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建国記念の日

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おみくじ

こんにちは!気圧の谷が通過する。

九州から近畿は雨や雷雨で、突風に注意。
北陸や東北、北海道は雨や雪。
東海、関東はにわか雨も。
沖縄は晴れ。

【建国記念の日】 けんこくきねんのひ National Foundation Day

☆日本の国民の祝日の一つです。
 国民の祝日に関する法律第2条は、
 建国記念の日の趣旨について「建国をしのび、国を愛する心を養う。」と
 規定しています。

<概要>

〇「建国記念の日」

2024年の「建国記念の日」は2月11日(日)です。

「建国記念の日」は日本で祝日となる日です。

毎年2月11日が「建国記念の日」と定められていまして、
この日付が毎年変わることなく、2月11日が「建国記念の日」にあたります。

@2月23日も祝日

 2月には「建国記念の日」の祝日意外に、2月23日も祝日になります。

 ★126代天皇・徳仁陛下の誕生日を祝う日

  2019年5月1日の第125代天皇・明仁陛下の退位によりまして、
  それまでの天皇誕生日でありました12月23日から、
  新天皇の誕生日であります2月23日に天皇誕生日が改められました。

  《徳仁(なるひと)》様

  1960年(昭和35年)2月23日ー

  日本の第126代天皇「在位:2019年(令和元年)5月1日~」

  御称号:浩宮(ひろのみや)様

  お印 :梓(あずさ)様

  皇太子明仁様と民間人から初めて皇室に嫁ぎました、
  美智子さまとの間の第1皇男子としてお生まれになられました。

  [明仁(あきひと)]様

  1933年(昭和8年)12月23日ー

  日本の第125代天皇
  「在位:1989年(昭和64年)~2019年(平成31年)4月30日」

  上皇(在位:2019年(令和元年)5月1日~

  御称号:繼宮様/継宮(つぐのみや)様

  お印 :榮(えい)様

  敬称 :陛下

  勲等 :大勲位

  ハゼを専門とする魚類学者及び研究者です。

  昭和天皇と光淳(こうじゅん)皇后の第1皇男子です。

  ・皇子女に徳仁様(第126代天皇)

  ・秋篠宮文人(あきしのみやふみひと)親王(皇嗣)

  ・黒田清子(くろださやこ)様(清子内親王)

  1989年1月7日の父・昭和天皇の崩御に伴いまして、
  日本国憲法および現皇室典範下で初めて皇位を継承致しました。

  翌8日に元号法と政令に基づきまして「平成」へ改元が行われました。

  又、2019年4月30日皇室典範特例法に基づきまして、
  憲政史上初めて譲位致しました。

  〔現在の住居〕

   東京都港区元赤坂の赤坂御用地にあります仙洞(せんとう)御所です。
  
  [上皇后美智子]様

  〔美智子さま〕

   1934年(昭和9年)10月20日ー

   日本の第125代天皇・明仁様の皇后です。
   「在位:1989年(昭和64年)1月7日~
   2019年(平成31年)4月30日」

   上皇后「在位:2019年(令和元年)5月1日~」

   お印:白樺(しらかば)様

   敬称:陛下

   勲等:勲一等

   旧名:正田美智子(しょうだみちこ)様
 
   明治時代以降初めての民間出身のお方です。

   現皇室典範下で立后されました初めての皇后でもあります。

   2019年の明仁様の御退位に伴いまして、
   新たに設けられました身位であります上皇后となられました。

@建国記念日の日は法で定められた祝日

 日本の祝日は「国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)」で
 定められています。

 この中で上記に記載いたしましたが・・・

 「建国をしのび、国を愛する心を養う。」

 このように記述されています。

 又、日付につきましては「法令で定める日」とされています。

 この「建国記念の日となる日を改める政令」につきましては、
 昭和四十一年政令三百七十六号で「建国記念の日は、二月十一日とする」と
 記されておりまして、昭和41年に制定されました。

@2024年は2月12日(月)が振替休日

 2024年の建国記念の日は、2月11日の日曜日です。

 その為・・・

 翌日の月曜日が振替休日です。

 これは国民の祝日に関する法律によりまして、
 「国民の祝日」が日曜日に当たります時は、
 その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とすると
 定められている為です。

 祝日と日曜日が重なった場合は、
 振替休日が主に月曜日に設定されることとなっています。

〇「建国記念の日」と「建国記念日」は意味が異なる

日本の法律で定められた2月11日の祝日は「建国記念の日」でありまして、
「建国記念日」ではありません。

〇「『の』が入りました日本の「建国記念の日」

@歴史・由来

 2月11日が「建国記念日」と定められましたのは、
 昭和41年(1966年)です。

 ☆なぜ?2月11日になったか?

  日本の初代天皇である神武(じんむ)天皇が即位した日を基にしています。

 古事記や日本書紀では、
 神武天皇の即位は紀元前660年1月1日と記述されていたそうです。

 この日付は古代で使用されていました旧暦の為、
 現在も広く世界中で使用されているグレゴリオ暦に換算されました結果、
 現在の2月11日が神武天皇の即位日であると分かりまして、
 この日を「建国記念の日」としたのです。

 因みに・・・

 神武天皇は、日本に伝わります数々の伝説や神話に登場する人物です。
 そして、日本神話に登場する天照大神(あまてらすおおかみ)の
 五世孫とされています。

 しかし・・・

 実際には日本の建国日は明確ではない為、
 古事記や日本書紀の神話からその日を導いていますが、
 それらの全てが史実に基づいているとは考えられていないそうです。

問題 2月11日ですが「建国記念の日」に制定される前の祝日名を
   教えてください。

1、紀元節

2、太陽節

3、牛方節

〇日本は「建国記念の日」になりました理由

2月11日が「建国記念の日に制定される昭和41年(1966年)までは、
神武天皇が即位した日を記念する「正解の節」と呼ばれる祝日でした。

これは・・・

明治6年(1873年)に定められたもので、
毎年2月11日になりますと各地で「正解の節祭」が開かれ、
人々は国の「正解」を祝ってきました。

ヒント・・・〇正解の節

      @「正解」

       現在主流となっている西暦は、
       イエス・キリスト様が生まれたとされる年を元年とした
       紀年法です。

       一方、神武天皇が即位したとされる年を元年とする紀年法は、
       「神武天皇即位正解」と呼ばれるもので、
       1872年に制定されました。

       ★通称

        ・皇紀(こうき)

        ・皇歴(こうれき)

        ・神武歴(じんむれき)

        このように呼ばれていましたが、
        第二次世界大戦敗戦後の1948年に廃止されました。

       「正解節」の「節」とは「節会(せちえ)」のことです。

       季節の変わり目に祝事をする「節日(せちにち)」に、
       朝廷で催された宴会(天皇のもとに群臣を集める)です。
       その由来は奈良時代以前からともいわれています。

お分かりの方は数字もしくは「建国記念の日」に制定される前の祝日名を
よろしくお願いします。













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