朝ドラ『虎に翼』
- カテゴリ:テレビ
- 2024/04/01 08:43:19
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一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。
深い所からドラマが始まったなぁーと私などは圧倒される。
朝ドラと言えば主人公の幼少期の話から始まることが実に多い。
子供の頃の経験が大人になっても生き方の指針になると言いたいのだろうか。
そうなると、まずは子役である。
子役が「同情するなら金をくれ」と叫べば日本中が涙を流すのである。
ところが朝ドラ『虎に翼』ではいきなり結婚しろ、ときた。
もうすぐ女学校を卒業するのに親が求めているのは結婚することだけ。
学校の成績が良いと、なぜか嫁に行き遅れる、という風潮があった かつての日本。
女は結婚して家庭に入るのが良しとされた。
主人公 猪爪 寅子(三淵嘉子)は弁護士を目指すため結婚という安易な道を選ばなかったようだ。
司法試験に合格し弁護士として働くぞと未来への展望が開けた直後、また戦争が始まる。
夫は召集令状で戦争にとられ、病死した。
猪爪 寅子(三淵嘉子)は子育てしながら弁護士で生計を立てる。
あー、まただ。まただよー。
主人公が何とか生きていける方法を見つけて軌道に乗ったら必ず戦争が始まって旦那は死んで、そこから子供を抱えた主人公が貧困に喘ぎながらも戦後の日本を生き抜くという、無茶苦茶 使いまわしてきたパターン。
NHKは戦争なしでドラマは作れないのだ。
敗戦後、日本は憲法9条を米国から押し付けられ、どこの国からも侵略ウエルカムな馬鹿な国として存続していく。
北朝鮮がミサイルを飛ばし中国とロシアが核兵器で日本に狙いをつける。
防衛体制を整えようとすると日本共産党と立憲民主党が目くじらを立てるのだ。
沖縄の玉城デニーは日本から独立して中国に編入してもらいたいという感じだ。
日本が侵略されれば良いのだ、という政治家が多すぎる。
ところが与党の自民党は裏金で私腹を肥やすばかり。
維新は大阪万博で予算一兆円使わせろと大威張り。
日本の政治は未だ、混沌としている。