Nicotto Town



虹の橋


『虹の橋』は作者不詳の詩で、ペットを亡くした人の間で語られている伝説のようなもの。

原文は英語で、日本語訳は

天国には「虹の橋」と呼ばれる場所があります。

飼い主にこよなく愛されていた動物は全て、この虹の橋に集まります。

誰もが皆、走り回ったり遊んだり出来るよう、ここには草原や小高い丘があります。

食べ物も飲み水も豊富にあり、太陽が暖かく照り付けてとっても心地よい場所です。

病気や老いで弱っていた動物たちは、全て元の元気な体に戻ります。

傷ついたり体が不自由だった動物たちも、全て健康で活力に満ちた体を取り戻します。

それはちょうど、飼い主がペットが元気だった頃を懐かしむときの姿です。

動物たちは皆満ち足りており、何の不満もありません。

でも、たった一つだけ、気がかりなことがあります。

それは一緒に虹の橋に連れてくることの出来なかった、飼い主であるあなたのことです。

動物たちはみんな仲良く集まってはしゃぎ回りますが、 そのうちふと足を止めて遠くを見つめるときが来るでしょう。

やがて瞳がらんらんと輝き、体が震えだしたかと思うと、

突然仲間のもとから離れて緑の草原を駆け抜け、飛ぶように走りに走るのです。

そう、あなたを見つけたのです。

特別な感情で結ばれたあなたと友達は、とうとうこの場所で再会を果たし、

もう二度と別れることのない新たな出会いに胸を躍らせます。

友達はあなたの顔にキスの雨を降らせ、

あなたも懐かしい友達の体を撫でて長いこと見ることの無かったその瞳を見つめます。

片時も忘れることの無かったその瞳を。

そうしてあなたと友達は、共に虹の橋を渡るのです。

(↑日本語訳:https://www.koinuno-heya.com/rouka/rainbow-bridge-poem.html
『子犬のへや』より引用)


この詩が元になって「虹の橋を渡る」と、言うのは、ペットが亡くなることの婉曲表現になっているように思います。

我が家の亡くなった猫の遺灰が帰って来た時に入っていたベルベットの袋にも、

"Until We Meet Again At The Rainbow Bridge"
(虹の橋で再会できるまで)

と、書かれていました。

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2024/02/29 03:51
>コメントをくださった皆さん

コメントありがとうございます。
お返事が遅くなってすみません。


>usamimiさん
野良ちゃん、お友達多そうだから、虹の橋では引っ張りだこかもですね~


>ねこまろさん
虹の橋の詩には色んな派生バージョンがあって、猫バージョンもありました。
英語で猫バージョンを読んだことがあるのですが、猫あるあるで興味深かったです。


>ひとみねこさん
詩には書かれてないけれど、虹の橋でペットと話も出来るようになるといいですね。
言葉が通じると私も何か文句言われそう…


>にゃにゃっち♪さん
今まで一緒にくらしていた子たち全部に虹の橋で会えたら、きっと賑やかでしょうね~
楽しみです。


>小桃ちゃん
小学生の頃に飼っていた小桃ちゃんの猫も、きっと虹の橋で待ってますよ~


>セカンドさん
色んなペットと話が出来たら楽しいでしょうね。
虹の橋で再会するのが楽しみになりますね。


>onpuさん
ペットも家族の一員ですから、お別れはやはり寂しいです。
虹の橋で再会できるのは希望に繋がります。


>とまとさん
病気だった子も虹の橋で元気で過ごせるのは嬉しいですよね。
飼い主も安心できます。


>総悟さん
虹の橋の詩いいですよね~
私はペットロスじゃない時に読んでも必ず泣いちゃいます。


>2526さん
こんにちは~
リアルの生活が忙しくてコメントお返し遅くなってごめんなさい。
明日は3月ですね。
そちらは暖かくなってきてるでしょうか?


>ハングオンさん
遺骨でLEDランプ…
そんなことが出来るのですね。
土に混ぜるとランプが点く仕組みに興味が湧きます。



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2024/02/25 12:43
良いですねぇ。。
ベルベットの袋の言葉も 粋ですよね。

以前、ちょっと 考えていたのですが、「土発電」といぅのが
 あって 微生物が土の栄養分を分解するのに 少量の電気を
 発生するのですが、それを集めて LEDランプを点滅させる
 キッドがあったので、実験した事がありました。

その土に 遺骨を混ぜると 暫く点滅してくれるので
 どぅかなぁって 商売にしようかとも 思った時期がありましたょ。
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2024/02/25 10:42
こんにちは・・
今にも雨が降りそうですよ・どんよりしています
大人しく家にいましょう、タウンは詰まらんしね
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2024/02/25 07:28
再び|ω•๑`)ちら♪
「虹の橋」という言葉は知っていたけど
虹の橋の世界の事は知らなかったです
拝見させて頂いて温かい気持ちになり感動しました(^-^)
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2024/02/25 00:48
素敵な詩ですね。
元気で走り回っていると思うと、飼い主の方も元気にが出そうです。!(^^)!
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2024/02/25 00:38
愛するペットを亡くした時の気持ちは
世界中みんな同じですね (´•̥ ω •̥` )
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2024/02/25 00:33
虹の橋の下には川が流れていて
魚君がいるのかな?

たぶん池もあって金魚君も泳いでいる
花には蝶々さんがいて木にはカブトムシ君がいる・・・

そして人間と会話が出来るのかな
そんな気がする

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2024/02/25 00:24
こんばんわ。とても素敵な詩ですね。小学生の時に飼っていたねこちゃんも虹の橋にいるのですね。
再会出来る日を楽しみにしています。
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2024/02/24 22:54
虹の橋でたくさんの子達待ってるかな。
仲が悪かった姉妹猫も虹の橋では仲良くやっているかしらねฅ(ΦωΦฅ)
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2024/02/24 22:29
今までいろんな生きものと暮らしてきました。不注意で死なせてしまった事もあります。虹の橋に行ったら、たくさんの子達に色々言われそうです(^^:)
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2024/02/24 20:27
「虹の橋」の詩。初めて読みました。
とても良い詩ですね。
ありがとうございます。
m(__)m
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2024/02/24 17:33
いつか虹の橋で再会できるのですね。
ペットは飼っていませんでしたけど、仲良しだった野良と会えるかな。



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