3/25 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2024/03/25 04:39:42
仮想タウンでキラキラを集めました。
2024/03/25
集めた場所 | 個数 |
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神社広場 | 3 |
おしゃべり広場 | 3 |
4択 「フランス」
キラキラ 「神社広場」右の狛犬
「おしゃべり広場」おしゃべりカフェ看板
4択 行きたいヨーロッパの国は? → フランス
フランス。
ジャガイモの皮が背中についたくし切りのフライドポテトのことをフレンチフライ。
ついていないスティック状のやつはフライドポテト。
前者は昔のモスバーガーで、後者はマクドナルドで有名だ。
今はモスバーガーでも背中に皮のついたくし切りではなく、マクドナルトタイプになっている。
ロシア研究家がロシアでは皮付きのフレンチフライのことを「田舎揚げ」と言っていると言ってた。
マクドナルドタイプは「揚げじゃが」なのに!
なんで田舎??!?!
それはいいとして。
実はマクドナルトタイプも、皮つき櫛形ポテトフライも「フレンチフライ」であった!!
同じであった!!
というか「フライドポテト」が和製英語であった!!
もう・・・紛らわしいよううう。
「フレンチフライ」と呼ぶのはアメリカやカナダ。
呼び名の発祥は諸説あるけれどベルギー南部のナミュール地域では魚を揚げてよく食べていたのだが17世紀頃に寒波で魚が釣れる川が凍り、魚がとれなくなってしまった。
仕方なく、ジャガイモを揚げて代わりに食べていたのが、魚が捕れるようになってからも定着したのだそうだ。
それを戦時中にナミュールに訪れたアメリカ兵が食べて「フレンチフライ」と呼んだそうだ。
それがフレンチフライという名前の発祥だという1つの説だ。
以後、アメリカやカナダではジャガイモをスティック状にあげたものを「フレンチフライ」と呼ぶらしい。
イギリスでは「チップス」と呼ぶ。
日本でチップスといえば薄く平べったくスライスしたジャガイモを揚げたものだが、イギリスではスティック状のものもチップスだそうだ。
イギリスの名物料理「フィッシュ&チップス」を見てみると、スティック状のポテトフライがお皿に載っている写真がいっぱいだ。
「フィッシュ&チップス」は効率的に手軽に料理できることから産業革命のイギリスで爆発的に流行った料理だが、魚の臭みをとらない、下味をつけないことから「不味い」料理の代名詞となった。
・・・てか、イギリスに限らず下味つけない国の料理は不味い!!!
ベルギーで食べた揚げたジャガイモを何故アメリカ兵は「フレンチフライ」と言ったのかというとナミュール地方はフランス語圏で「フランス語の~~」という意味であったという。
勿論、フランスはフランスの屋台が発祥だい!!と主張している。
そのフレンチフライをフランスでは「フリット(Frites)」、ベルギーでは「フリッツ(Frietjes)」と呼んでいるらしい。
今では中東でも食べられていて、ジャガイモを食べることを推奨している中国でも食べられているだろう。
世界中が愛するフライドポテトなのであった。
蛇足だが、マクドナルドのポテトは家に持って帰って時間がたつとへな~~~~となって不味くなるのだが、その理由は揚げ油に牛脂を使っていて時間がたつと水分を吸ってしまうからだそうだ。
そんなマクドナルドのポテトを家で復活させる方法!!!
1.キッチンペーパーの上にポテトを広げ、レンチン♪
2.アルミホイルをぐしゃぐしゃにしてから広げ、ポテトを広げてオーブントースターであっちっち(オーブントースターにいれる前に霧吹きで水をふきかけたらカリッホクホク度アップ!)
3.フライパンで炒る
というような方法があるのだが、仕上げに塩をかけるのを忘れないように!!
私も家で加熱したことがあるのだが、何故か味がなくなっているんだ。
なんでだろう?
マクドナルドで塩コショウを振っているのを見ているのにな。
バターを使って炒めたり、炒めたあとでチーズディップをつけたりとそれだけで一品に!
冷凍食品はあまりつかわない我が家だが、冷凍のフライドポテトは常備してある。
あとちょっとだけ欲しい時に便利!!
この前、フライドポテトとウィンナーを炒めて食べた!うま!うっまぁ!!
世界中で食べられているのもわかるってもんだー!
前日のポテトでもおいしく食べられるよ~。