重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2024/03/21 23:44:03
【マーチS】過去5年では21年は3秒3のハイペースになったけどそれ以外の4年は前後半差0秒7以内とミドルの範囲内と極端なハイペースにはなりにくい傾向。ただ中盤以降は緩むポイントもなくロンスパ戦がデフォルトでイメージよりは差しも届くレース。血統ではエーピーインディらナスルーラ系、ヴァイスリージェントやストームキャットらスピード型ノーザンダンサー系、ロベルトあたりの血が目立つ。
1番人気になりそうなのはブライアンセンスかな。確かに前走東海Sは差しの届きにくい馬場や展開を中団から差して来ての4着は悪くない内容やし相手弱化の今回は主役を張れる存在。ただ現状あんまり位置を取ったり器用な競馬をするタイプではなさそうやからまた馬場や展開に泣かされる可能性は考えておきたい。評価はするけどアタマ固定とかにはしたくないかな。あとはどれが人気するかもわからん。同条件の師走SやポルックスS組になるんかな。そこで好走したヴァルツァーシャルやキタノリューオーも悪くないけどポルックスSで差し馬が上位を占める中で60キロを背負って6着に入ったペイシャエス、58キロを背負って7着のウェルカムニュースあたりも良さそう。あとはキリンジあたりもレベルの低い世代限定戦を走ってきた馬と思って軽視してたけど東海Sは内枠から狭い所を走ってブライアンセンスと0秒2差ならそこまで力の差はないかなと。