Nicotto Town


Re:一刻のつまらない日記&コラム


手料理①


色々と日記を書き過ぎて全精力を使い果たした俺は、体重が10キロほど落ち、現在、市内の病院で右手に点滴を打ち、左手にレッドブルを持った状態で、この文章を口述筆記させている。
君たちも俺の日記を読み過ぎてかなり疲弊したことだろう。

そこで今回は少し趣向を変え、多少心得がある分野であるが「手料理」をテーマにしたいと思う。

ただ、これは一見軽いテーマに見えるが、昨今、夫婦生活における手料理は「取扱い危険物」となってきた。
というのも、女向けの雑誌などには

「家庭料理が上手だと旦那は愛妻家」

などと謳っているらしいが、旦那からしてみれば

「もしや、これだけ気合の入った料理を作ってきたということは、これを食べる=まさか子作り!?」

そんな恐怖に怯えることになり、このとき、食卓に所狭しと並べられた料理は、もはや料理ではなく、基礎体温計(オギノ式)と化す。

しかし、同時に、人間の基礎をなす「衣食住」のうち優れた「食」を提供することは、男にとって有力なエネルギーになることは間違いない。

特に男という生き物は、30代になると衰える○欲と半比例するかのように食欲が増大するものである。

では、勝負料理に対して怯える男に、どうすれば美味しく食べてもらい、君たちの思惑を伝えることができるのだろうか?

次回、深堀してみよう。
さようなら。

アバター
2024/03/27 19:33
なのはな⭐︎さん>頑張って読みなされw
アバター
2024/03/27 19:31
なんと!
プロローグでこのボリュームだとはっ) ゚д゚ )

次、深堀を読みます( *´艸`)



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