リペアするのが 好きな性格。
- カテゴリ：日記
- 2024/02/24 09:08:48
私はやっぱり 古いバイクや 古い時計を大事に使っているせいか、
元々 リペアが好きみたいです。
バイクは CB750も モンキーも1980年代
時計は 先代社長から 受け継いだもの 2つでたぶん1960年代の
「R」の 自動巻き式時計。
昨日の夜から 朝にかけて 現場作業で使っている、やっすい時計、
カシオの 「針」 及び「デジタル表示」式 時計のバンドの
一部が切れていたので、瞬間接着剤とバーナーで炙って 直しました。
これが 2,000円で ストップウォッチとか 目覚まし機能とか、
日付、曜日表示もデジタルで表しています。
省電力で 5年は 稼働しているモノです。
まだ、2年余り経っていないので 後3年は 最初の電池で動き続けます。
実は この前の時計も 5年前に買っていたのですが、先に仕事柄
バンド(やっすい ポリプロピレンかな？ 100均の時計と同じみたい)
は 切れてしまったのですが、本体は 稼働していますので 机の上に
マスコットとして 置いてあります。
元々 針式の時計でないと、現場では「タイムテーブル」を 毎日
頭で描いて 午後3時前後に「見切り」をつけて 翌日の手配とかを
行う習慣があるので、「タイムテーブル」が頭に浮かびやすい
「針式」を使っているのです。
職人の作業の進捗具合により、等比級数や二字曲線的な仕上がり具合、
或いは 「疲れ具合」「慣れ具合」を アナログ式に捉えやすいのです。
この習慣は 大学時代の理学部数学科時代は専攻が「幾何学」だったので
グラフとして 頭の中に 浮かぶのかもしれません。
今日は もぅ少し 気温が上がったら バイクに乗り、図面を製作したり
お金の計算をしたりして 休日(?)を過ごします。
リペアといっても、最後の最後は 専門家に任せています。
例えば CB750は キャブレター、エンジンとかのあらかた分解とか掃除は
できますが、4気筒全ての 同調となると ホンダの専門店に依頼します、
これこそ 命がかかりますので。
目で見て一瞬であと何時間とか何分とか判断できるし、腕時計に関してはビジュアル的にもね。
なんでも修理できるってすごいですね！