マッチングの神様S2 11話
- カテゴリ:テレビ
- 2024/02/27 01:43:54
第11話「濃密習慣」:ほぼギャグ特集
・同居したカップルに いろいろなお題を与えて お互いに親密になりましょうね、の特集。
①社会人としては一人前だが 肉体関係には純真そうなマイキーと、海千山千のナターシャ
ナターシャは仕事中毒の父を手本に、これまで年上男性と付き合ってきたが トロフィー妻扱いされるのが嫌で同世代の男性との交際を希望。
結婚式に出席していた男友達の異様な言動が目立った
(気の強いナターシャに、マイキーはふさわしくないと力説)
しかし いざ蓋をあけると、 ナターシャはマイキーにすごく気を使っている、まるで ぼっちゃ様にお仕えするメイドのように。
ただ この「濃密週間」では、スパごっこと称して、マイキーの体を触りまくる設定で、マイキーがかわいそうだった。
マッサージご奉仕するナターシャもご苦労様でした。
(演出センス悪い これ完全に客寄せパンダ的扱いよね
この二人と思いました)
この番組での経験が マイキーにとってトラウマにならなければいいけど><
②52歳のスティーブ(床屋 気取りや)・48歳のミシェル(気さくで 裏表なく アクティブな人生を楽しむ教師)
最初から 陰険なスティーブ、ハネムーンの時からミシェルをいじめてました。
彼にとっては 自主的に動くミシェルが気に入らないのがあきらか
出会った当初はマウントをとるのに必死で
それがうまくいかないと ことあるごとに陰湿ないじめ行動と うわべだけ理解ある夫の演技の繰り返し
こんな男とマッチングされたミシェルがかわいそう
結婚生活13年目に夫は ほかの女の穴に落ちてなくなったとユーモアで流し、しっかりと3人の子供を成人させた立派な女性なのに、こんな程度の低い男をあてがわれて!
だいたいにおいて この番組は 女性蔑視のマッチングなんだよなシーズン1の時から。
③同じく陰険ターシュ、穏やかに歩み寄りを示すアマンダをことごとくはねつけいじめる。
これって 番組を去るために 意図的にいじわるしてるのかな??
これも マッチングミスがあからさま。
④コニー:ジョネセン
ジョネセンは 平然とコニーとの約束をやぶって SNSを続け コニーは プッツン。
これも マッチングミスカップルですね。
番組的に面白かったのは、ジョネセンがコニーを連れて行ったスケッチ教室。
モデルがなんと 老齢男女ヌードの絡み、それを一緒にスケッチしようと 強引にその場に引っ張り出されたコニーは
しばらく我慢したのち 堪忍袋の緒が切れたとばかりに教室を出た。
そりゃぁ 一般の 男女経験のないお嬢さんにとったら
ありえないシュチエーションにひっぱりだされたわけだから・・
これって 番組スタッフとジョネセンが共謀した コニーへの嫌がらせなのかしら??
それに オーストラリアには あんなヌードモデルがほんとにいるの? それとも あれはこの番組のギャグだったの??
ジョネセンの絵も稚拙だった。
⑤ステイシー:マイケル
マイケルは、一人でカジノへ行って遊び酔っぱらって帰宅して
から、ステイシーを無視して 電話で友達とだべっていたらしい。
ステイシーは 酔っぱらっての帰宅までは良いけど、帰宅後 彼女を無視して好き勝手したのが許せん、新婚旅行中も同じことがあった、とお怒り
(マイケルの性格からしたら よっぱらったら かなり女性蔑視の本性をさらすだろうと 初回の人物紹介の時から思っていたので ステイシーが口にした以上のひどい態度を彼がとっていても不思議はないと思った)
最初は マイケルも反論していたが 途中で方針転換
ステイシーの留守の間に 料理を作って彼女を喜ばせる作戦に転向
その調理態度がこれまた 料理をなめ腐った態度で あげく全然調理できない(ギャクか?コメディー仕立てのマイケルの本音か?)
最後は 高級レストランからお取り寄せの魚料理と点心(ファーストフードっぽい)を並べ 日本でいえば10~20個100円のミニキャンドルでかざりたてて 彼女をお出迎え (コスト管理がうまい(笑)こうやって営業成績をあげてきたのねww)
そして 謝罪の気持ちを込めて 手作りしました~とうそをつく
なんとなく ステイシーは 嘘だとわかっている感じだけど
調子よく 彼に合わせて謝罪を受け入れ。
・マイケルに関して言えば、営業(仕事)の為なら 頭も下げるしおべんちゃらもなんのその、そのうっぷんは機を見て晴らす未来のゴットファーザーの青年期と言った感じの性格だろうなと思う。
で その仕事の舌先三寸の営業手腕で 彼女のご機嫌取りを頑張る。
それは ナイスバディの女が好き。でも俺は知的な高値の花をモノにできるひとかどの男でもあるんだ(俺は成功者なんだ)と視聴者に印象付けるために、目下ステイシーを口説いてます。(ステイシーが好きというより トロフィーにしたいだけ)的感じが 鮮やか
ある意味わかりやすい。
応募時のインタビューから第11回まで行動が守備一貫している
それに対して ステイシーがよくわからない。
一応新米弁護士なんだが・・
その整形の度合いをみると、男を喜ばせるための肉体改造を徹底している。
薄化粧の時の顔のつくりもそんなに悪くはないのに
ナイスバディに合わせた化粧の作りこみもけっこうやってる
そのわりに マイキーの態度にブンスカ怒るところを見ると
案外 自分の人格や個性を尊重されたいと願う普通の女性らしくもある
一方では 全く好みでない男が会社経営者と知ると ころッと態度をかえるし・・
意外と 男を建てている。よいしょもできる人だし
本音とか 彼女の人生観がよくわからないなぁと
単に 番組に対して 適応して見せているだけなのかしらん?? 実態の見えない人だわ・・