Nicotto Town



どう生きる?第三十二章 再びMajaの家族と


第三十二章  再びMaja(マヤ)の家族と


そして1週間後、私の仕事ぶりを見に店にマヤのお義母さんが来た。


「もうベテランスタッフみたいに働いてるじゃない。」

感心しながら言った。

「マヤと一緒に、家に食事をしに来てくれないかしら?」

そういって店を後にした。


次の休みの日、私たちはマヤの実家に行った。

「今日は楽しい一日だったね。」

と私が言うと、マヤはほほえみながらうなづいた。

両親と姉2人もいて、ランチを食べながら楽しい時間を過ごした。

お母さんが私の働きぶりに感心して褒めてくれたんだ。

マヤは、私の顔を見てほほえんでいて、とっても嬉しそうだった。


「マヤのホワイトハッカーの仕事、手伝っているんだってね。」

とお父さんは、そう言って感謝の意を示した。

「本当にありがとう、これからは給料を払わなきゃいけないな。」

とお父さんが言ってくれた。

マヤの教え方も上手だったから、

私はコツをつかんでいろいろなところに

ハッキングができるようになっていた。


そして、私がつかんだ情報をマヤが、

お父さんに報告したみたいで、

それはとても重要な情報だったみたいだった。


帰りの車の中で、

「マヤのお父さんに褒められたこともあって、

私はどんどんハッキングの世界にのめり込んいくよ。」

私は語りながらほほえんだ。

「そうだね、お父さんに褒められたら、

やる気もアップしちゃうよね」

とマヤが笑顔で応えた。

「マヤとコンビを組んで、

慎重に難しいハッキングもこなしていいくのが楽しいんだ。」

私は続けた。

「私たちは恋人同士であり、バイト仲間であり、

そしてハッキングの世界では相棒だね。」

私はマヤの手を取りながら話した。


「はい、二人の関係はますます色濃い関係になっていくね」

とマヤがほほえんで言った。





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