神は細部に宿る
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2024/03/05 23:55:12
二月のきらきら交換所アイテムが好みだったので交換することに。
その際靴をどうするか悩みました。
猫足パンプスとフリルパンプスの紺をそれぞれ既に持っていて、
更に青系ヒールの靴が増えるのはいかがなものか……。
ゴシックパンプス(チェスクイーン)の、青地によく見ると黒バラが施された
ドレスを考慮したデザイン。デザイナーの細部へのこだわりがうかがえます。
でも細部すぎるんだよなぁ……。
本当の必殺おしゃれ人ほどこういうの拘るんでしょうね。
私は大雑把に色味が揃ってればいいや、という半ば冒涜のような理由で今回は見送りました。
・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
最近TwitterでAI絵師さんをフォローしてます。主にドレスやアクセサリーを生成している方です。
絵が投稿されるたび綺麗だなぁ、素敵だなぁ、と思ってます。
でもそう思った次の瞬間色んな破綻が目につきます。
左右非対称のデザイン、だらしなく垂れた余分な布、歪んだ宝石、不自然なぼろい背景。
「神は細部に宿る」を体現した、夢のような衣装を製作されるデザイナーを知ってるからより気になるのかも。
個人的にAIの絵は、今の水準なら一瞬見て一瞬だけ楽しむ
大量生産大量消費のフェーズなのかなと受け止めています。
つまりお前は何が言いたいのか?
自分も小説を書く時は巧拙はともあれ拘ることは忘れないようにしたいという決意表明です。