深夜
- カテゴリ:小説/詩
- 2024/03/30 06:16:58
誰が考えたのだろう
こんなに早く
1人になるなんて
どこでつまずいたのだろう
手を繋いでいたのに
真夜中に部屋の片隅で
うずくまって部屋を見ても
あの頃の気配は何もない
たとえあなたかま持って行ったら
どこに埋めろのだろう
あの時のままでよかった
よくはかきたくなかった
でも一人にはなりたくない
こんな矛盾を抱えて
あなたはなんと思ったろい
暗闇にキャンドルの明かりがひとつ
こんな日が来ることもわかっていた
私には一人が似合う
そんなことを言った人はだるだったか
そんなこと聞きたくなかった
明日も明後日も一人
笑顔が戻るまでキャンドルは持つだろうか
足りなけれれば買えばいい
でも飼えない物もある
ひとのこころまでは切りとれない
お元気ですか?もうどれくらいお話ししていないだろうね(;^ω^)
久しぶりにINしたので寄ってみたけどお取込み中でした
またINしたらよってみますね
年の瀬、風邪などひかないようご自愛くださいね
良いお年を♪
今もって感染経路は不明です 潜伏期間中は酒の誘いもなかったし
マイカー通勤なので通勤途上での感染も考えづらい
レストラン/コンビニ/スーパーには立ち寄っているけど・・・
一人ぼっちだった夜が明け
明るい日差しの中で、もう一度、一人ぼっちを思い出させる
今日もいつものと変わらない日常
それでも、心の中のむなしさは、明るい日差しの中で
なにも輝かない
ただ、青い空の向こうに
ぼくの知らない時間が待っているような気がする
想いが揺れている
壁に写った二人の影も
今はもう独りだけ
こんなにも静寂な夜が
いつまで続くのか
無言で灯るキャンドルに
そっと手をかざす
手のひらに
少しばかりの暖かさが染み入る
瞼を閉じると過去が一つだけ
燃え尽きて行った
あといくつ?
私はキャンドルにそっと問いかけた
灯は言葉も無く
闇の中で
静かに
揺らぎ続けていた