500円…玉?札?
- カテゴリ:日記
- 2024/02/28 00:38:37
今日、彫金教室で隣の席の女性とお話をしていた時の事です。
(私よりは年下ですが同じくらいの年齢の方です。)
今年の7月から新しいお札に替わるとか、どんな財布を使っているかと言う話をしていた時の事です。
女 性「500円玉って重たいし、かさ張りますよね?」
幸達磨「そぉですか?あんまり気にした事ないけど」
女 性「500円って硬貨より、お札の方がイイと思うんですよ。お札が替わるんだから、500円も新しく、お札に変えればいいのに…」
幸達磨「え?500円って元々お札だったのを硬貨にしたんですよ。」
女 性「え??500円ってお札だったんですか!?初めて聞きました!」
幸達磨「子どもの頃は500円札だったじゃないですか。覚えてないですか?」
女 性「ホントですか!?私、500円札なんて見た事ないですよ!」
幸達磨「そんな事ないでしょう…私たち、そんなに歳離れてないですよね!?」
いつ頃500円がお札から硬貨に切り替わったのかが、気になって調べたところ、私が小学校1年生の時に初めて500円玉が登場し、私が成人する前の年に500円札の支払停止(日本銀行が500円札での支払いを停止)したそうです。
それとなく、その方の生まれ年を聞いたら、私の6つ下で、500円玉が登場する前の年に産まれた事が判明しました。…それなら、500円札の存在を知らなくても仕方ないか…と、たった6歳差でも、ジェネレーションギャップを感じてしまった瞬間でした。
500円玉が登場したのは、500円札が他の紙幣と比べ、作りが粗末だったので偽造されやすかったのと世の中に自販機が大量に出回り始めた事に対応するためだったそうです。
ちなみに、4月1日は500円玉の誕生日だそうです。
皆さんは、500円玉がイイですか?500円札がイイですか?
キャッシュレス化が進んでいる気がします。
現金支払いができなくなり硬貨や紙幣を知らない世代が出てくるかもしれません。
埼玉県の免許更新は窓口で「現金」は使用できませんので、クレジットカードや電子マネー等をご用意には大変驚きました!
ご存知だと思いますが銀行ATM、銀行では小銭の枚数に応じて、入金手続きのための事務手数料が発生します。
基本的には50枚~100枚までは無料で、それ以降は数百円の手数料がかかる仕組みです。
硬貨を持っていても大変だと思っている方もいると思います。
4月1日は500円玉の誕生日、エイプリルフールと同じですね。
硬貨はかさばる、膨らむのが嫌な方はいますが気にしたことがなかったです。
キャッシュレス化が進んでいる、入金手続きのための事務手数料がかかる、硬貨を持っているなら払えるところで払った方がいいかなと思っています。
なんというか、お金って時々新しくなるよねっていうのと同じようなレベルの感覚で知っていました。
個人的には玉の方がありがたいですかね。今は流石に慣れましたが、昔はレジでお札を出すということにかなり抵抗があったので・・・。
因みに今は5000円札や10000円札にかなーり抵抗があります。1000円札がなければ親に両替してもらってますね笑
ゆこたんは、紙幣の500円札をもちろん知っています。
子どもの頃に、お年玉袋を受取った時に薄っぺらいと、紙幣だとわかりますが
硬貨だったら、少しがっかりしたものですが
500円硬貨と、500円札ではどっちが嬉しいのかよくわかりませんね。
まだ数年前に、新しい500円硬貨が出たときは、バイカラーだったのでビックリしました。
ですが最近では滅多に見かけなくなりましたよ。
今ではコイン(硬貨)や紙幣などの現金を使う機会が激減したせいもあるかも。
現行の500円硬貨は2代目。今回発表されたものが3代目となる。
500円硬貨が登場したのは1982年のこと。
それまで発行されていた岩倉具視の肖像が描かれた500円紙幣に代わるかたちで登場した。
縁に「◆ NIPPON ◆ 500 ◆」と刻印がされていた。
現行の2代目は2000年に発行された。
素材は前述のようにニッケル黄銅で、初代の白銅から変更された。
また、縁は前述のように斜めのギザギザが刻まれるなどの偽造対策が取り入れられた。