アブダビ旅行記3
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2024/03/31 00:13:19
砂漠ツアー!
何より楽しみにしていたイベント♪
甥っ子の義父が手配してくれていて、3時にお迎えが行くから
その車に乗ってくれ! っていう事でした。
ホンダのオデッセイという4輪駆動車に乗ったら
後、4人ピックアップしてから砂漠に向かいますとの事。
先ず市内の7つ星ホテルに行って、ドイツ人のご夫婦をピックアップに^^
ホテルって5つ星ホテルが最高だと思っていたのだけど、甥っ子が7つ星だと
言っていましたw まるで宮殿♪ セキュリティーも凄く ゲートでサファリの
ゲストをピックアップに来ました。と言って入れてもらいましたが、
ゲートから建物までも噴水や庭園が素晴らしかったです^^
その空間に人が居ないw 高い塀がめぐらされていて、あらゆるところに
監視カメラが設置してありそうですw
ドイツ人は時間通りに待っていてくれてすぐに出発。
ちょっと写真とか撮りたかったんですけどね・・・^^;
それから住宅街のマンション林立地域に行って、そこのゲート前でアメリカ人の
二人をピックアップの予定、約束の場所に着いてドライバーが電話をしてどこですか?って言っても要領を得ない;; 同じようなマンションがいっぱいで分からないw 数十分止まって待ったがセキュリティーガードに2回も移動させられて
やっと出てきたら、メチャおしゃべりな英語の先生をして5年アブダビに住んでいるお兄ちゃんと日頃はバルセロナに住んでいる弟の兄弟でした。
このお兄ちゃんしゃべってないと死んでしまう感じ、
泳いでいないと死んでしまうマグロの様に
しゃべり続けていました;; うるさい!
アル・アイン・ロードという道でオマーンの方に向かって2時間位でしょうか?
アル・アイン砂漠の端について小休止
トイレなどに行って砂漠に入る準備^^
サラサラの砂が深くなってきたところで、写真撮影 風紋が綺麗でした♪
サラサラの砂は歩くのが凄く大変;; 足は砂に沈み足跡は直ぐに消えてしまう。
DUNE 砂の惑星 を思い出しながらその歩き方を色々考えました。
まぁ、ここはサンドワームなんて出てこないからいいけどねw
カンジキでもあったらいいのかな? と夫が言っていたけどその様なものが
この砂漠地帯にあるとは聞いたことが無いなぁ^^;
シューッと妙な音がするのでそちらを見ると、ドライバーがタイヤの空気を抜いている。
空気圧を下げて砂漠走行出来るようにしていたのです。
高速走行の空気圧のまま砂漠に入ったら、転がるのか、スタックするのか⁉
かなり抜いていました!
そして、砂漠の砂丘を登ったり下りたり爆走^^
きゃ~~!!! とか歓声を上げながら 天井とかに備え付けられている持ち手
に必死にしがみつき身体を支え、台風時の大波に翻弄される小舟の様でした。
頭の中は北斎の神奈川沖浪裏の富士状態;;
その内笑い声が出始めましたw 危ない^^;
砂を被りながら爆走^^; ドライバーはかなり上手な人なんだろうけど
私の三半規管はグルグルしちゃいました^^;
ドイツ人の奥様が車に乗ったとたんに酔い止めを飲んだ理由がわかりました;;
楽しかったしスリリングなんだけど、酔い止めは飲んでおいた方がいいかもw
それからラクダ牧場へ行って、降りてラクダの写真をとりますか?
とドライバーに訊かれたけど、誰も降りて写真を撮る元気があった人は居ませんでした^^; ラクダさん達も食事中だったし^^;
みんな大きな桶に顔を突っ込んでいて顔は見えませんでしたw
去年の9月に姪っ子がここに来た時には、ラクダに乗っていました。
私はエジプトに行ったときに乗ったことがあるのでパスです。
ラクダってまつ毛バチバチで顔はかわいいんだけど、
結構 性格は荒いんですよね^^; 唾を吐きかけて来たり噛みつく;;
食事をするキャンプサイトに着いて、地元の衣装を着て鷹狩り用の鷹を腕に乗せて写真を撮ったり、お茶やシーシャ(水タバコ)ヘナのボディーペインティング等
のサービスがあって、日没まで思い思いに過ごします。
オプションでバギートリップというのがあって、ドイツ人夫婦は乗りに行きましたが、戻って来てから「どうでした?」 と訊いたら
「スピードが鈍くってつまらなかった、さっきの自動車みたいな走行を期待してたんだけどね;;」とご主人 「私にはちょうど良かったわ^^;」と奥様
ガイドの後ろを走るみたいで、勝手に爆走させてはくれなかったようです^^;
日没を見ようと歩いてかなり高い砂丘に登りました。ほんと登りはきつい‼
足がズブズブ沈んで踏み込めないので四つん這いになって登りました^^;
子供たちはそこをボードを持って登って行って、上から滑り降りて行く
かなりの傾斜なんだけどなぁ^^; ハッキリ言って齢を感じました;;
昔だったら私だって絶対滑り降りていたのにィ^^;
今はボードを持って上がるのが無理! 自分が登るのが精いっぱいw
砂丘の頂上に座って日の入りを待っていたら、風が出て来ました。
砂は本当に細かくてサラサラなので、痛くもなくザラザラ感もない
今歩いて登って来た足跡がすぐ埋まり風紋が出来てくる。
砂漠で迷子になったら、すぐ死ぬなぁ;; って思いましたw
砂丘を降りるとき、横向きに降りて行くと歩きやすいという事が分かりました。
これがDUNEの歩き方か! と 思ったりしてw
日が沈んだら食事が始まります♪
30cm位の高さの20m四方位の舞台の周りにカーペットが敷かれて
テーブルを囲んでクッションが置かれているところに座り食事が出来るのを待ちました。ビュッフェスタイルで、プレートを持って好きな物を好きなだけ取って行く、
何が何やら分からないけど、ピラフの様な物が数種 ナンやパンみたいな物
フムスの様なペースト状の物が数種 野菜を細かく切ったサラダの様な物も数種、
鶏と羊の焼いた物 恐々と少しずつとってナンの様な物に挟んで食べました^^
メチャ美味しいと云うわけではなかったけれど、そこそこ美味しかったです♪
食べられない物はありませんでした^^v
斜め前に座ったアメリカ人のお兄ちゃん ずっとしゃべっていて食べる時間が
無くなっていました^^; メチャ残していたw
それよりは弟と話していたかったのでしょう^^;
食事中 舞台の上でダンスショーが始まりました♪
いつもだったら、綺麗なお姐さんのベリーダンスもあるのですが、
ラマダン中ということで、男の人の手品の様な旋回ダンスだけになりました;;
長めのスカートみたいなものを履いて、トルコのコンヤのメブラーナ スーフィー
の様にくるくるくるくると回り続けながら手品をして見せてくれました^^
その内衣装にも電飾が灯り、スカートの様な物を頭上で振り回すというパフォーマンスに^^; スーフィーの神秘的なイメージとはかけ離れて行きました;;
ダンスが終わるとしばらく星を見てこのツアーは終わり^^
ドライバーがタイヤに空気を入れてからアブダビに帰りました。
アメリカ人のお兄ちゃんは最後までしゃべり続け、奥さんだか彼女から
遅い!って電話が来てから20分しゃべるのを止めたら、車の中は静寂でしたw
ホッとしましたw 良くあんなにしゃべり続けられるものだと呆れました^^;
弟は寡黙なのにね・・・
帰宅は10時近くになっていました^^;
(*´艸`*) 疲れましたけど 面白かったです~♪
煩いお兄さんはいたけど、おかげでそんなに喋らないで済んでよかったのかもw
ベリーダンスも見たかったんですけど^^;
ラマダンじゃしょうがないですね^^b
砂の中を走る車、揺れまくり~????
そうですよね、あれだけの段差の多い砂丘の中を走るんだから、
砂の吹きあがる中を走ることになる・・・(苦)。
お疲れ様でした。。。。
ダンスショウまで付いているとは、豪華版ツアー!
シトロエンってそんなに砂に強いんですかね?
ほんと残念でした;;
風があるのは涼しくってとっても気持ち良かったんですけどね・・・
星は期待外れでした^^;
もうかれこれ50年前のものばかりですから。
日本人みたいにしっかりメンテしていないと・・・
1年の2/3くらいは修理工場内じゃないかなw
そっか、砂が巻き上げられちゃうんだ。
軽すぎて弱い風でも舞い上がっちゃうのかも。
むむう、風の全くないくらいの夜じゃないと意外と見えないのかな。
そういえば山中湖畔で星を撮っていた時も、
天気としては晴れているのに霧が出て星が見えないことはありました。
砂と霧、物は違えど視界を遮る物はどこにでもある、ということですね><
ボードで滑るのって、ガタスキーみたいな感じかも^^
でも、下りだけだとか平だったらいいけど、砂漠は高低差があるから大変かもです^^;
砂丘の裾を大回りしている間に方向を見失いそうですw
ほんと細かくってサッラサラなのよ・・・砂って言うより粉って感じ
ベージュのおしろいってイメージなの
スニーカー履いててもちろん砂は入ってるんだけど全然気にならない
おいおい アブダビは北半球だってばw そんなに南じゃないよ~
カウンタックは走ってるの見なかったけど、フェラーリは沢山見ましたね^^
なんか アブダビ・フェラーリ・ワールドってテーマパークがある程ですwww
それがね~満月に近かったのと、風が出て砂が巻き上げられているので
下の方はもやっちゃってて、そんなに星は見えなかったんですよぉ;;
満天の星 私も見たかったです;;
九州の干潟のガタみたいな 比較的原始的な移動補助具が発明されててもよさそうな・・・
やはりラクダで済ませていたのですかねぇw
タイヤの空気圧抜いたってとこ、すごくリアルでなぁるほどって
納得しました。これは行かなきゃわかんないわね(^^)
私はアメリカの砂漠しか知らないので、そんなサラサラ砂漠は
恐ろしい限り。スノーシューとか持ってるといいのかもね。これ
から行くって人にはお薦めかなww
地球って本当にいろんな場所があるのね。地球全体でテーマパーク
みたいな星だわね。砂は大っ嫌いなので砂漠は行きたくないけど、
極圏の雪原には憧れます。闇の左手みたいな世界かなww
ラムセス2世さんが書いてはるとおり、星はきれいでしょうね!
南半球だと見える星も違う訳だし。星好きには堪らないでしょうねww
日没を待つ、とあったので泊まるのかと、、、
砂漠にはやはり日本車?
やっぱり丈夫なんだろうなぁ・・・
昔アラブのお大尽がカウンタックの特注車を買ったけどどこで走るんだろう?
砂ですぐに故障してしまったんじゃなかろうか・・・
何事も雑でおしゃべりなアメリカ人のイメージがさらに強くなったかも(^^;
あ、でも弟さんは寡黙だったんだ。
お兄さんの方はアメリカ人の中でも特におしゃべりな人だったのかな。
砂の上・・・
なるほど、雪よりもグリップしづらいのかもしれませんね。
通常は一輪あたりトランプのカード1枚程度の面積しか接地しないそうですから。
空気圧が低いので振動は吸収しづらいはすなので、
んじゃ慎重に走るより豪快に走っちゃえー!てな感じだったのかも?
広い空を埋め尽くす星、、、だったのかな?
一度は見に行ってみたいなぁ♪