4/1 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2024/04/01 03:51:57
仮想タウンでキラキラを集めました。
2024/04/01
集めた場所 | 個数 |
---|---|
自然広場 | 4 |
ビーチ広場1 | 6 |
4択 「自動車」
キラキラ 「自然広場」旧ホームセンター
「ビーチ広場」海の家 ネオン看板
4択 好きな乗り物は? → 自動車
自動車。
一番最初は車輪を自分で漕いでいたそうだ。
・・・嘘です!!!
ふう。エイプリルフールミッション完了。
18世紀に蒸気機関で動く自動車が登場、都市間を移動するバスとして利用されていたらしい。
なんとその発明は1769年で蒸気船や蒸気機関車より早い!!
・・・小さい方が馬力いらないもんな。
ボイラーで水を沸騰させてその蒸気でピストンを動かして
動くのだが、燃料は石炭と石油(ガソリン、灯油)焚きの2つが多く、ごく少数ながらLPG焚きもあったそうだ。
最初はフランスで「馬に変わる大砲を運ぶものを作れ!!」という軍からの命令であったらしい。
戦争は様々なブレークスルーが起こるのう。
今のウクライナ戦争でも「武器の見本市か?」って程様々な進化が起こっている。
日本が開発した「登録しているドローン以外を無効にする機器」などすごく注目されていたそうな。
重量が3キロぐらいでしかも何の電波も出さないのでむっちゃ有効じゃね?!と思われたそうだ。
実戦でどう動くかは知らないが、日本の憲法の建付け状、病院や発電所、学校などの公共施設に使うものしか輸出できないようだ。
その技術がロシアに流出して戦場で使われないといいのだが・・・
まぁ、そんなこんなでフランス軍から命令を受けた技術者は重さが5トンになる大砲と人を運べるよう設計を始める。
大砲を後部に備え付けるため(車の状態で撃つ)、前部に車の機能を集約する必要があり結局駆動系を前輪の1つを動かすようにする作ったようだった。
試作車を作ったのだが、7mを超える大型トラックで、5トンの荷と大人4人を積載して時速9kmぐらいで走行できたのである!!
人間の歩くスピードが時速4kmだから歩くより早いよ!!
やったーーーー!!!
んがしかし。
蒸気機関は水がないと話にならん。
そして水は沸騰して蒸気として外に出ていってしまう!!
そう。
水を継ぎ足さないといけないんだよ!!
故に15分ぐらいおきに水を継ぎ足さなくていけなくて、結局15分おきに停車→水いれる→出発!!を繰り返した結果、実際は時速3.5kmぐらいになったそうだ。
試作品は2つ作られたが、作れ!といった軍の人が失脚したことも実用に耐えないこともあってそのまま終了。
誰もその技術を受け継がず、発展することもなく終わったらしい。
試作2号車はフランス革命を生き抜き、残ったので1801年からパリ工芸博物館で展示されるようになり、今でも見られるらしい。
写真を見てみたら、水をいれるタンクが・・ががががが。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%92%B8%E6%B0%97%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:FardierdeCugnot20050111.jpg
前部分にでっかいタンクがぁあああ!!!
いや・・燃料もいれるのか??
とにかく凄い。
この試作1号車はパリ市内を試運転中に塀に衝突して自動車事故1号となったそうだ。
蒸気が湧いてピストンを揺らす時にピストンと一緒にハンドルまで揺れる仕組みで運転が凄まじく難しかったのだ・・・。
今の快適自動車になるまで、すんごい試作品が作られては消えていったんだろうなぁ。
ありがとう!昔の人達!!
あとは行きたい場所を入れたら自動でそこにいく自動車作ってください!!!
一般化はまだだろうけど。