膨張
- カテゴリ:日記
- 2024/03/05 21:57:21
資本力を得た一部のユ・ダ・ヤの人達は
やがて、貴族と同等の地位を獲得していきます。
そして、世界各国に拠点を置き、各国の動きにいち早く
対応できる術を構築していきました。
そんな中で彼らは、「お金」より重きを置くべきものとして
「情報」があることに気が付きました。
すべてのお金の流れは「情報」によって決定づけられる。
なによりも、この「情報」に精通することが重要である。
・・・そして、さらに・・・
この「情報」とは、必ずしも真実である必要はない、いや
むしろ、「情報」を作り出し、こちらが世界をコントロール
することによって、我々の利益は最大化されるのだ!
そうやって、彼らは(報道、出版)の分野を作り上げて
行くことになります。
・・こういった「拝金至上主義」「プロパガンダ手法」
「国をまたいでいける機動力」は先に述べた華僑の人達と、
ものすごく親和性がありました。
彼らの目的が全く同一ではなかったにせよ、
「日本的な精神を叩く」と言う点では、完全に共闘できる
ものでした。
おっしゃるように、武道は「日本の精神」の象徴ですよね。
戦後「こんなものまで?」というくらい
多くのものが禁止、あるいは無かったものにされました。
勝っても負けても、相手に礼を尽くす・・
このような「精神」は、ほぼ、他に類を見ません。
またそれは、ある意味、
日本ほど人にも自然にも恵まれた国家は世界になかった・・とも言えるのです・・・
(都合の良い)『洗脳』とかは、現在でも、見られますね。
大戦の敗戦後は、『日本の精神』もことごとく、解体され、打ち砕かれていきます。
敗戦後、日本の『武道』は、全面的に『禁止』となり・・・『大日本武徳会』は、『強制解散』させられました・・
『武道』の復帰は・・・
昭和24年に、まず、全日本柔道連盟、日本弓道連盟の2つが、結成を『許可』され、
その3年後・・・
昭和27年に、全日本剣道連盟の結成が、許可され・・・
徐々に、『アメリカ軍の監視』の元、全ての武道の活動が、活動を許可されていきます。
アメリカ軍は、日本人の根本を、否定したかったのでしょう。
これは、アメリカ軍は、日本の魂までもを、恐れていたのかと思います。