Nicotto Town



2/29 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2024/02/29
キラキラ
集めた場所 個数
ヒツジ学園 3
自然広場 15

4択  「入学式


キラキラ  「ヒツジ学園」校舎 左側

     「自然広場」花壇水路 右上隅  

4択  お花見以外で春のイベントといえば? → 入学式



卒業式は春というより冬?
でもそんなに入学式と離れていないのだが。

入学式は春~~~~という気はするが、その年その年によって気候は変わるから。
それに日本は南北に長いから土地によりけりかな?
桜が咲いていてくれると凄く絵になるのだが今年はどうなのだろう。
2日前に父が滋賀の有名な梅どころに行ってきたのだが、今年は例年より3週間早かったらしく、もう梅はほぼ散っていて残骸が・・・。

お花はいつ咲くかわからない。
そして人気のところは前年からの予約だ!
博打のようなものだ!!

父の行ってきたところは日帰りだからまだいいが、奈良の吉野の桜などは泊まり客も多い。
そして花見時期で1年分稼ぐ吉野の宿は、花見シーズン、めちゃくちゃ高い!!!
一泊2食付き1万6000円ぐらいで「格安」と言われてしまうのだ!
吉野の桜は山の下、中、上で温度の差から咲く時期が違う。
なので割と長く楽しめる、、、とは思うのだが、花が散ってしまっていても1万6000円は動かない!
高いところは1泊7万円ぐらいする。
それで葉桜だったら泣く~~~~~。
吉野は山全体が桜だ。
・・・絶対山に入ったら毛虫だらけだと思うが、気にしてはいけない。
入らなければいいんだ!!
お客さんが立ち入るようなところはちゃんと殺虫剤がまかれているので大丈夫だ!!

山が全部桜色で、勿論、山を見渡せるところも桜が咲き乱れているという。

吉野は奈良の桜の名所でいつかいきたいなーーーーと思っていたが、桜の時期は人が凄い。
・・・当たり前だ。
そして吉野は人数制限もないので行きたい人は皆行けるので、混雑はすさまじい。
しかし奈良に住む特権を使えば、朝4時頃に出発すれば道はすいているぞーーと行った両親が言っていた。
うわーー・・・うわーーー。
皆、お花見好きすぎるだろう!!
毎年吉野を訪れる観光客は80~100万人。
そのうち30~40万人が桜の季節に訪れる。

「吉野千本桜」と言われているが、実際には3万本以上。

1300年前、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が山桜の木にご本尊蔵王権現(ざおうごんげん)を刻んだことから、御神木として崇められ祈りを込めて他の人も桜を植えてきた。
江戸時代にできたソメイヨシノはまだなかったので、殆どがシロヤマザクラであるが、他の桜も植えられており200種に及ぶという。
その時代時代に美しいと愛でられた桜を植えたのであろう。
そのことを大事に、地元の人も守ってきたのだという。

豊臣秀吉のお花見といえば、700本の桜を移植して行なった「醍醐の花見」が有名だ。
3色団子もその時できたと言われている。
秀吉はそれ以外にも「吉野の花見」を行なっていて、徳川家康や前田利家、伊達政宗などの名だたる武将や茶人・連歌師などを伴い、参加者は総勢5千人、5日間にも及ぶ盛大なお花見であったらしい。

貴族や力ある人たちがそうやって花見を楽しんでいる時、一般の人も桜を愛でていた。
しかし花見をするというよりは、「神事」のような意味合いで、桜の花の咲き方で今年の作物の出来を占っていたらしい。
桜には春に山から降りてくる「田」の神様が宿ると信じられていて、開花時期で田植えや撒く種の種類を決めたりと準備を開始していた。
それは「花見」というよりは「桜神事」ぐらい重要なことであった。

一般人が今のような花の下で飲めや歌えやの宴会をするようになったのは江戸時代と言われている。
江戸の町民は農民が少なかったので、「花占い」の必要がなかったから純粋に花を楽しんでいたのかも?

なにはともあれ、ずっと昔から多くの人の目を楽しませてくれた桜は日本人にとってとても大事な花なのであった。

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2024/02/29 08:18
三色団子は豊臣秀吉が発祥元…チョコで作らせていただきました、ペコリ。




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