危険！シャボン玉遊びの石鹸液に ご注意を！
- カテゴリ：子育て
- 2024/02/24 20:12:09
小さなお子さんをお持ちのご家族の方に ご忠告です！！
子どもたちが大好きな「しゃぼん玉遊び」で
大変なことが起りましたので、注意喚起です！
シャボン玉遊びは、とても楽しいもので
大変気軽にやってしまいがちですが、大変なことが起りましたので
是非、ご覧ください。
シャボン玉の石鹸液が、誤って目に入ってしまった、とか
ストローで吹くべきところを、吸ってしまったとか
上に髙く飛ばそうとして、ストローを上向きに傾けすぎて
石鹸液が喉の方に流れて来る、ということはよくあることですが
今回、我が家で、実際に起こったことは
石鹼液による ベランダのバルコニーの床材の塗装が脱色して
剥げてしまいました！！
先月に、孫君が実家に泊まりがけで来た時に
「シャボン玉遊びがしたい」と、いいましたので
縁側の鉄製のバルコニーの上で、靴を履いてシャボン玉遊びをしました。
うちの縁側は、鉄製で、上には丈夫な焦げ茶色の外壁塗装がしてありました。
まだ、1年前に新品に塗装し直したばかりの新品でした。
雨戸に塗装する様なかなり強固な塗装です。
それが、なんということか！
シャボン玉の石鹸液が垂れたところに
丸い雫状の無数の白い丸がたくさん残ってしまいました。
20個以上です。
まるで、雀や、鳩や、ムクドリの大群が飛び去った後の糞害の様な染み。
最初は、鳥の糞だと思ったので、シャワーで流して
デッキブラシで擦れば取れると思いきや
いくら擦っても、何をしても、全く白い跡は取れず。
汚れではなくて、塗装が取れて脱色したようです。
強力な外壁塗装が剥げた！！
ええー(;ﾟДﾟ)そんなことが！？
孫君に被害はなかったことは幸いでしたが
これが、若しも、近くに子どもさんたちが一杯いて
目にはいったり、衣服についても、脱色が起ったかもしれませんし
花壇の花が枯れる、畑の作物が枯れる
干してあった洗濯物や、寝具などが脱色する
最悪の事態は、駐車してあった車やバイクに
塗装の剝がれが起ったかもしれません。
高級外車の全塗装のやり直し！！
エエー(;ﾟДﾟ)まさか そんな恐ろしい事態でなくて
本当に良かったです。
我が家のベランダの床材には大ダメージでしたが
自分と、孫君がやったことですので、こんなことで済んだら
良かったと思いたいです。
どうか、皆さんも、シャボン玉遊びをされる際には
周囲に、十分な注意を払い、シャボン玉液が付かない様に
できるだけ口で吹くタイプのではなくて
手で振ったら出て来るタイプのか
ピストルのレバーを引けば出るタイプや
あまり多数が一気に飛び出すような激しいタイプのシャボン玉は
避けるようにしてくださいね。
安全性が確認されているセーフティーマークが付いている商品で
3歳以上で
必ず保護者の方がついていて見守ってあげてくださいね。
シャボン玉遊びが終わったら、速やかに手を洗い、周囲も水で流して
液が付いた衣服は早めに洗濯を。
わざわざありがとうございます。
このときに塗装が溶けて脱色してしまった個所は、もう既に新しい塗料で
再塗装が終わっております。
ですが、カラーを選び間違えまして、カフェオレ色を吹き付けたところ
艶消しタイプだったためなんだか白木のような色になってしまいましたので
また別の色の、今回はブラウンを選び再度塗装し直し
やっと元通り光沢があるブラウンに戻りました。
今後、シャボン液がついた場合は、すぐに洗い流すようにします。
孫君の身体も、靴も，衣類にも何も異常はなく
我家の縁側の塗装だけで済みましたので良かったと思いたいです。
ペンキ・塗装は「酸耐性はある」が、「塩基耐性はない」（かもしれない）という意味です。
コメント、ありがとうございました。
シャボン玉は、何でできているのでしょう？
「水」と「界面活性剤」からできています（増粘剤が入っているものもあります）。
石鹸や洗剤のような洗浄作用・起泡作用を持つ化合物を「界面活性剤」といいます。
「界面活性剤」は、水にも油にも溶けるもので、分子骨格中に油に近い骨格と水に近い骨格を持ちます。次のＱ２でも触れますが、この「界面活性剤」が加わることで「膜」を作れるようになります。
下記は「エチルアルコール」の化学式ですが、これも広い意味で界面活性剤と言えるかもしれません。
シャボン液の粘性を増して膜を割れにくくするために加えられる「増粘剤」は、その分子中に
「-ＯＨ」（ヒドロキシル基）という構造を持ちます。これは水分子を捕まえる性質があり、シャボン液から水分が蒸発するのを防ぐ効果もあります。分子量が大きく水の中で分子が動きにくくなるため、液の粘性が増すことになります。
「増粘剤」の例としてＰＶＡ系洗濯のり（ＰＶＡ）などがあります。ポリビニールアルコールと呼ばれ、化学式は(CH2CH-OH)nです。
子供が誤ってシャボン玉液を飲んでしまいました。大丈夫でしょうか？
結論から申しますと、まずご心配はございません。
シャボン玉液は界面活性剤の水溶液で、その９７％は「水」です。したがって、その毒性は非常に低いものです（３％以下にまで薄めることが安全基準により定められています）。
ラットによる実験や弊社の５０年以上の経験から、仮に市販のシャボン玉液を容器毎（規定により30ｍｌ以内）飲んでしまったとしても、ただちに人体に影響を及ぼすようなことはないと考えられます。
ただ、しばらくは口内に苦味が残ると思われますので、ジュースや牛乳などをお子様に与えて苦味を取り除いてあげると良いでしょう。
お風呂で、洗髪中にシャンプーが少し口に入ってしまった場合と同じような対応になるかと思います。
まさか、シャボン玉遊びの、あの石鹸水で外壁塗装用のペンキが溶けるとは思いませんよね。
早く気が付いて洗い流せば良かったのでしょうが、ただの汚れか、鳥の糞だわと思いこんでいて
手遅れになってしまいました。
えらい損害となりましたが、身体には異常が無かったので良かったです。
びっくりです。
ゆこたんが、家庭塗料のアサヒペン とかで、自分で刷毛でペンキを塗ってもいいかも。
それならば、ペンキ代だけで済むから。高々、1缶と、刷毛代だけだと思います。
(;´Д｀)全くです。
まさか、こんなことが起るとは、誰も思いませんよね。
本当にシャボン玉メーカーさんも予想外だったかもしれません。
一応、我が家の外壁塗装をしてくださった施工会社さんには説明をしてみます。
何かよい方法があるかもしれませんので。
ですが、おそらくは、またこの白くなってしまった部分を
同じ塗料で塗るしか方法はないかもしれませんね。
ここならば足場を組む必要はないでしょうが、塗料代と、加工賃はかかるでしょうね。(;´Д｀)散財だぁ
ウチのもDAISOのかも
注意書きに書いてないのにそんなことが起こるなんて
気をつけないとアブナイですね(´ε｀；)ｳｰﾝ…
今回、家が使ったシャボン玉液は、DAISOで買ったもので
ＳＴマーク（玩具安全基準合格品）です。
ですが、説明書きや、注意書きには
シャボン玉を吹く時には、下に向けて吹いてください。
あそんだあとは、手を洗ってください。としか書いては無かったです。
注意書きには
飲みものではありません
絶対に口に入れないでください
液を誤って飲んだ場合には水を飲ませて、医師に相談してください
歩きながら遊ばないでください
周囲の安全を確認した上で使用してください
シャボン玉液が目に入った時は直ちに大量の水で洗い流してください
本品を使用する際には保護者監督の下でご使用ください
誤飲の危険がありますので3才未満のお子様には与えないで下さい
とは書いてあります。
塗装が剥げることがあります。とは書いては無いです。
塗装が剥げることがあるのですぐに洗い流すように
とか注意書きがあったのかもしれませんね
と思ってウチにあるシャボン玉液を見てみたら
すでにパッケージは捨てちゃってて
ボトルには何も書いてありませんでした(;^_^A
まさか、こんな普通の（もちろん安全マーク付きの商品です）シャボン玉液で
外壁塗装のペンキが剝げるとは思いもしませんでした。
だって、家ではこれまでにも、何十回とシャボン玉遊びをしているからです。
ですが、いつもは屋外で
駐車場だったり、小学校のグラウンドだったりで
今回だけは、自宅の縁側でやったのでこういうことになりました。
まさか外壁塗装が剥げるなんて思いませんからね。
単なる鳥の糞だと思い込んでいて、雨が降ったら自然に流れるわと
すぐに洗い流さなかったせいだと思います。
シャボン玉の石鹸液が残ったままで、数日間、晴天続きだったことも災いでした。
雨が降っていたら、こうはならなかったと思います。(´；ω；`)ｳｩ
ですのでこのシャボン玉液の製造メーカーには文句は言えません。
ですが、こんなことがまた、起こったら大変ですので
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭の方に、知っておいてほしいと思いました。
それではおいそれと家の近くで遊べないですよね(´ε｀；)ｳｰﾝ…
それは製造元に苦情を言った方がいいんじゃないでしょうか(・・?
今後同じような被害に遭う人が出ないように改善を求めた方がいいと思います(｡ŏ﹏ŏ)
(;´Д｀)もう、本当に、びっくりですよ。
鉄製の雨戸の表面に塗装したものが、シャボン玉の石鹸液が垂れただけで、脱色して
金属の色がむき出しになりました。
こんな強力な塗料が剥げるほどの危険なものだとは知りませんでした。
本当に恐ろしいことです。
よくぞ、あれだけ大はしゃぎして、シャボン玉を沢山浴びたというのに
本人や、周りにいた家族（じいじ、ばあば、ママ、孫君）に何も被害が無かったとは。
不幸中の幸いでした。
界面活性剤が入ってるから脂分は分解するだろうけど
塗料を溶かす？？？
そんな危険なものなの？
そんなものを子供が扱って大丈夫なのか心配になるね。