死を覚悟した場面(長文乙)
- カテゴリ:ペット/動物
- 2024/03/21 09:12:43
以前、登山道を独りで歩いていた時、前方の登り坂を歩く巨大な″何か″がいました。
初めはサイズ的に牛かと思いましたが、よく見ると異常にデカいイノシシでした。
体毛も白くて、どう見ても乙事主です。
乙事主との距離約20m。相手は野生、こちらの存在にはとっくに気付いてるはず。
乙事主が立ち止まって振り向く気配。
一瞬頭が純白になりましたが「逃げても追いつかれる。話しが通じる相手でもない。そっちが来るなら、たとえ負け確でも一矢は報いてやる」と覚悟を決めました。
乙事主は振り向きぎみの姿勢でしばらく止まった後、ふいに何事もなかったように茂みの中へノソノソと消えていきました。
恐怖を通り越して開き直った自分、対して争う素振りすら見せずに悠々と去っていった乙事主。自分の完敗です。
後に他のハイカーさんに聞いたところ、その辺りでは有名な、優しい大イノシシだそうです。
自分もあんな風に強くて優しい大イノシシになりたいです。
まさにそんな感じでした。
強者ゆえの余裕オーラが凄くてカッコ良かったです!
だいぶ前の話しなので、乙事主様は死んでいるかもしれませんw
自分はタタラ場で暮らし、そして時々森まで会いにいきます!
次会ったら器の大きさで勝負しましょう!
撮影に挑戦してみてはどうでしょうか?
また会えるといいですね。
たたらの村ができたとこ!
モリゾーキッコロのいる森!
ほんもののいのししもでたことあるから、大丈夫(笑)
シシ神様似の巨大牡鹿だと、更に神々しそうですね~。
飛び抜けてデカい個体って、人間に会っても落ち着き払ってるんですよね。
「ふむ。この時間に人間とは珍しいな。迷わないように気を付けて行けよ。」ぐらいは思ってそうw
山でシシ神様に似た巨大な牡鹿に出会った時を思い出しました。
じっとこちらを見て、大地を揺らしながら静かに目の前を横切って去った鹿。
乙事主の振り向きぎみの姿勢にラッコさんへの賛辞を感じます・・「お主、できるな」
さすがに写真を撮る余裕はなかったですね~。
六甲山系はあちこちでイノシシがウロウロしてて見慣れてるんですけど、あのサイズは衝撃でした。
結構地元では有名な個体だったようなので、誰か1人ぐらいは写真撮ってるかもですね。
シルバーバックのゴリラみたいに、めっちゃ貫禄がありましたよ。
六甲山系は街からのアクセスが簡単で、登山道もよく整備されてますが、それでも時々事故や遭難が起こってます。
自分も道迷いや滑落を経験しましたが、自然の中では人間なんぞ、ほんと小さくて無力な生き物だと思い知らされます。
そんな大きなイノシンがいるなんて夢みたいです。
そのイノシンの写真はないのですか?
ネットで検索すればそのイノシシの写真が出てくるのでしょうか?
イノシシに山を歩くことを許されて良かったですね。
結構メジャーな登山道を堂々と歩いてたんで、人間なんか見慣れたもんなんでしょうね。
アレとやり合うとしたら、闘牛士みたいな戦い方しかないんとちゃいますかね〜。
六甲山系のイノシシは人に慣れてる個体が多いんですよね。
それが良いことなのかどうかは分からんけどw
まぁ慣れてるとはいえ、相手は野生なので油断大敵ですわ。
場所でしたそして山に住む様々な生き物を統率していたのが山の主です
長野は山ばかりですから山の民話や昔話がたくさんあります
中にはとても恐ろしい話もあります
去年は例年になく遭難事故が多い年でした
山は怖い所だと言う事を忘れてはいけませんよね
すいません いつになく真面目なコメしてしまいました
間違いなく山の主ね。
今はまだ勝負にならないと判断されたのね。
今後は精進して山の主に認められる存在になってくださいませ。
とりあえず、武井壮の戦い方を勉強するのは、どう?
まあ、無事で良かったわよね、マジな話。
縄張り?であろう敷地を散歩しても襲ってこないとこも。
賢く育った、良質なイノシシですねぇ。
そいういうことも、あるんですね。
ラッコさんは・・・老後は、イノシシになりたいの?(笑)
メガフォック・・・ホグジラ・・・やん。