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ジェラシック・ワールド炎の王国

神社・ペット:キラキラ

もらったステキコーデ♪:20

暇つぶしに 映画 ジェラシックパーク炎の王国2018年

を見た。

 通算 何作目にあたるのだろうか?これ、とググってみたら
  • 1.『ジュラシック・パーク』(1993年)
  • 2.『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)
  • 3.『ジュラシック・パークIII』(2001年)
  • 4.『ジュラシック・ワールド』(2015年)
  • 5.『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年)
  • 6.『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』(2022年)でした。
https://news.mynavi.jp/article/20220803-2414108/ より

・ジェラシックパーク時代は、生成した恐竜もどき(実際には代えるの遺伝子も使っているので 性転換する!)のサファリパークみたいな雰囲気でした。

 素朴な恐竜へのあこがれと、工学技術を駆使して自然をコントロールしようとしても無理だかなんね! と言った感じの娯楽映画。
 メインキャストは 古生物学者のグラント博士・サトラー博士(女) 数学者のグラント博士、資本家のハモンド

 こちらは3作目で 空飛ぶ恐竜たちが渡り鳥のように、周辺の島まで飛来して、おお 自然はたくましいねぇ~! みたいな終わり方。

・一方 ジェラシックワールドになると、生き残った改良恐竜たちを 生物兵器その他に利用しようとする「恐竜養殖大作戦
遺伝子工学万歳vs 未熟な技術は危険だわい!」みたいな感じでしょうか?

2015年のジェラシックワールドを見た記憶はあるのですが
ほとんど記憶に残ってない。
 ただ 相変らず 糞生意気なガキがギャーギャー騒いでうざかったような・・

 あと 改良品種のブルーと訓練士のようなオーウェンの交流は良かったなぁ・・くらいの印象

 でも 今 改めて見るほどの魅力的印象は残ってなかったので、過去作の記憶あいまいなまま、2018年版「~炎の王国」を見ました。

・こちらは ジェラシックパークのお定まりのパターンを踏襲しながらも、子供がうざくない!
 割と理性的で物静かで勇敢でたくましい女の子!でした。

それが 第一印象に残るくらい、ハリウッドの子役って 一時期めちゃうざかったもんね~。それで とうとう 子供の出てくるアメリカSF・スリル系は 一切見なくなったもん、私(笑)

・そして 
「ジェラシックワールド 炎の王国」
  怪獣大脱走! スリルと笑い 興奮に包まれた恐竜もの

と 言った感じの出来栄えでした。

・あえて 感想を言えば、

① 「猿の惑星」なみに、ジェラシックワールド(パーク)シリーズも、進化をテーマに、”人間(科学技術・欲望と抱き合わせの挑戦)と神(秩序・安定を維持するための規律)”の対峙を描く 現代の神話(サーガ)を目指すの? という気がしてきました。

②恐竜さんの表情が 豊かになった
  と言っても 東映・東宝・円谷の怪獣たちの表情・感情の豊かさにやっと近づいてきた というレベルですが。
 もろネタばれ発言をしますと

 麻酔銃で撃たれた大型肉食獣が ネタふりをして 接近してきた敵をさらにおびき寄せてガブリと行くところの描写が好きだ!

③相変らず 火山のシーンが非現実的
  もっとも ハリウッドの災害関係の表現は 昔から絵空事なので・・

 一方 夢物語的なお城風の建物の中が 博物館のようなロビーの奥に 実験室が展開していたり、温室風のドームがあったり めっちゃすごい収納庫があったりと、もはや異次元ワールド的空間設定、 これをまあ すんなりと 観客にうけいれさせる この異次元物語的展開、けっこうおもしろかったです 

 セットもしくはセット案を 過去作そっくりに組み入れているのは
ファンサービスなのか 予算節約の手抜きなのか・・
 どっちでもいいけど・・ 

この作品なら 別に映画館行かなくても
配信を自宅で楽しむくらいの お手ごろな軽さかなと思いました。

・というわけで、6作目(2022年)の配信も 見よう! っと^^v








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