オホーツクに消ゆ 別のゲームを作ろうとしたが失敗
- カテゴリ:ゲーム
- 2024/04/01 03:54:55
https://youtu.be/mptFCv-j4VU?t=2398
オホーツクに消ゆ の後、別のコマンド選択式ゲームを作ろうとしたが結局、作れなかった堀井。
オホーツクに消ゆ ではシナリオ担当の堀井が「ウヒャヒャヒャ」と言いながらホテルに缶詰になって必死にゲームを作っていたが、徹夜が多かったようだ。
パソコン、ファミコンで発売された オホーツクに消ゆ は結構、好評でコマンド選択式アドベンチャーゲームはいける、という確信があっただろう。
それならばと、香港を舞台にしたアドベンチャーゲームを、ロシアを舞台にしたアドベンチャーゲームを、と夢だけは膨らむのだが肝心のシナリオが浮かんでこない、というかアドベンチャーゲームは行き詰まったら そこから進めないので面白くないという人々が圧倒的に多かった。
この当時 RPGの方が、面白い という感じでアドベンチャーゲームは作っても売れないだろうという業界の雰囲気があった。
結局、コマンド選択式のアドベンチャーゲームは作られることもなく、企画は流れた。
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MSX版 オホーツクに消ゆ はカセットテープの3部構成だったので、最初から遊んでいたが、いきなり捜査に行き詰まり立ち往生。
それならばと第2部のゲームをやろうとカセットテープを読み込むとパスワードの入力が必要だった。
ここでは ひらがな の2文字ずらしでパスワードが判定されていた。
あ は二文字ずらしで う になる。
い は二文字ずらしで え になる、という感じ。
わたしはまりも というパスワードで次の話を遊べるので、それで第2部から再開するが、ここでもゲーム操作で行き詰まり、飛ばして第三部からゲームをやる。
ここでも ひらがな の2文字ずらしでパスワードが判定されていた。呪文は忘れた。
第三部では容疑者の名前を入力する必要がある。
主人公は おくむら という男を探していたから、それで先を進む。
ところが私は何で関係者の名前が おくむら なのか分からない。
ゲーム中の会話で おく?? というものが居る という話と背景に描かれていた名前 ??むら を合わせて、プレイヤーは おくむら という名前が怪しいと推理する必要があった。
ともかく、ゲームは進行しめでたくエンディング。
とは言え第一部のゲームを途中で放り投げたので話の流れがよく分からない。
私は仕方なく第一部からやり直して、第二部、第三部と進めた。
コマンド選択式だからと言って、ゲームが順調に進むわけではないので、このアドベンチャーゲームは それなりに難しいゲームではあった。
ゲーム中にヒポポ人形が手に入るが、役所?でそれを受け取ると、以降 ゲームは進まない。
コマンド選択式でもそういう仕掛けがしてあるのだ。
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https://youtu.be/mptFCv-j4VU?t=856
オホーツクに消ゆ
昔からMSX1ってショボいな とは思ったら機種ごとに並べるとMSXは画面がボンヤリしているし最悪
オホーツクに消ゆ
昔からMSX1ってショボいな とは思ったら機種ごとに並べるとMSXは画面がボンヤリしているし最悪