知るべきでないこと
- カテゴリ:日記
- 2024/03/11 23:27:34
私は、たぶん7年くらい前までは、普通の教育なんかで習う戦争歴史観
「日本軍が暴走し世界を制覇しようとして、アメリカに叩かれた。」
という感じの雰囲気でしか思っていませんでした。
あまり、歴史の勉強もしなかったし、そのへんの頃になると学期が
終わっちゃってましたからね・・・。(興味も無かったし)
先生方も「じゃあ、あとは各自読んどいてね~」状態です。
後はせいぜい、テレビでたまに見る「なんちゃら特集」みたいな番組。
そういうので見聞きするくらい・・・「へえ~」っていう感じでした。
でも、ぜんぜん興味はもてませんでした。
まあ、何となく思ったのは、
「昔は戦争で人がしんで悲しかったけど、今は経済でいろいろ
もめてるけど、人がしなないだけマシになったね。」
・・ていうくらいでした。
多分、一つのきっかけは、次の言葉を知ったからでした。
「war guilt information program」
直訳すると
「戦争責任を広報するための計画」
日本人に戦争の罪の意識を根付かせるためのプログラムです。
当時、米国は自分のやってきた戦争が、いかに国際法違反の
代物だったか、よくわかっていました。
それを世界に非難されたくなかったし、日本国民からの
反撃(正当な反論)をされたくなかった米軍は
二度と日本が立ち直れないように、そして、日本が悪かったのだと
完全に信じ込ませるように、さまざまな工作を行いました。
「教育」もその最たるものでした。「近隣諸国条項」てご存じですか?
ざっくりいうと、中国、韓国、北朝鮮などの悪いことは教科書に
書いてはいけないっていうことです。
「若いうちから、憎しみを植え付けちゃだめだろう、教育だし。」
いいでしょう、ある意味では賛同しましょう。
では、ひとつ例を出しましょう。
なぜ「南京大虐殺」が載っているのでしょうか?
多くの史実を検証すると、これが偽りであったことがわかります。
(詳しくは長くなるのでここでは書きません)
南京で「事件」があったのは事実です。軍服をきていない中国人も
こ〇されました。ただし、この人たちは軍服を脱いで、一般人に
まぎれて隠れていた戦闘員、言わばゲリラです。
国際法に戻りましょう。軍服を着ずに戦闘行為を行うものは
捕虜の保護権利は受けられません。その場で射さつされても
文句は言えません。(だれが敵国の戦闘員かわからなければ
ただの武器所持した暴漢です。当然ですよね、そのための国際法です)
これで、若干名の犠牲者はでました。でも何十万人も出ていません。
あの数字自体、後年どんどん膨れ上がり、町の人口を超える不思議。
「デマ」です。
こんなものをなぜ?日本の教科書に書かなければいけないのですか?
これは、ほんの一例に過ぎません。
情報はその人自身(ハード)への入力です。
その人の思考(ソフト)は日々の教育によってアップデートされます。
そういうことを、戦勝国の「方々」はよく知っていました。
でも、その「方々」とは、必ずしもその国に属する人、でもないのです。
アメリカも、一枚岩ではありません。