日本人のこころ
- カテゴリ:日記
- 2024/03/08 19:24:06
ちょっと前の先輩が書いた本を読んでいると、ちょっとむつかしい漢字とか出てきて、読みづらいのですが、
今の時代をひとくくりに批判しているところは、経済的に豊かになると、人のこころが貧しくなるってところ。
そうでもありそうで、そうとも言えないなぁ
事業で成功した知り合いや友人たちのなんとも心の豊かで、思いやりや心遣いを感じると、人との付き合いを大切にしていることは、人生の宝かもしれないなぁ。
ちょっと前の先輩が書いた本を読んでいると、ちょっとむつかしい漢字とか出てきて、読みづらいのですが、
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「恒産なくして恒心なし」(孟子)、「貧すれば鈍する」という言葉もあり、
貧しい方がいいということは絶対ないですが、
経済的に豊かになって心がどうなるかは人によりますね。
ある程度豊かになったら「足るを知る」ことが大事だと思います。
ただ、この言葉の出典の「知足者富」(老子)は元々、
経済的に豊かな人に対する言葉ではなく、
「貧しくても不満を言わず、満足する境地になれば、心豊かで幸せだ」と言って、
むしろ貧しい境遇の人に対して使う言葉なので、ちょっと引っかかっります。