手料理①
- カテゴリ:日記
- 2024/03/27 00:36:11
色々と日記を書き過ぎて全精力を使い果たした俺は、体重が10キロほど落ち、現在、市内の病院で右手に点滴を打ち、左手にレッドブルを持った状態で、この文章を口述筆記させている。
君たちも俺の日記を読み過ぎてかなり疲弊したことだろう。
そこで今回は少し趣向を変え、多少心得がある分野であるが「手料理」をテーマにしたいと思う。
ただ、これは一見軽いテーマに見えるが、昨今、夫婦生活における手料理は「取扱い危険物」となってきた。
というのも、女向けの雑誌などには
「家庭料理が上手だと旦那は愛妻家」
などと謳っているらしいが、旦那からしてみれば
「もしや、これだけ気合の入った料理を作ってきたということは、これを食べる=まさか子作り!?」
そんな恐怖に怯えることになり、このとき、食卓に所狭しと並べられた料理は、もはや料理ではなく、基礎体温計(オギノ式)と化す。
しかし、同時に、人間の基礎をなす「衣食住」のうち優れた「食」を提供することは、男にとって有力なエネルギーになることは間違いない。
特に男という生き物は、30代になると衰える○欲と半比例するかのように食欲が増大するものである。
では、勝負料理に対して怯える男に、どうすれば美味しく食べてもらい、君たちの思惑を伝えることができるのだろうか?
次回、深堀してみよう。
さようなら。
プロローグでこのボリュームだとはっ) ゚д゚ )
次、深堀を読みます( *´艸`)