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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 393 パンのトラの生チョコ食パン

子供もおいしいっていうから、パンのトラの生チョコ食パンを買った。自他ともに認めるケチな私、スーパーの安い食パンではなく、パン屋の食パンを食べるのは、非常に珍しい話。銀座のにしかわの食パンが一番おいしいかな~と思ってたけど、その味に追随するパンのトラの食パン、もはや高級品だと思うけど、なのにドケチな私にリピートさせるおいしさがあった。子供が美味しいっていうのも大きな理由なんだけど。高すぎるから毎日は買えないんですが、あのもはやチョコケーキみたいなパンの味が甘くておいしすぎて。ダイエットしてるというのに、食べちゃう。もうダイエットとかしないでマツコデラックスさんになりたい。と、ほわっと柔らかい生チョコとくるみの食パンを頬張りながら、たいそうありがたがって、多くを冷凍保存して、ちびちび子供の朝ごはんに少しづつ出して消化するのだ。


 とまぁ、できるだけの最低生活を送る私、たぶん死ぬまでこういう生活をするんだろうな、という気がする。ずっと節制、節約。時々「うああああパンのトラのパンを買ってやるーーー」と散財したくなるけれど、私の散財というのは、パンのトラの食パンの事だ。こういうのがいやだいやだとずっと思っているけれど、お金があるから巻き込まれる犯罪の話とかを夫(神)からきくと、お金もってるのも不幸なんだな~と、一時は溜飲を下げる。ま、とはいえ絶対貧乏よりお金持ちのほうが楽で幸せに決まってる。お金持ちはお金持ちで大変とかいうが、なら貧乏になればいいのでは?と収まらないやり場のない怒りがフツフツと沸き上がる。が、だからといってどうにもならないので、とりあえずもうやりきれない日はパンのトラで食パンでも買って、溜飲を下げるしかない。

外見では判断はできない、でも。
 夫(神)とそういう犯罪の話をしながら事件のニュース映像をみていると、色んな外見の犯罪者が映し出されている。派手とは程遠い、地味なぽっちゃりした殺人者もいれば、金髪で若々しい子が恫喝したとかそういうのもある。外見ではまったくよくわからないのかなと思った。でも真面目そうな外見の人の殺人率ってやっぱり高いというか…。真面目と犯罪って、切っても切れないとそう感じるのは私だけなのだろうか。傷害とかの致死的ではない犯罪は派手で奇抜な人が多いけど、殺人までいく人の黒髪率の高さに、私自身、いま、黒髪なので、なんだか金髪にでも染めようかなと考えた。それにしても、普通ファッション雑誌とか見て「金髪にしたい~」と思うのではないのだろうか。私は、報道番組をみて「こんな人と思われたくない」という出発点で、金髪にしようかと思った。風がふけば桶屋は儲かるというが、これでは一生懸命カラーの宣伝してるファッション誌の立場がないというか、ファッション誌よりもニュース番組の犯罪者の映像のほうが、娑婆にいる我々に対する宣伝効果、販売促進効果は、絶大であったという事実。




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