守るべき当たり前ではない風景
- カテゴリ:日記
- 2024/03/24 16:48:43
ときどき、田舎地方にドライブに行くことがあります。
田んぼやあぜ道、緑の山々に囲まれたのどかな風景は、
短い間ですが、幼少期をすごい田舎(笑)で過ごした私にとって、
ほんとうになつかしく・・・
ホッとさせられるものです。
そんな場所では、ときどき無人販売所?みたいなものがあります。
だいたいは、小さなほこら?みたいな所に
お野菜の束やら、お漬物やら、草餅みたいなもの・・が
並べて置いてあります。
地元の農家の方が、ご自分達用に作ったものをお裾分け的に?
販売してるんだと思います。
たいした観光産業もなさそうな土地ですし、近くに地産販売店もないのでしょう。
地元の神社に通じる道にポツンと・・佇んでいます。
品々には、それぞれ手書きの値段がつけられていて
となりに申し訳程度にこさえられた料金箱?が置いてあります。
「お代金はここに入れて下さい。」
そう書かれた大きな穴の開いた箱は、上から底も覗けてしまいます(笑)
見ると・・小銭がチャラチャラと入っていました。
私も小さなお漬物の袋を一つ取って、お代金を入れて置きました・・
私は、まったりとして・・しみじみ感じ入ると同時に・・
何だか・・とても切ない気持ちになってしまいます。
(こんな国がほかにありますか?)
これが日本・・・。
監視カメラもないこんな場所で、みなが普通にお金をはらって
買って帰っています。この料金箱にお金がたまったところを
見計らって、強奪していくものもいません。
そもそも、そういう人がいるって想像してない・・。
(きっと取られても、あらあら・・という感じなのかも?)
私はこんな日本が好きです。
かつて、ご先祖様が守ってきたのは、この日本の風土に代表される
「日本の精神」だったと思うのです・・。
電車でカバンを忘れても、駅に届けられている国。
夜、ちょっとお買い物、と女性がひとりでコンビニに行ける国。
飲食店で給仕のひとがいそがしくしてたら、お客さんが自分たちの
お皿をかってに重ねてある国。
エレベーターで手荷物の人がいれば「開く」ボタンをだれかが
押してくれている国。
被災地で、救援物資が配られるとき、きちんと並んで待つ人々・・
それどころか「ここはもう十分だから・・」と、ほかの被災地へ
持って行ってあげるよう促す国。
古くはペリー来航、明治維新での開国、第一次大戦をへて
太平洋戦争・・
いずれの時代でも、私たちのご先祖様は戦ってきました。
・・いったい何と?
どれもこれも、元をたどれば、この「日本という精神」を
守るためであったのだと、私は確信しています。
明治初期、日本を訪れた動物学者エドワード・モース博士は
当時の日本を見て
「世界中で日本ほど子供を大切にしている国は他にない
みな一日中ニコニコしている。この子供らは朝から晩まで
幸福であるらしい。」
と報告しています。
・・同時に、この子らの笑顔も、いずれは無くなっていくだろう・・
とも思ったそうです。それは、否応なく欧米文化が入り込むことで
純粋な日本流の文化様式は塗り替えられていくだろう・・と
危惧したからでした。
戦争は決してまだ終わっていません。目に見える砲弾がなくなっただけです。
守るべきものは、今の私たちにとって当たり前にある風景そのもの。
そして、それを壊そう、奪おう、とする者達は国外だけでなく国内にもいます。
(いままでのお話で、察していただけると幸いです)
made in china が台頭してきて、日本ブランドの家電の多くが
中国生産に置き換わってきたころ、世界の人々にこう言われてたそうです。
「我々はソニーやパナソニック(日本ブランド)の製品が欲しいんじゃ
ないんだ。・・・我々は made in japan の製品が欲しいんだ!」
なぜだと思いますか?
それは、日本人が作っている「日本の精神」が込められた「物」だからです。
八百万の神々、と言われるように、この世界の神羅万象すべてに
魂を見出す民族だったのだと思います。
こういう事は、信じる人も信じない人もいるかも知れませんが
私は、「物」には作り手の「心」「思い」が宿ると信じています。
戦後の教育は、GHQによって(米国内の一部の反世界勢力によって)
ことごとくゆがめられました。
時代に合わせて、風習や基準、生活形態が変わるのは仕方ありません。
でも、「心」まで変えてしまうのはどうなのでしょう?
守るべきものは、身の回りの小さな風景に宿っている、そんな気がします。
その辺があるのでしょうかね。
昔の電化製品は、部品も、成形などもしっかりしていたそうなので
国民気質みたいなものもあったのかも知れませんね
時が経てば形が変わり、その変化が急激過ぎて
ついていけない感じの時があります。
伝統と言われる物達が、この先少しでも残るといいな!と、思います。
ここは念をおしたいのですが・・米国の圧力ではなく、米国に巣食う
拝金主義者や戦争ビジネスの利権者の圧力です(彼らはワシントンのバックにいる者たちです)
これも言いづらいことですが
いまの主要国では、そこの政府は自国民のために機能してはいないのです。
日本も米国も英国もカナダも豪州もEUも・・別の人たちに別の思惑で動かされてます。
安倍さんは「美しい・・」といわないと、各方面いろいろ問題あったのでしょう(笑)
「武装」というと穏やかではないかも?ですが、煽ろうと、騙そうと、してくる相手に
ちゃんと対応していこう、ということですね^^
『強い国、日本』・・とても大切なことですよね。
そして「力」を持ったものは、そのふるまいをよくよく考えなければいけません。
それをコントロールできるのは「日本の精神」以外にないと・・
私は思うのです。
まぁ、このところの政府も、そんな感じにも思える時がありますね。何か、どこかの国のあらすじでも朗読してるような。。
米国の意思や、思惑も、ある程度は、仕方ないのでしょうが・・
国民のための利益にもなれば少しは、マシなのですが・・・
無いwww
日本も、今は、『節目』では、あるでしょうね^^;
安倍さんが、『美しい国。日本』を、掲げていましたが・・・正解は、『強い国、日本』です。
強さが、『優しさ』であり、『思いやり』であり、『美しい』であり、全方位含んでいると思います。
武装と言うのは、自衛隊だけでいいかと思いますがw・・
国民も、意識改革や、改善、改良など、もう一度、考える時かもしれませんね^^;
ちょっと、今、睡魔で、いしきもうろうw
意味不明の事を書いたかもしれないけど。、まぁ、(正しい道への)前進は、必要ですね^^
あと、ファジーな部分。これも、大切ですね^^まぁ、機械で言うなら『遊び部分』ですね。ゆとりの部分ですねwwこれも必要だったり・・まぁ、徐々に積み重ねで、いわゆる『強化』が理想ではありますね^^
まぁ、程よい、頑張り方がいいかと思いますw
せんきゅw
もう政府は思想とマネーに侵略され済みです。
個々人が精神的に武装しないと、歪んだ情報によるインプットで同化されます。
ちなみに、すべての先進諸国でこれが起こっています。
このまま何も変わらなければ・・・
待っているのは、最低限のみ許された奴隷の世界です。
無人販売所とかできるって、ある意味不思議の国かも。
そして欧米化や習慣の違う国の方とかで、徐々に崩れていきますが。
でもまだこの時代になっても、ここは特異な国なのかも・・・
支持率が1/3以下の政府が存在するなんて、海外では信じられないでしょうね。
それでもちゃんと暮らしていける、ちょっと値上げで苦しいけど(笑)