になっていたのですが
色々な方に助けて頂いて
会社の社員として雇用され現在まで生きている
人生は何が起こるか?わからない
本当に困った時に誰が相談に乗ってくれる？
助けてくれる？
私は両親を亡くし天涯孤独になった
結婚は２度して３度目は諦めた。
孤独が自分には、いいのかと思ったから
誰にも迷惑はかけたくない
心配されるのも面倒だと感じて
自由に残りの人生は今まで以上に好きに
生きる事と決めたからだ。
自営業の時に得てた収入からサラリーマンに
なって年収は激減したが雇用保険や退職金など
生きていけるだけの保証は確保しての
自分が色々なチャレンジをして望んだ野望も
夢も叶えられると信じて前だけ見て進み
多少の障害を抱えながらも奇跡のような
悪運？強運を何度も得ながら生きている。
私は全てを救えるような人間ではない
でも、思うだけじゃ駄目なんだ
自分の出来る可能な事から、してみよう
自分が、孤独で困り悩みいたあの瞬間を
今でも、覚えている
人には優しくするものだ
人間は助け合う心が必要であり
気持ち、ハートは素敵なものなのだ
優しい一言で、救われる時がある
自分の行いは、必ず自分に返ってくる
お金、金は天下の周りもの
使わずして何も得るものは無い
ささやかな気持ちだが
個人でボランティアを始めてみた
困っている人に
大きなお世話かも？しれないけれど
私が、奇跡の強運の持ち主なのなら
少しでも、分けてあげよう
困っている人の為に力になってあげよう
自分が幸せを感じる瞬間があるように
他人でも、その瞬間を感じさせてあげたい!
その若い方、早く普通の生活ができると良いですね。
ほんの少しの気持ちなのですが
思っていても、、、
そう思い、勇気を出して
困っている人に言葉は最小限にして
相手を気遣いながら
何か、食べて下さい!
そう手渡した
彼は?驚いた表情だったが
ありがとうございます
そう言った
彼は、まだ若い
理由はわからない
名前も知らない
ただ、ついこの前まで寒い毎日を数度
駅近くで朝も夜も見かけていた
きっと色々な理由、事情があるのだろう
彼に私は何が出来るだろう?
今は、とにかく何か満足な食べ物を
食べて欲しい、病気にならないで欲しい
何かのきっかけで頑張って欲しいと思った
彼は、ホームレス
でも、人に金をすがるような乞食では無い
彼はホームレスだが
彼の目を見れば、わかるんだ
人を恨んだり、妬んだりしないで欲しい
私は、思うより行動に出た
彼の心の友達になろう
これで、めしを食えよ
負けるなよ
悪い事はするな
頑張れ
彼は遠慮しながら何故？僕に？
そんな顔しているけど
素直に、ありがとうございます
そう、ちゃんとお礼をしてくれた。
ささやかな気持ちだけのお金だけど
私が無駄使いするお金をあげただけだ
ただ、それだけだ
その後、何度か出会う
彼は、ちゃんと礼儀を知っている
自分から私に近づく事は無い
私の方から、手招きし
どうだ？メシ食べているか?食えたか?
少ないが、これで何か食えよ
空腹は心が淋しくなるし病気になる
まずは、健康が1番だからな
悪い時の後に良い時が必ず来るものだ
やりたい事、好きな事を思い希望を持てよ
プライドはちゃんと持て
まだ若いんだから
彼はうなずき、ありがとうございます
そう言った
ボランティアは、いろんな形でできますよね。