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新学年・新財政制度


こんばんは!1日(月)は、西日本から東海は晴れるでしょう。

関東や北陸では雲が多く所により雨で雷を伴う所もありそうです。
北日本は日本海側は雲が多く、
所委より雨か雪の見込みですが、太平洋側は概ね晴れるでしょう。
南西諸島は北部は晴れますが、
南部で曇りで所により雨で雷を伴う所もある見込みです。

【眠気の覚まし方は?】

A、ドクダミ茶を飲むことです。

【新学年・新財政制度】 しんがくねん・しんざいせいせいど

            New Academic Year and New Fiscal System

☆新学年は、4月1日からです。

 学校教育法施行規則第59条において、
 「小学校の学年は、4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。」と
 規程されています。

★2024年度の新財政制度について、以下の主なポイントが挙げられます。

 ①スタートアップ関連や研究開発予算

  経済産業省はスタートアップ関連や研究開発予算を中心に、
  予算発表を行いました。

  具体的にはスタートアップの育成や新しい技術・仕組みの創出、
  ディープテックの技術活用、研究者と経営人材の仲介に注力しています。

 ②環境対応やエネルギーの安定供給

  経済産業省は環境対応やエネルギーの安定供給、
  新しいエネルギー分野への強化を目的に予算編成を進行中です。

  主な取り組みとして・・・

  ・脱炭素            

  ・グリーントランスフォーメーションの推進

  ・福島第1原子力発電所の廃炉

  ・再生可能エネルギー関連の洋上風力発電や太陽光の導入

  ・次世代燃料の供給網整備

  ・半導体工場の国内立地支援

  これら等が挙げられています。

 ③2024年度財政改正

  2024年度財政改正において、
  イノベーションボックス税制の創設を要望しまして、
  これにより研究開発の成果からの所得に対する税率を
  優遇する制度を目指しています。

  又、オープンイノベーション促進税制やパーシャルスピンオフ税制の
  恒久化も要望されています。

 ④住民税非課税世帯への給付金

  2023年11月に、
  住民税非課税を対象に1世帯あたり7万円を給付する方針が
  閣議決定されました。

  この給付金は、
  過去2年の税収増を国民に還元する為のもので、
  具体的な支給開始時期は、
  2023年内から2024年の年明け頃とされています。

 以下のように・・・

 2024年度の新財政制度は・・・

 ・スタートアップの育成

 ・新しい技術の創出

 ・環境対応やエネルギーの安定供給

 ・税制改正

 ・住民税非課税世帯への給付金

 これら等、多岐にわたる領域に焦点を当てています。

 これらの取り組みは、
 日本の経済成長やイノベーションの推進において重要な要素となります。

<概要>

<新学年>

〇日本の入学式や新学期が4月から始まる理由

今でこそ4月入学は当たり前ですが、昔からそうだった訳ではありません。

・江戸時代の寺子屋

・私塾

・藩校

これら等は入学の時期を定めずに、随時入学が出来ました。
子供達も家の大切な働き手であった為、入学時期はバラバラです。

やがて・・・

明治維新で西洋の教育が導入されると、
高等教育では9月入学が主流となりました。

しかし・・・

明治19年(1886年)に国の会計年度が4月から3月になると、
文部省(当時)の指示で、高等師範学校は4月入学となりました。

@理由

 学校運営に必要なお金を政府から調達する為には、
 国の会計年度の始まりである4月に合わせないと不便だからといわれています。

その後・・・

全国の師範学校や小学校でも4月入学が広がり、現在に至っています。

最近は・・・

グローバル化を見据えまして9月入学(秋入学)が検討されていまして、
導入している所もあります。

〇日本の年度が4月はじまりになった理由と学校教育の関係

日本の学校が4月始まりになった背景には、国の会計年度が関わっています。

@会計年度

 歳入・歳出の区切りとされる期間のことで、
 友情は1カ年を1会計年度としています。

@明治財政史という資料

 明治元年(1868年)までは旧暦1月から12月で、
 会計を区切っていました。

 明治2年(1869年)に国が官公庁が予算を執行する為の
 会計年度の規定を設け、旧暦10月から9月としました。

その後改暦されますと・・・

・1月から12月

・7月から6月

このように変更されまして、
明治19年(1886年)に4月から3月になりまして、現在に至ります。

@会計年度が4月始まりになった主な理由

 当時は農家が多く、政府の税金収入源は米だった為、
 秋に収穫した米を現金に換え、納税されてから予算編成をしていくには、
 1月始まりでは間に合わなかったからです。

@国の会計年度

 財政法という法律で「4月1日から翌年3月31日まで」と定められました。

〇入学式・始業式・新学期はいつ始まる?

@4月始まりの場合

 入学式は一般的に4月初旬に行われています。

 ☆具体的な日付

  ・自治体

  ・学校

  これらによりまして異なる為、
  詳しいことは自治体や学校に確認してください。

 又、新学期(始業式)が入学式と同日の学校と、
 別日の学校がありますので注意してください。

<新財政制度>

〇令和6年度予算

@一般会計の総額

 政府は一般会計の総額が、
 112兆717億円となる令和6年度(2024年度)の予算案を
 決定しました。

 一般会計の総額は昨年12月22日の閣議決定時点の金額です。

 今年1月に発生しました能登半島地震への対応に備えて、
 予備費を5000億円増額しまして、1月16日に改めて閣議決定しています。

 これに伴いまして、一般会計総額は112兆5717億円となりました。

@財政の硬直化進む

 過去最大でした2023年度の当初予算は下回ったものの、
 2年連続で110兆円を超えまして、
 財源の3割以上を国債に頼る厳しい財政状況がつついています。

 ☆歳出:総額:112兆717億円

  ・社会保障     :37兆7193億円

  ・防衛関係費    : 7兆9172億円

  ・公共事業     : 6兆 828億円
 
  ・文教及び科学振興 : 5兆4716億円

  ・その他      : 9兆 855億円

  ・地方交付税交付金等:17兆7863億円

  ・国債費      :27兆  90億円

  *数値は四捨五入している為、歯数の合計が合致しない場合もあります

問題 歳出の一つの診療報酬についてです。

   ???に当てはまる言葉を教えてください。

   診療報酬の薬価の引き下げ等による効率化で、
   伸びを1400億円程度に抑えたものの、
   高齢化による給付の増加に加えまして、
   ???対策の強化や医療従事者の賃上げ等で大幅な増加になりました。

1、少子化

2、年金等

3、医薬品

ヒント・・・〇政府が掲げる「異次元の???対策」

      @加速化プランの主な支援策

       ★児童手当

        高校卒業まで延長、所得制限を撤廃、多子世帯へ増額

       ☆育休・時短勤務

        男女ともに育休時手取り額維持、時短勤務への給付

       その他、
       出産費用・保育等と高等教育費・奨学金についてがあります。

お分かりの方は数字もしくは???に含まれる言葉をよろしくお願いします。







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